雨降りコミケ

 たとえば、セミの鳴き声を聞くと「夏だなぁ」という思いとともに、PS「ダブル・キャスト」の墓地のシーン、二村が「どうしたの? あっ、これってもしかして美月ちゃんの親戚の墓? 親戚の人の名前はなんていうの? えっ!! あかさか……みつき」というシーンのバックでカナカナカナと鳴っているのを思い出す今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 週初めは、夏らしい陽気だったが、また週末にかけて雨で、コミケで傘を用意するなんて何年ぶりだろう。それも、朝からフルで降ってるのは記憶にないよね。1998年夏コミでさえ、昼過ぎにはやんだと思うし。なんで、踏み台は持って行かなかった。そもそも、今日の取材は1件だけだったし。でも、
中山さら(旧・中山真奈美)藤巻恵理子が見られたので良しとする。ちなみに、中山さらは、1998年4月の早稲田大学の芸能研究会かなんかが主催した「WASEDA purepure festa」とかいう、プレアイドルのステージになぜか「卒業III」の5人が呼ばれてて、それをむりから取材にして見たっきりかな。ちなみに、そのイベント、桜井恭子、吉岡愛美、徳永愛(当時、清水夕紀美から改名したばかり)、山本麻里安が出てました。恭子ちゃんは、コスプレ好き(たまに、Winnyあたりで「コスプレ 恭子」として出てきたマルチやさくらの制服バージョンで、後ろに軍服の兄ちゃんが写っていたりする奴が出回ってますが、あの娘です)で、このときはマルチの制服きてましたね。でも、ステージで歌詞とばしてました。麻里安ちゃんは、「みつあみ」が出た後だったか。ちゃんは、前年末に渋谷・TAKE OFF 7で行われた秋山久美のライブにゲストで出てきたのを見てたので、だいたい聴いた曲でした。などと想い出に浸っているまでもなく、それからだから、ずいぶん久しぶりに生で見たね。
 しかし、「エイケン」にしても感じたのだが、静止画のを無理に動かすと破綻するというか、無理にセンセーショナルなアニメーションにして、盛り上げていく、というのはどうだろうかと思う次第。
 まぁ、準メインの佐藤裕美が前回より疲れた顔してなかったので、記事も書けるでしょうに>おれ。でももう寝ます。
 なお、前フリにあるせりふは、ゼットでソフトを予約するとくれた「やるドラ 本線台本」から抜粋。「季節を抱きしめて」のもあったりする。一緒に、かかずゆみと水樹奈々のサイン入り「NOeL~La neige~」のクリアファイルも出てきた。ここらへんのソフトは、特典物目当てに数本買った記憶があるからなぁ。おしむらくは、ツクモでついてた「NOeL~La neige~」のマグカップを売ったことかなぁ。

なぜか買ってるUPS

 たとえば、どこかに出かけたり、部屋から出なかったりをくりかえしていると、どこからか「出て、出て、休んで、出て、休んで、休んで…次は?」という、往年のバラエティ番組のネタが出てくる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 ひろみんこと佐藤裕美のシングル発売イベントがあって取材。台風で大丈夫かなぁと思ったが、そこまでひどい雨風ではなく。むしろ、ぶらついたアキバで掘り出し物多数発見の方がやばかった。
 もともと、DVD-Rメディアが無くなった(正確に言うと、LF-D310で焼けてND-1300Aで焼けないXcitekは数枚あるが)ので買うつもりだったが、今では誘電やTDKの4倍プリンタブルの50枚スピンドルなんつーのも出ていて、1万2千円台だったりして、買えなくもない値段だったりして、最近ではばおーでもカード使えたりして、ちょっとやばかった。なんとか10枚スピンドル2束で今日は許してくださいというところ。あと、キヤノンのBJ-35vIIが3,800円とか。
 して、今日の出物は、オムロンのUPS・BX510が2,970円をお買いあげなり。あと、ADSLに気を遣って、千石行って30センチのツイストペアケーブル・コア付きを120円で2本とクランプタイプのコアを100円で購入。これだけで、量販店でコア1個買う値段より安いしなぁ。最初、ソフマップ行って「ノイズサージスプリッタってどんなもん?」と見てみたら、中でコアに信号線巻いてあるだけだったから、買わんかった。これくらいなら普通のスプリッタって、書いてないだけで全部コア付きか。もっとLCでちゃんと分離させてるんだと思ってたけど。
 イベントの方は、トータル2曲歌って、トークがあって、ジャンケンでのポスタープレゼントがあって、最後に握手会があってと、定番のコース。分量としては短かったか。写真撮りながら「なんか懐かしい感じがするなー」と思って、記憶サーチしてみて、「そうか!声とか話し方とかトークの流れとかが穴井夕子に似ているんだ!謎はすべて解けた!」ということを発見。伊達にテレビにがっちり出る前のライブに行ってないわなぁ(ルイード時代はさすがに行ってないが)。
 その前後、事務所作業があって、あがってから当然飲むのだが、いつもの和民に行ったら、給仕のおねーちゃんが日本語がたどたどしい。「そーいや、こっちの和民は、中国人のバイトさんがいたわねぇ」と思いながら名前を見ると、そこには「りんりん」と。眼鏡っ娘だし。ひとしきりそのネタで盛り上がる。相変わらず4時間くらい居て、会計すると、さっきのDVD-Rでいうと47枚分くらいの値段。そー考えると高いよなぁ、とも。終電間際で家に帰る。
 せっかくなので、オムロンのサイトでチェック。接続ケーブルが2,000円でまだ買えるようなので、とりあえず別タグでピンアサインを探してみる。なんとか探し出せたが、少なくともRS直結じゃないみたいだし、ショートしてもやだし、というので純正ケーブルを押さえる。送料とかなんとかで、本体と同じくらいの値段になって、結局5,000円くらいかかってるし、これならヤフオクの「無停電電源」カテゴリ(があるのもすごいが)で頃合いのいいやつ買った方がよかったかも。ちなみに、開けてみて目視したところ、特に汚れ(PCBはすごいきれいだった)やショートも見あたらないので、通電させてみたが無事に充電開始している模様。なお、開けるにはT-10のトルクスドライバーかレンチが必要。T-8くらいだと、ねじは動くもののかなり甘いのでなめそうでちょっと怖かった。あと、発注かけてから来た確認メールで「8月9日から17日までお休みをいただきます。発送は18日からです」というのはどーしたもんか。最悪、マザーやUPSのヒューズ飛ぶだけだから、やっぱRS直結デスカ?

いろいろチューン

 たとえば、「Go!Go!Fairies!!」を聞くと「Go to Heaven」と往年のビデオゲームのイギリスステージ1人目を思い出す今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 さすがに、何も見ないで履歴書は書けないんですが、それでも失敗しなくなったのには苦笑。しかし、前に比べるとシビアになったかなぁ、という気もしますが、それはwebでの応募だからでしょうか。やっぱり「雑誌くらい買えよ」とでも。ま、そこいらは、会社(というか担当の)のスタンスですが。
 メインマシンの電源をちょいと低いの(それでも300W)にしていたんで、これから常時が多くなるだろうからでかいの(500W)に戻したのと、ケース内ファンがあまり意味なかったので、排気を一個つけた。ついでに、IPアドレス固定にしてDHCP解除しようかなぁと思っていろいろやっていたら、接続しなくなった。あーでもない、こーでもないといろいろやって、結局ADSLモデムとルーターそれぞれをリセットして設定し直せば大丈夫だった。
 さらに、ぐるぐるだった電話線を短くしたら、案の定速度が100KBほどアップ。しかし、部屋の作りが古いせいか、電話とかテレビの線が後付けなんだよねぇ。電話の方は、玄関の上から引き込んで、目立たないように玄関の下→浴室ドアの下→トイレの脇をあがってモジュラー、とご丁寧に5~6メートルは引き回してある。玄関の上から直線でやれば、2メートルくらいですみそうなのに。さすがに、モジュラーから前なので、免許無いから触らないけどさ(屋内~モジュラーまでは、電話回線工事の資格が必要。さらにアナログとデジタルではそれぞれ別の資格だったような気がする)。
 で、モジュラーからは、手持ちのケーブルを10センチくらいにぶった切ってコネクタかしめて接続。モデムからルーターへは、これまた手持ちのLANケーブル(10メートルくらいか)があったので、とりあえずそのままつないだ。今度時間があれば、壁にはわして固定するつもり。これを見てもわかるとおり、こーゆー時にしか使わないけどRJ11と45のかしめ工具を持っている。そもそも店に買いに行くのが面倒だったし、ちょうどいい長さのが無いから、なら作っちゃえってな訳ですが、人に言うと「普通、工具は買わないよ」となるそうです。前々から、ワンユースな工具が多くて、スーファミとかゲームボーイのドライバーから始まって、PCエンジン、FX用でも買いました。結局、トルクスレンチセットまでありますし、もう開けられないのはないというくらいのドライバーがあったりして。

祝!ADSL

 たとえば、「時をかける少女」を聞くと「時をかける、ばばぁ」と往年のバラエティ番組で出てきた替え歌を思い出す今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 いろいろと仕事を探すと、結構派遣事務所に行き着くケースが多く、登録だけして返事来なかったり無かったりといったこともありますが、がんばっていきましょう、オレ。
 ここんとこのらいむ隊ブームに、イベント見過ぎでおねついブームもちょぴっとだけはまりつつあり、というか清水愛である。古くは、来生から始まって、前田とか徳永とか来て、最終的に清水ですか。というか、イベントでちょいとほろりときた愛ちゃんは反則。
 さて、本題。1日にCDのイベントあるつーんで、22日にヤマギワいったらもうチケット無くて、しょんぼりしていたところ、その2日後にリリースきて、即「いくなり」と返答。お昼から別件があって、スーツのままアキバ入り。というか、昼飯食ってないので、「ダイエット中だから。マジ頼みますよ、オレ」とまたキムタクチックに会場入り。ほんと、前撮りだけで帰ろうかと思ったが、水色のワンピにころり。相変わらず反則。
 イベントはいつも通りで、サイン入りポスターなんかをあげるジャンケン大会ちっくなものが無かったので、トークは短めでした。歌2曲歌った割に、30分無かったんじゃないかなぁ。握手会があったけれど、むしろこっちの方が時間かかりそうだったので、早々に退散した。で、帰りしな、「そーいや、資料とかサンプルとかもらいはぐったなぁ」と気づいたけれど、まーいーや。
 ちょいと事務所で作業して、しょうがないんで、まだやっていたゲーマーズよって、なぜかG.G.F.のミニアルバムを購入。S氏には、「あんた、本物や」と「脳みそプルン」のキャラのような口調でほめられる(ほめてないって)。
 そこそこ飲んで、家について、今日から通じているはずのADSLの設定。ルーターがうまくいかないので、ADSLモデムに直結。2.6MB程度でている模様。2.3kmくらい離れていたはずだから、まぁそんなもんでしょ、と。でも、モアIIじゃなくてもいいんだろうけど、100円くらいしか違わないから、このままでもいいか。むしろ、電話線が7mくらい余ってぐるぐる巻きにしてるし、そもそもモジュラーから5mくらい引き回してそれだから、気を遣えばもうちょっとあがるか。いやさ、CATVでも2MBだったから、欲張りすぎか。

ホビーエキスポ

 たとえば、一週間の取材件数と飲んだ軒数が同じという今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 キャラショーがあけて、S氏のつとめている会社でお手伝い。久しぶりに朝から夜までとか、外に飯を食いに行くとか、記事をちゃんと書くとかをする。金曜にオンラインゲームのポータルサイト「BB Games」のオープン記念イベントと先だって行われた記者発表の取材。広末がYahoo!のイメージキャラクターになるというので、普段の記者発表の4倍くらいカメラがいた。金城武が来ていた「鬼武者」完成発表会より多かったかも。しかし、ついさっきまで座ってリリース読んでいたような人までもケータイ持って来るというのはいかがなものか。あと、撮りもしないのに前に居る奴もね。
 夕方、ライターさんと飲み会があるというので同席。いくら雨が降っているとはいえ、25日で金曜の飲み屋だから空いてるのを探すのは至難の業だったし、実際空いていても20分近く待たされたわけだが、相変わらずの和民に腰を落ち着ける。20時半から始まって、だいたい24時近くまで飲んでいたのは、女の子がいたので、申し訳なかったなぁ、と反省。
 めちゃめちゃ混んでいる総武線に乗って、本八幡で下車。二人とも「飲まれちゃいけない」というので、軽めにしていたので、二次会。ぶらぶらして、庄やに腰を落ち着ける。ホッピーが中ジョッキであったので、それをチョイス。相変わらず、ジーマとは違って「飲みやすさが、あぶない」酒である。麦の方の「それから」があったので、ボトルを入れて、朝の4時までぐだりんぐである。
 4時半頃に寝て、宅配便の確認の電話で起こされたのが10時過ぎ。洗濯して干して、また寝て、という感じ。
 日曜日。ビックサイトでのホビーエキスポの取材。「清水愛がまほろのイベントで出るにょー」とわがままいって、朝から行くことに。でも眠い。
 11時前に会場ついて、すでにイベント始まってて、カメラ用意している間に、愛ちゃんがはけてしまった。あまりやる気もないまま、マナビーを撮っていたが誕生日らしく、台本に載ってないケーキの登場や母親からのメッセージなどがあって、ちょっと泣いていた。レンズを向けていたら、「撮らないで~」と言った時に目が合ってしまった。ハートカクテル風に言うと「その時、ファインダーをはさんだボクと彼女の鼓動がユニゾンをかなでた」とでも。しかし、相変わらず高田由美の飛ばしっぷりはすごい。声優界の平野レミと認定。
 次まで時間があるので外に出て食事。ビックサイト入り口にファミマができて楽にはなったものの、ほとんど売り切れだったので、あまり意味はないか。まぁ、ちぎりパンあたりを食った。で、ルリルラのサイン会が12時半かららしいっすよ、というCLIEのスケジュールで確認すると、1時間あるらしい。なら、終わりの方で撮るか、と思ってちょっと眠ってしまった。1時になって、ブースを見ると、誰も居ない。ちょっとスケジュールが書いてあったので見てみると、12時半から13時となっていた。そういや、CLIEに入れるときに「面倒だから、予定のデフォルトで1時間としておけばいいや」と妥協した記憶が…。公録まで時間があるので、メインステージのおねついの方に行く。
 先週も見たので、改めての破壊力は少ないのだが、それでもセーラー服はイイね。今回は、中原麻衣と新谷良子が木崎湖を紹介するVTRが流されていた。しかし、「大糸線の海ノ口駅」とか紹介されちゃうと、「キン肉マン」の金網におびえるラーメンマンよろしく「うぉぉ、大糸線はいやだ」とかなっちゃうんですが、どうでしょうか。オレだけですか、そうですか。
 そのVTRの中でオープニングやエピソードを再現したりして、お姉ちゃんの「なんか小芝居が面白い」発言もあったりして。で、前作のクライマックスで出てきた踏切のシーンでは、なぜか愛ちゃんが涙ぐんでいた。それを「よしよし」している麻衣ちゃんの絵は、劣化ウラン弾並の破壊力でした。
 続いて、先週同様、UNDER17とFunta、大原さやか、浅野真澄らが出てくるぽぽたんステージ。公録では無かったが、最後に3人で歌ってしめ。浴衣だったのでまだいいが、あの赤いTシャツだったら、既視感でいっぱい。
 で、G.G.F.が1曲披露。一番近い側に井口裕香ちゃんが居て、これまたクラスター爆弾並の破壊力。一番人気ある(んでしょ?)子が、一番気にしてない服装というのはやばいと。終わって、D.U.P.のお三方が登場。先週揃わなかったので、まぁよかった。この3人も浴衣姿。だけれども、文化放送ステージの方でルリルラの公録が始まっちゃったので、歌も聴かずに立ち去ることに。
 ところが、テーブルこそ無い物の、純に公録だったので、絵が同じになるから、またメインステージの方へ行って、最後の「PARTY☆NIGHT」だけ撮って、また離脱してフィルムの残りをルリルラで使った感じ。
 全体的に、ステージイベントは「出るだけだとダメ」という感じで、やる側が人数多くしたり、衣装にこってみたり、オリジナルの映像作ったりと大変だなぁ、というのが、先週も含めての感想。撮る方も大変だけどさ。今日だけでMCのぞいて20人だし、内9人が浴衣だし。

キャラショー

 たとえば、ステージイベントでやけに人数が多かったり、浴衣や制服姿が目についたりしたのは、もう「出てくるだけじゃダメ」というレベルになってきたのかと思う今日この頃、いかがおすごしでしょうか。
 週末の2連休、幕張メッセでのキャラショーへ取材。初日は、10時前に集合したけれど、名刺がなかったのでS氏待ち。「TLS」のイベントが10時半からだったけれど、間に合わず。まぁいつものパターンではなく、ヒロイン役の6人(笹島かほる、かかずゆみ、折笠富美子、桑谷夏子、松岡由貴、松来未祐)が出て、第一印象とかを喋って終わりだった。確かに、「生下校会話」とか「キャラソン歌ったり」とかしてたら1時間くらいかかるしね。ちなみに全員浴衣。
 終わってから、キングのイベントまで空き。というよりも、唯一の飯タイムなので、外出。おなじみのミニストまでゴー。9ホールだったので、いつもより5分くらい早く着くので、またここでやってくんねーかなー。
 戻ってきてから、キングのイベント。こちらは、「D.C.」とか「ステルヴィア」とか「ウルトラマニアック」とかの声優と歌。こちらはキャストとか歌とかMCとか合わせて10人(野川さくら、田村ゆかり、堀江由衣、神田朱未、松岡由貴、野中藍、水島大宙、yozuka、CooRie、白石涼子)。「記事書くんだから見ておいた方がいいよ」と、「D.C.」の3話をフルで見せられる屈辱。というか、録っているんだけどねぇ…。
 他も見ようかと思ったけれど、無理ちんなので、プレスルームで一休み。あけてブロッコリーのイベントからラジオ大阪の公録3本連ちゃん。行くのがちょいと遅くて一番端のポジションになって、マイクじゃまで撮りづらい。スピーカーの隙間からかなーり横の位置で撮ったりして。ちなみにこの前に、G.G.F.から井口裕香ちゃんと後藤沙緒里ちゃんが出て「私たちのユニット名が決まりました。『airyth』です」という発表も。おやじーずとP.K.O.(鳥海浩輔、鈴木千尋、サエキトモ)と門脇舞ちゃん、airythで11人。
 続いて「GAだにょZ」公録。こちらは、いつものパーソナリティの3人(真田アサミ、新谷良子、田村ゆかり)にゲストに氷上恭子を迎えて4人。連続でラジオ大阪の公録。ステージのタイムテーブル間違ってるし。「おねツイ」で6人(井上喜久子、清水愛、中原麻衣、ゲストの新谷良子、田村ゆかり、監督)、「ぽぽらじ」で3人(桃井はるこ、浅野真澄、大原さやか)。間にUNDER17のミニライブ。
 さらに終わってから、P.K.O.のとラジオ大阪の分の囲み取材。終わったのは19時近かった。と初日だけで、37人くらい撮っていたわけで。たぶん、全盛期のゲームショウ以上かも。フィルムの方も6本半。打ち上げの方も2時間飲み放題でみっちり。今日のダメなネタは、「マシューワープ」「ハングマン」「江頭」「ゆめりあの泉」とかなんとか。22時半に店を出ても、電車が無くても、40分くらいで帰れるのは嬉しい。日付変わる前に寝られたし。
 あけて21日。今日は、2つのステージだけ見ればいいので、昼に起きて準備しても間に合うレベル。でも9時前に目が覚める。しょうがないのでフィルムを出しにいく。近くのスピード写真屋に行くと「今ならプリント0円」とあるので、念のため「これって、出来は明日?」と聞くと「90分でできますよ」とのこと。値段を確認しなかったが、外には「36枚650円」とあるので、プリント込み翌日仕上げの値段と一緒だね。別のトコロに行くのも面倒なので、そこで出してきた。
 朝飯をくいながら、荷物の最終チェック。ステージ2時間張り付きの予定で、サブバックなどを持って行かないことにした。フィルムもフルで使わないだろうし。
 今回は、昨日の反省か、ステージ前が広くなっていた。もっとも、ステージの客スペース自体は、「全員座っても余裕があるように」場所取っているのに、前に詰めちゃうから、場所自体は空いていたから、この判断は正しい。あと、撮影しないのに前にいるプレスもどうかと。それもあるし、最初にがっちり場所を確保してそこから撮ることにしたので、今日は楽だった。
 イベントの方は、「D.C.」のPS版発表で、キャストの野川さくら、松来未祐、伊月ゆい、泰勇気、歌のyozuca、rinoが登場。発売日は、10月30日。
 さて、お次がキャラショーのメイン、「電撃G’s Radio」「らいむいろ戦奇譚」のイベント。最初は、G’s Radioの方で、パピーズ(又吉愛、伊藤靖子、長谷川静香)が出てきて、そのうちパーソナリティの桑谷夏子、望月久代が登場。生ドラマみたいのとかやって、パピーズの新曲を2曲歌って、ハピレスにタッチ。こちらは、笹島かほると古山きみこ、Sleepin’ JohnnyFish、millioらが登場。インフォメーション的な物も少なく、とりあえず「今、ココで放送してます」くらいだった。続いてらいむ隊の5人(清水愛、笹島かほる、音宮つばさ、あおきさやか、相本結香)が登場し、「1年前のココでキャスト発表だったんですよね」と思い出を語りながら商品展開などを紹介。で、清水愛、笹島かほるの新曲を歌って、締めは5人そろっての「凛花」。終わってから、あかほりさとるが登場し、さらに木谷社長、GA隊の”新メンバー”こと後藤沙緒里ちゃん(こちらもコスプレ)も出てきて、「年末のBTL IIIでゲストに出て、GA隊と対決してもらいましょう」…ゲスト云々ではなく「年末にBTLがある」…という衝撃の発表をしてあと、最後に出演者が勢揃いして終わり。
 今日は、少ないなーと思っていても、それでも23人、5本半撮っていた。トータル、12本とデジカメが520カット。さすがに10D希望。

アナログ開通!

 たとえば、電話加入権の安売りがあるけれど開通までに時間がかかるので、その分PHSの通信料がかかるからトータルの払いは一緒なんじゃと思う今日この頃、いかがおすごしでしょうか。
 今日、電話が開通した。月曜に回線リセラーから連絡あって、電話番号はわかっていたのだけれど、いざ開通するとやっぱ嬉しいもの。それでも、昔に比べたら安くなったよね。NTTからだと7万2千円、電話局近くの店で5万弱という感じだったのが、今では3万前後で、いろいろとオプションつけてくれるとあと数千円安くなる感じ。もっとも、アナログでもライトプランが出来てるし、「一人暮らしだからケータイで十分だし」という人も多いわけだし。
 前日、MOドライブをつなぐのでSCSIカードを挿す。というか、使えるスロットが4つで、サウンド、USB2.0、キャプチャーカードがすでにささっていて、SCSIと今日から使うアナログモデムカードでは、どうしても1枚ささらない。一応、Windows2000になったから、ちょっと違うかと思ってサウンドを抜いてオンボードので試してみたが、やっぱり音量が小さいので、しばらく使わないだろうキャプチャーカードを抜いて、モデムカードを挿した。
 それはそれとして、去年実家戻ってちょっとアナログを使っていたけれど、やっぱりネゴシに時間がかかるので数値よりも遅く感じるのはしょうがない。
 CSアンテナの方、数値は上がるけれど映像が出ないので、マニュアルを引っ張り出して見たら、BSデジタルの方を拾っていたみたい。それからなんとか見つかったけれど固定しようとしたら数値下がって、また捕捉し直して…というのを1時間くらい繰り返して、いいかげん撤収しようと思ったところで急に数値が上がったので、そーっと固定して終了。ケーブル処理は相変わらずプロの仕事。
 結果論でもあるけど、これだけ時間がかかるのなら、PHSをつなぎ放題にしてやったほうがトータルコストは安かったんじゃないかなぁ。WAKWAKはハイキャップ5,000円(でも高いよな)だけれど、PHSは青天井だからなぁ。

新生活第一歩

 たとえば、初めての街でふらりと入った飲み屋がちょうどよく、しこたま飲んでラストオーダーまで居て、帰りしなスタンドのショットバーでもラストオーダーまで飲んでいる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 9日に残りの荷物を持っていってそのまま新居で寝ることにした。新生活の第一歩である。とりあえずPCを接続して「さぁ、メールチェックだ」と思うがPHSのケーブルが見あたらない。いつものPCケーブル類と一緒になってなかったので、せっかくだから(むしろヒマだからともいう)錦糸町のヨドバシまで買いに行く。いきおいで、フィルムとかデジカメ用品もポイント使ったにもかかわらず、3,000円くらい使ってしまった。
 買ってきて、さぁつなぐぞとやる気を見せて接続しようとしてもささらない。そう、ミニBタイプではなく、ミニAタイプの方を買ってきてしまった。交換しに行くのも面倒なので、そのままテレビでも見ることにする。何を考えたか、F型コネクタをPCのキャプチャーカードにさして「全画面モードだと、ちょっとあれるなぁ」とか思いながら見ていたが、わざわざそんなことしなくても、テレビにつなげばいーじゃん。でも、キャプチャーカード経由だと、群馬テレビとかBSデジタルもいくつか見られるのが謎(80何チャンネルとかで入ってくるし)。とりあえず、テレビ三昧。というか他にやることないし。
 10日。ガスの開通が午前中あるというので、8時過ぎに起きて待つ。結局来たのは11時半頃だったが、それでもシャワーが使えるのはありがたい。でも、「笑っていいとも!」見て3時間くらい昼寝してた。やる気無いなー。夕方、ラーメンを1箱とかスポンジとかこまごましたのの買い出し。前日も、USコーラ1箱とか買ってるし。夜は夜で、ラーメン食ってテレビ三昧。鉄道のそばだからか難視聴地域なのかはわからないが、普通のテレビで、千葉テレビと市川ケーブルテレビジョン、MXテレビ、そしてショップチャンネルも入るので、だらだらとチャンネル替えながら見ている。で、たまたま裕次郎の映画がやっていたので見てしまった。だいぶカットされてるシーンもあると思うけど、それでもやっぱりあのころの映画はストーリーがすごいし、裕次郎もすごい。物心ついたときには、「裕次郎=七曲署ボス」というイメージだったので。
 11日。小岩に住んでいるS氏と飲む話だったので、最悪泊まれるように部屋の整理。と言うか、段ボールはクローゼットやベットの下に押し込んで、テレビとPCをラック組んで設置してみた。CSはうまく入らなかったのでまた今度。
 和民系のちょっと客単安くした「わたみんち」で腹ごしらえして、同じく駅前の「文蔵」でがっつりと。ここが頃あいよく、酒がちょっと高めだけれど、食べ物はうまい割に安くて気に入ってしまった。で、前振りにあるようにラストまで居て駅から家への通り道にある、カウンターで立ち飲みのショットバーに寄る。ここもS氏によると「他の店で千いくらで出てるのがなんで500円なんだ!」という、安い店らしい。注文してグラスが来たら払う、というスタイルなので、ほんとにふらりと帰宅途中のサラリーマンとかが寄ってくるので面白かった。もっとも、日付変わった頃なので、普通の仕事帰りではないだろうけど。
 で、未だに頭の奧がぼーっとしているのと、腰がどんよりとイタイのはいかがなものか。飲み過ぎ。

常時接続時代のダイヤルアップ

 たとえば、ソフトを買ったときについてきた特典物を改めて見てみると、たいしたこと無いなぁ、なんで急いで予約して買ったんだろうと思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 荷物も土曜にロングのワンボックスを借りて、両親に手伝ってもらって、がっつり持って行って、一息ついて端から見ると「いったい、いつの時代のお輿入れだろ?」とか思っちゃうような段ボールの山、山、山。リサイクルショップにて、頃合いのいい冷蔵庫とタツマキじゃ無い洗濯機(スーチーパイやってないと意味わかんねーよなー)を買って、設置して帰ってきた。なにせまだ上下水道も電気も連絡してないから使えないし。
 果たして、あの山を整理するのか、どーよオレ、とウィダーインゼリーのキムタクちっくにつぶやいてみましたが、ほんとどーしましょ。棚、買ってないからどうにもならんのよねぇ。持ち金が2万切ったから、もう15日の給料待ちなんですけど。
 それはそれとして、「NTTの方が確か10日締めだったなぁ」と思って、7月に入ってすぐ連絡したら、「今週中に切り替えますよ、いいですか」と言われて、たぶんそのころにはメールしかしないだろうからいーかーということで、「いいですよ、メールしかしないし」と了解した。ついでに今使っているプロバイダ(WAKWAK)のプランを、フレッツ対応のからダイヤルアップの方に切り替えた。よせばいいのに、一番小さいのにしちゃって、ダイヤルアップが1時間以上は従量制になっちゃう奴。しかし、メール見て、気になったとこを見に行ったりすると15分くらいすぐに経っちゃう上、朝起きてと夜くらいにそれぞれやるとすると1日平均30分。ちょっと人のページ見に行くだけで、1回の接続で1時間なんて超えちゃうよね。しくじったと後悔。WAKWAKのプラン変更は、オンラインでは月1回までだし。
 実家戻ってきてすぐにISDNにしてテレホーダイ入れて、去年の今頃AirH”にして、9月にフレッツISDNになって、だらだらとつないできたわけでそのクセが出ているけれど、やっぱり接続時間気にするのは精神衛生上よくないよな。たまに、「家で何やってんの?」とか聞かれて「ネットつないでるねぇ」→「ずーっと?」→「そだね。気づくと2時間くらい」というやりとりするけど、確かに気づくと時間経ってる感じ。昔と違って、チャットしているわけでもないし、ゲームやってるわけでもないし、かといってメールの返事書いてるわけでもないのにね(メール自体は、今でも30~40通/日で来てるけど、ほとんどMLとメルマガだから返事書くのは数日に1通程度)。たぶん、電車乗ったり駅についたりするとすぐにケータイ取り出してメール見ているのがいるけれど、あれの操作する機械がPCってだけな様な気もする。ちなみに、今はダイヤルアップルーター通してるんで、以前のような「ダイヤルアップする」というめんどくさいのが無いので、より危ない。
 それにしても、予約特典はポスターの類多すぎ。半分くらい捨てたけれど、たぶん前の編集部で余ったのだと思うが、PS「トゥルーラブストーリー ファンディスク」の2タイプあるポスターがそれぞれ5枚ずつあったのには閉口。その代わり、DC「ねっと de ぱら」の川澄綾子、阪口あや、PC「しあわせミルフィーユ」の山本麻里安、野川さくらのサイン入りなんてーのもあった。しかし、PS2「Kanon」の羽リュックは使い道ないなぁ。

世紀の大発見!?

 たとえば、こういう機会でもないと昔の雑誌とか読まないけれども、読んでしまうと荷造りが進まない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 前回までのあらすじ。要約すると「雑誌がオレの師匠」ということだが、コレクターでもあるので、すぐ買い集めてしまうから、溜まってしまう。
 で、あまりやるとアレなので、「声優物」と「ギャルゲー物」に絞っているつもりだが、アキバに書泉が出来た頃が一番ひどくて、毎週月曜日に「オリコン weekly The Ichiban」、火曜日に「ぴあ」、水曜日に「SPA!」を立ち読みして、それらしい記事があったら買っていた。それが続いて結局「オリコン weekly The Ichiban」は、1年半ほど毎週買うことになったくらい。ほかにも、「SPA!」の「ニュースな女たち」に誰それが出る、といっては買っていたので、後から見ると単純に懐かしい。
 「世界!ふしぎ発見」風に言うと「さて、ここでクエスチョンです」とでもなるが、問題はここからで時間が経つと当時とは違った見方が出来るのは世の常。たとえば、「ニュースな女たち」目当てで買った「SPA!」だが、ミニ特集「10代、脱ぎたガール」の中で角松かのりが出ていたりして「鞠絵たん、ハァハァ」とか言ってみたりするわけだが、今回のソレは今までのとはインパクトが違う。笠倉出版から出ていたエロゲーとかアニメのリリース情報をまとめたCD-ROM付ムック「TOKYO Windows」(1998年)に「声優のたまごたち」というカラー4ページくらいの記事が載っていて、当時は「ふーん、『Piパーズ』みたいなこともあるから、買っておくか」程度で、はっきり言って名前すら覚えてなかったが、今回4年ぶりくらいに見てみると、なんともっちーが出ているではないか!
 「世界!ふしぎ発見」風に言うと吉村作治先生率いる早稲田隊による、今世紀初の大発見とでもなるが、当然何に出ているという話はない(略歴に「都立F高校卒業」ってあるけど、富士森?)し、所属も「81プロデュース演技研究科」になってるし、初回のなんかあか抜けないおねーちゃん然としていて初めて見る髪型だし。色は黒だし(笑)
 連載自体は3回で…というかvol.4から路線変更してこの連載が始まってvol.6で雑誌自体が…終わって、CDに声が収録されたのは1回だけらしいが、確か「テックウィン」にも出てないから、貴重な起動ボイスかもしれん。つーかまだCD見てないけど。これがあるから、コレクターはやめらんないよねぇ。このレベルの発見は、1998年に「大野まりな」名義のヌード写真見つけて以来だね(ちなみに載っていたのは1994年頃にでた「Don’t」)。「麻生ひろみ」名義のは結構あるし、それこそ写真集にビデオ(たまにmondo21の「VENUS TV」#34で見られるけど)まで出てたけど、「大野まりな」名義のはこれしか知らない。そもそもこの年にロルフィーで出てるからねぇ。貴重なのは間違いないと思ってるけど、昔ならいざ知らず今はそんなにウォッチャーじゃないんで。