新しいデジタル一眼レフ

 前回の続き。飲み屋で「そういえば、この前、仕事中にパレット(商品を入れた箱を置いておく板。フォークリフトなどで扱いやすいようにスノコを向かい合わせに重ねたような感じ)に足をぶつけたとき『うぐぅ』とか言っちゃったのね」という話になった。その後、「堀江はファンでもウォッチャーでも無いんだけどさ。それに、『ほーちゃん』とか『ほっちゃん』という愛称は、オレの中では桑島法子でインプリンティングされてるから、清原の太股並に違和感あるんだよねぇ」とも。で、泊めてもらって、ふすまに足をぶつけて「うぐぅ」と無意識に口から出たとき、「ああ、ほんとに言ってんだ」と感心されました。
 キヤノンから、新しいデジタル一眼レフカメラが発表された。EOS 10Dといって、D60の廉価版的な位置づけだが、だいたいこのシリーズは、オーバースペック気味なのでこれくらいでもちょっと間に合っている感じ。でも、前モデルなどが中古で10数万~15万円なので、「それなら新品買うよねぇ」という気持ちで、こっちはかなり欲しい。

続・その後のらじぇ

 土曜に仕事終わってその足で両国へ。飲む約束があって「久しぶりに両国行きたいっすねぇ」と言っていたので、それはそれでよし。2時間ほどいて、河岸を小岩に変えて和民でさらに2時間ほど。先月の和民で申込書をもらった「ワタミカード」がなんとか間に合ったので、初めて使ってみた。で、いつものように知人宅で寝る。こちらとしては、こうやって飲んで馬鹿話をさせてもらうのは非常にストレス発散になるので楽しいのだが、毎月では迷惑かなぁとも思っているけど、これからもよろしく。
 明けて日曜。アキバでちょろっと買い物。128MBのSDをあきばおーで購入。店から出て「いや待て。128MBが5,200円で、256MBが9,200円じゃ、256MBの方が得じゃん」という事実に気づいた。ダメじゃん、オレ。4桁の算数も出来ないなんて。一瞬、花穂ちゃん以下雛子くらいの算数も出来ないレベルは、学力低下デスか? ゆとり教育の弊害デスか? というかゆとり教育じゃなかった世代デスが。
 イケショップにも行ったが、相変わらず「やる気なさげ応対」されてしまったが、秋葉館もPDAから撤退したようで、それならしょうがないかなぁ、とも。秋葉館はちょっと前に行ったとき、CLIEアクセが安かったから「あ、金が出来たらいこー」と思っていたのだが。
 とりあえず、その前にP-in memoryを新規契約。設定のせいかメモリとモデムを同時に使えず。「メモリには、緊急用のバックアップデータでも入れておけばいいか」と思ってから、緊急時にはP-inの設定アプリが消えているので、それもままならず。結局16分程度のMP3を入れておいた。
 なんてことを書いている間に、DDIからAirH”Phoneなる新サービス登場とのリリースが。これって詳細見るとわかるんですけど、以前当サイトでも少しはやっていた旧アステルの「ドットi」なんですね。よもやこうして再び出会うとは。で、今使っているのが4月で10ヶ月、こなれてきた6月には1年経つので、機種変の時期なんですよ。「またぞろ、HV210かなぁ」と思っていたので、ちょうどよかったなり。パナのHV300(仮称)が出てたら、そっちかもしれないけど。というか、これ見てればラジェンダ買ってなかった気がする。

その後のラジェ

 朝岡聡の声で「宣言通り」と聞こえてくるのですが、例によって液晶保護シートを貼りました。分解するのは相変わらずですが、今回は電源を入れることなく、箱から出してそのまま分解しました。液晶保護シートの下2ミリほど切ればちょうどいい大きさとなります。ゼヒに。
 あと、ぺんとぴあフィット・インですが、フィット・イン独自のボールがじゃまして素直に入らない(ボールを押しながらなら入る)ので、タマを抜いてしまいましょう(爆笑問題・太田が爆笑問題・田中を指さして「こいつも、ある意味”タマちゃん”ですけどね」的なタマ抜きではなく)。細めのプラスドライバーでぐいっとおせば、取れます。多少すれているような入り方ですし、上がちょっと出ますが、ぺんとぴあのタッチになれちゃった人は、ゼヒに。
 で、ソフトの方。早速、予定表とかToDoとか住所とかを消してみたのですが、ブラウザが結構くっているらしく、あんまり減った感じはしないですね。やっぱりeXpod化しないとダメですかねぇ。MP3は音量が大きい気はしますが普通に聞けますし、メーラーやブラウザがタダで使えること、気軽にCF型PHSを使えることは、Palmを持っていても、買う動機にはなりますね。正直、そこが第一義だったし。CLIEでCF型アダプタを買うのとラジェを買うのが値段だいたい一緒だったし。
 あと、この前発表されたCLIEの新機種を見て(いや買ってすぐ新しいのが出て、そっちの方が速いしMP3聞けるしということではなく)、「半年経たずに、外形の違う新機種を出すのはどうか」という点で納得できないんですよ。SJ30が出て、やっとサードパーティからケースとか出始めたというのに、SJ33はまた微妙に厚くなっていたりするあたり、せめて同じケース使えるようにしてやれよ、と思いまして。それにソニースタイルで今年の初め頃「今、ソニースタイルで買うとPHSアダプタをプレゼント」という、ソニーらしからぬキャンペーンをやっていて、「あれ?ソニーなのに太っ腹」と思っていた矢先に、新機種発表というのも重なって。体の良い在庫処分ですか?と。そんなことが重なって、「このままCLIEでいいのか」と思っちゃったわけですよ。正直、PDA周りも過剰設備だから「SJ30は売っても良いのかなぁ」という気もしてるんですけど、元々安いから買い取りは1万円ちょっとくらいだろうし。しばらくは、PIMとしてのCLIE、メーラーとしてのラジェの2台持ちかなぁ(以前は、メーラーとしてVisor Prismとの2台持ちだった)。

ラジェ

 仕事に行って、「ちょっと待機していて」と言われて3時間ほど経過して、「すみません、FATの応援は明日からなので、基製に戻ってください」とのこと。戻っても、やることなく、昼で帰ることになった。で、たまたま給料日(運が良いのか悪いのか)で、この想いをナニにぶつけよう、と考えて、アキバに行くことに。
 目をつけていた、カシオペアラジェンダ(14,800円)を若松でゲッツ。ついでCF型LANカード(同じく若松。1,980円)、Visor用NTTドコモCF型PHSスプリングモジュール(イケショップ/980円)、SDカードのCFアダプタ(あきばおー/4,999円)、8MBのMMC(あきばおー/799円)、16MBのCF(ソフマップ/1,280円)、液晶保護シート(ヨドバシ/350円)、ぺんとぴあフィット・イン(ヨドバシ/1,080円)とラジェとそのアクセサリ、テスト用の小さなメディアなどをがさがさと購入。でも、今日はもう眠いので触らずに寝る。
 8MBのMMCをPHSに入れて、PHSに入っていた32MBのSDをフリーにする。16MBのCFは、ラジェのバックアップ用。eXpodの実験用で使うつもり。しかし、今時分、小さなメディアは売っている所は少ないし、あっても割高で買うのに躊躇するけど、やっぱり実験用メディアなのででかいのを買って使い回すのも面倒だしねぇ。それはそれとして、これで今後はSD一本でいく布石ができた。カメラはCFアダプタ経由でキヤノンのとか使うつもりだし。

デ・ジ・キャラットバレンタインコンサート

 どうにも、調子が悪かった(特に腹)ので、残業を断ってさっさと帰ってきた。半年近く働いて、初めてだと思う。
 昨日、六本木ヴェルファーレで行われたデ・ジ・キャラットバレンタインコンサートを取材で行ってきた。おそらく、2001年10月のソレ以来のヴェルファーレ。MCでも言っていたように「D.U.P.だけのは久しぶり」なので、同行者の新谷ファンは、テンションは低め。マジで「入るのやめようか」とか言っていたし。「一応顔出しとこうよ」のバーターで、オレが前で撮ることに。
 「オレがPAブースの裏で寄りかかりながら撮って、同行者のゆかりんファンが前で撮る」というのが、いわゆる「ヴェルファーレシフト」なのだが、今回はまるっきり逆ということで。というか、前で撮ったのって、「センチ・コスパ」以来かも。あのときも脇から何カットか撮って、あとは下がっちゃったから、張り付きはほんと初めて。
 でも、ステージ高いし、モニターあるし、後ろではがんがんはねてるし、後ろで叫ばれるとツバ飛んでくるしで撮りにくいところではある。最初は5~6人いたカメラマンも、気づいたら3人くらいになっていたし(内1人はブロッコリーの記録係)。というか、暑すぎ。あと、70-200で行ったら、やっぱ近すぎて3人の絵が撮れず、最初のMCでPAブース裏までもどって28-105を借りて撮ったが、そっちはそっちでF5.6だから暗いんだよね。F2.8で慣れちゃったからちょっととまどった。ISO400を入れておいてよかった(ちなみに、C40は、調光の調子が悪いのと、ワイド端から少し動かしただけでF値が下がってシャッタースピード1/8秒とかになっちゃうので、ほとんど使い物にならず。修理か買い換えですかねぇ。ついでに、別の同行者が持っていたFZ-1は、家に余っていたケンコーのレンズプロテクタを試しにつけてみたらはまったので、そのままあげることにした。いつぞやのヨドバシでなんではまらなかったのか不思議)。
 で、本題。4月から始まるアニメのテーマ曲を歌うPriereというU-15なユニット(正確には、全員90年代生まれ。早く言うと平成世代)が、歌は正直アレだったし、MCも覚えたままだったが、顔にかかる髪もそのままに、頑張って踊っていたのを目の当たりにして、年齢ダブルスコアなオレとしては、注目度アップ。横アリのG.G.F.も多少よかったけど、ソレとは比にならないくらい。CD買うのはもちろん、勢いでファンクラブ入っちゃうくらい期待してます。その期待度を例えるなら、PriereをgTLDを検索させて、「.bizとか.tvとか.usとかしか空いてないよ」と落胆したくらい。もしくは、priere@ainyan.comを早速作ったくらい。
 そこで披露されたEDテーマが(魔法王女じゃない方の)CoCoの名曲「EQUALロマンス」のカバーだったので、その選曲とかアレンジとかダンスとかでもひかれたんだと思う(というか、彼女らが生まれる前の曲なんだよなぁ…)。ミューファイブとかもそうだけれど、改めて声優よりもアイドルの方がスキなんだなぁ、と思い返した次第。

パソコン

 両親とバスで15分ほどの所にある料理屋で食事。「新年会で使ってよかったから、一緒に行こう」ということらしい。本格的にふぐを食べたのは初めてだったが、こんな山奥の店で出てくる料理でも確かにうまいと思うのだから、大阪や下関、長崎あたりの店だともっと感動するんだろうなぁ。
 12月頭に増設したHDDが、突如見られなくなった。「やばいなー」と思いつつ、再起動させてなんとかデータを吸い出して、ケーブルをはずした。さすがに2年前と3年前からのドライブでかなり酷使していたからしょうがないとは思う。で、待避したMP3ファイル群(12GBほど)をちょっと聞いていると、たまに聞けないファイルも出てくる。たぶんほかのアプリで聞きながらやったのもあったので、そのせいとは思うが、元々午後のこ~だでやるのは初めてでなんとなく音に不満があったので、いっそのこと無かったものとしてもう一度やり直すことにした。
 さて、HDDをはずした前後にDVDドライブの方も見られなくなったことがあって、「やっぱケーブルは、箱売りのじゃなくて吊しのに下方が良いかなぁ」という気がしてきた。しかし、内蔵ドライブでも途中で見られなくなると、USBの時と同じようなエラーが出るもんなんだね。来週、アキバに行ったときに安かったら買ってくるかも>HDD

W-1

 今朝、バス乗り場に行くと向かいの軒先からネコが勢いよく走ってきて、足にじゃれついてきた。体をこすりつけてきて、いっこうに離れようとしない。バスが来て、強めに追い払って急いで乗ったが、特に動物好き&ネコ派とは言えないオレですら「かわいい」と思ったんだから、ネコ好きにはたまらないシチュエーションだったでしょう。
 遅ればせながらW-1のビデオを見た。全日本プロレス・武藤敬司の標榜する「ファンタジープロレス」を具現化すべく、昨年12月頭に初めて行われ、ボブ・サップ対グレート・ムタをはじめ、普段では見られないカードが組まれた。また、その週にフジテレビのゴールデンタイムで放送されたので、ごらんになった方も多いと思う。
 で、その2回目だ。今回も目玉は、ビル・ゴールドバーグやボブ・サップ対アーネスト・ホーストあたりだが、その演出はいわゆるアメリカン・プロレスをめざした文化祭レベルであった。今回から主催がフジテレビになったことで、よりバラエティ色が強くなり、前にも増して、早送りしてほとんど見ることなく終わった。というか、見るところ少なすぎ。
 たぶん、武藤敬司の発していた「プロレスLOVE」というメッセージ、BATTをくんでいたあたりは、新日本と全日本の所属選手がそれぞれの会場で戦うことがあって、それなりに意義はあったと思うが、今のメッセージは全然伝わってこないし、むしろダメだと思う。
 「プロレスのファンタジーを見せる」「プロレスの感動を見せる」というメッセージからしてダメで、いい試合をして観客なりファンなりが「すげー」と思えば、それが「ファンタジー」「感動」なのであって、試合する側、興行の側から押しつけられるものではない。その姿勢は、おこがましいとさえ思う。
 たぶん、W-1は、WWEの毎月あるPPV大会をイメージしていると思うが、それとて毎週あるRAWやSMACK DOWNなどで積み重なったストーリー、もしくは選手間のゴタゴタをPPV大会でぶつけるから面白いのだし、何より彼らはちゃんと”試合”をしている。
 武藤敬司の中では、W-1は今後年6回ペースでやっていきたいようだが、プロレスマスコミとしては「これでいいのか? W-1」と表紙でうたっていたところもあって、四面楚歌な状況ではあった。テレビの放送自体もひどい手の入れようだったが、試合自体もあまり面白くはなく、正直あれなら、GAORAでやってるJ’dのハイスパート600とか闘龍門とかの方が面白いと思う。

お嬢様特急とシスプリ

 最近、ネタとか浮かんできても、恐ろしい勢いで忘れている自分がちょっと。両親も50を超えてきて言っていることが頑固だったり、同じコトだったりで、やっぱり年とるとこーなるデスか。
 仕事中唐突に、「ストップ! ボクの名前は衛。”さん”も”ちゃん”もつけないの!」と出てきて、「そーいや星奈は衛かなぁ」と。で、よく転ぶ花穂ちゃんは愛、小説書いている鞠絵は真美ちゃん、たかってくる鈴凛とチェキってる四葉は小麦とエレナ、料理うまいので白雪は秋子、あたりはイメージ似てくるなぁ。
 あと強引に、くまさん持ってるので雛子は風音、可憐はみらい、咲耶はつばさ、千影は緑、春歌はさとみな感じですかねぇ。もちろん、年齢やちょっと性格を変えないと通用しないけど。「シスプリ特急(エクスプレス)」って誰かつくんないかなぁ。
 亞里亞? 亞里亞はちひろってところで(w

ゲーム「雪語り」イベント

開催日
2003年1月12日
場所
東京・LAOX アソビットシティ
コメント
 東京秋葉原のLAOX アソビットシティにて、TAKUYOから発売されたDC「雪語り」の発売記念イベント。30分超のトークショウとビンゴ&じゃんけん大会で1時間弱。
手伝っている事務所の近くで行われているのと、TAKUYOの広報さんがこちらのイベントに来てくれたそうで、編集長の気持ち的にバーターだったらしい。「オレが見たいからネゴシして」と言ったというのはヒミツ。挨拶だけして戻るつもりだったらしいが、「1時間もやんないから、見ていけば?」ということで、同席させる。
トークでは、「最近、一人暮らし始めたんです。食事とかも作り始めたんですけど、近くにオリジン弁当があって(笑)」とかお正月の話とかが聞けました。で、「寒いの苦手」と言っている割に、いつもショルダー出ているような気がするのは気のせいでしょうか。まぁ、八王子出身だから、ある程度許容範囲は広いけどね。
服装は、いつものようにショルダーの出ている白のもの、短めのスカート、黒のブーツ。左手に白のリング、首もとにもネックレス、あとイヤリングといった感じ。今回ネイルはしているように見えませんでしたし、メイクもかなり薄め(リップだけか?)。トークでの声も聞きやすかったので、編集長共々「この前がテンションあげざるを得ない状況だったのか?」と思った次第。(2003/01/20)

最近の出来事

 新規コンテンツを公開しました。以前から雑記で「CDのデータ入力」というのがあったと思いますが、それです。ローカルディスク上では、そのままMP3ファイルにリンクが設定されていて、適当にクリックするとWinampで再生してくれます。この方法だと1曲だけなので、試聴して「ああ、こんな曲だったなぁ」と思い出せればいいかな、と。しかし、まだ全体の3割くらいだと思うと入力する気が失せていく・・・。
 12日。「イベントとかなんとか」にもあるようにもっちーのトークショウを取材。そのまま記事を1本手伝ってから、小岩で飲む。接待交際費で落ちるギリギリの金額まで飲んだところで払おうとすると「すみません、カードはダメなんです」とのこと。店としては雰囲気も良く、そこそこうまくて安かったから、「今度からここにしよう」と決めていたのになぁ。あまり毎回こられないねと話しながら、和民へはしご。
 13日。9時くらいに起きて、ぼーっとする(人のウチ)。なぜか前日に買っていた「東京ミュウミュウ」をやらされる。そこそこ面白そうだけれど、テンポがなぁと思いつつ、どーせ買うんだろうと思い直す。
 この日は五反田ゆうぽうとでの「メモリーズオフコンサートセカンド」の取材。でも、取材腕章を1枚しかくれなかった(2人で行っていた)ので、「まぁオレは全員そろう最初と最後だけでいいから、途中はキミが撮っていいよ」と渡す。当初は、ホントに寝てようかとも思ったが、メモオフはスキなので結局見ている。ミニドラマの最後の方、唯笑のセリフでほろりとくる。
 18日。会社の方で、新年会と1月に辞める人がいたので送別会をかねて飲み会。前回の轍もあるので、ビールで乾杯していきなり熱燗を飲む。いつものようにグラスに入れてちびちびと飲んでから、再度ビールにチェンジ。ゆっくりしたペースで3本飲んでお開き。
 しかし、コースメニューだと最後に食べ物が来るので、きついよなぁ。フリーで入ったときは、必ず最初に食べ物を頼むから。だから、悪酔いしちゃうんだけどもね。