たとえば、河口湖から木崎湖へ行かずにのべつまくなし飲んでいたのはどーよと思う今日この頃、いかがおすごしでしょうか。
連休中、実に有意義な過ごし方でした。いま反動ですごく眠いです。
まず、5月上旬に「夏ツアー」の発表、中旬に先行申し込みがあって、末尾にツアー中止発表があって、6月上旬に「GIRLS in the BOX 2003」の発表があって、中旬に申し込んで、下旬にチケット届いたというのがあらまし。
13日の10時半に小岩駅集合。ちと遅れて11時前後の総武線快速に乗って東京駅まで。そこから快速で高尾駅で乗り換え。12時49分発甲府行で13時36分大月着。少し標高高くなるから涼しくなるでしょ、という思いもむなしく快晴。これで野外はやばい、というので大月で昼飯がてら買い出しに。富士急行線のちょうどいいのには乗れずに、14時42分発に乗り込む。15時33分河口湖駅到着。ここからシャトルバスがでているので、それに乗る。16時02分発、15分頃着。
チケットに階数が書いてないので聞いたら「これはアリーナ席ですから、真ん中のパイプ椅子のあたりです」とのこと。行ってみたら、1列の設定がなく、2列目が最前列だった。で、端も1番の設定がなく2番からなので、そう一番前の一番左端から2席に座ることになった。同行のS氏は「前が立ったら見えないから、こっちも立たないといけないので、これはこれでよかった」といっていたが、すぐ脇のフェンスで、普通席の奴らがはっちゃけていて、ちょっとぶつかったりもしていたので、替わった方がよかったかなぁとも。
会場のアリーナ部分は、ひさしがあるのでそんなにあつくなく、風が涼しいのでライブにしてはずいぶん過ごしやすかった。Priereはもちろん、初見のフルーツポンチ、BOYSTYLEも、ずいぶんのりがよく、今後押さえていくかもしれないというレベルで、よかった。dreamはテレビ(マシューベストヒットTV)でちょろっと見たので、ちょっとは知っていたけど、周りのノリについていけなかった、というのが正直なところ。
ただ、その周りのノリだけれど、進行中頻繁に移動しているのがいて、アリーナの出入り口の前だったため、じゃまでしょうがなかった。ここらへんは、ちょっと感心しない。
ほぼ時間通り、19時過ぎに終わって、会場を出てから出店では値下げをしていたので、地ビール「富士桜高原麦酒」とフランクフルトをチョイス。それでも400円也。富士桜高原麦酒は、ろ過をしていないので、すっきりとはしてないけれど深みのある味がよかった。
またシャトルバスで河口湖駅までもどって、19時44分発、20時41分大月駅着。ここから甲府を目指して、20時47分発21時42分甲府駅着。コンビニで夕飯と酒を買おうとしたが、なかなか売ってなく、結局ホテルのあるほうの出口近くのコンビニでビールを買ってタクシーに乗り込んだ。22時半頃チェックインしたのは、湯村温泉郷にある湯村ホテル。とりあえず、「温泉に24時間はいれて河口湖から行ける範囲」で探したら、ここが一番安かったから。駅からはタクシーで1,300円程度だが、結構よかった(ちなみに、チェックアウトしてから歩いて駅まで行ったが、ぶらぶらしながらとはいえ1時間かかった)。
で、朝食前の入浴で「これからどーする?」「甲府から1時間くらいでいける小淵沢にサントリーの白州蒸留所があって、試飲できるはずっす。あと戻り道にある勝沼ぶどう郷にはワイン関連の施設があって、試飲できるはずっす」と相談。朝食後に調べてもらって、じゃ小淵沢にいきましょかとなったけど、その後の入浴(朝だけで2回)で、「でも、こーゆー機会じゃなければワインとか飲まないから、勝沼にしましょうか」と説得。行き当たりばったりすぎ。チェックアウトしてから、ぶらぶら歩いて、すでに汗をかきつつなんとか甲府駅到着。一息入れてから11時42分発で一路勝沼ぶどう郷駅へ。
12時05分、勝沼ぶどう郷駅に到着。風景がきれいですけど、巡回バスは1日に何本しか走ってないので、「じゃ、こっちからこーいってこうして、『ぶどうの丘』に行きますか」という感じで、歩き出す。12時半頃、最初の試飲場所、シャトー勝沼に到着。さらっと工場見学して、受付で試飲。今年の新酒を赤、白で飲ませてもらった。さっぱりしてて、うまかった。
続いて、適当に流すが、やってないところがあって、さらにメルシャンの工場へ行くのに遠回りとかしちゃってるところに、ぶどうの国文化館という史料館があったので、そちらものぞいていく。近くに、蒼龍葡萄酒もあったので、そちらでも試飲。ここは、無添加のワインが多く、新酒を中心に8種類程度飲ませてもらった。冷蔵庫から出してはのみ、しまうついでにまた出して…という感じ。で、メルシャン。さすが、コンビニにでもあるようなメーカーはちゃんとしているという感じ。約15分程度の工場見学の後は売店に出てくるのだが、見学に行く待ち時間ですでに6本ほど試飲。見学終わってからまた同じのを試飲。赤はボディの軽いのから重いのまで、白も甘いのから辛いのまで、一通りラインナップがあるのはさすが。
「そろそろ、ぶどうの丘行きますか」というので、通り道にあるシャトレーゼワイナリーなどをひやかしつつ歩いていると、「地ビール試飲できます。1km先」という看板が目に入った。当然、そちらに行くことに。しかし、なかなか出てこないので、途中のシャトレーゼの店内でアイスでも食べながら、調べたら大和葡萄酒というワイナリーだそうで、そもそも今いる店のすぐそばにあるそうで。で、早速試飲。ここは、高いワインとビールについては、試飲は有料(あと買わない人とかもそうみたい)で、ちょっと尻込みするが、よくよく考えれば、当たり前の話だし、それだけ自信を持っているということの表れだろう。で、はっきりいって、ここはあたり。気さくな出迎えと、大将(と勝手に命名。好々爺)のしゃべりとおすすめで何杯かいただいた。S氏は、実家にワインとビールを1本ずつ送って、土産用にビールを1本購入。詳しい商品説明は、サイトを見ていただくとして、2人の意見としては、ふくよかな味わいのヘレスをおすすめ。ピルスナーもそれなりにおいしいが、両方並べてしまうとヘレスの方に惹かれてしまう。また、冬季はピルスナーの代わりにデュンケルがラインナップされるそうで、また来ようかと心に誓った次第。
ところで、朝食をホテルでとってから、メルシャンでちょろっと、駅で買った押し寿司を食べたくらいで、2人ともまともに食べてないから、ここいらで腹ごしらえと思って調べてみると、ぶどうの丘へ行く途中のワイナリーでバーベキューもやってるそうなので、そちらへ向かうことにする。しかし、駅でもらった元々の地図は、どちらかというと車向けなので、見た感じより、倍くらい歩く感じで、結構しんどかった。しばらく歩いてやっとこさ、原茂ワインに到着。こちらは、フルボディと辛口のラインナップが多い感じ。ただ、新酒はと聞いたら「今年は、天候不順でやっと取り始めたから、まだお出しできないんです」と恐縮された。2階ではカフェが、外ではもぎとりとバーベキューが楽しめて、カウンター周りもレトロなインテリアがあって、女性には受けそうな感じはした。電車内で飲むように、珍しい「カップワイン」を赤白で購入。
さて、時間も時間なので、ぶどうの丘目指してラストスパート。といいたいところだが、丘といっても山なので、駅方面ではない方から歩いていくのは結構きつかった。歩道もない、車が通る場所をへこへこと歩いて、やっとこさ到着。早速、温泉に向かう。
このぶどうの丘は、ホテルやレストランも併設している観光施設で、目玉は勝沼ぶどう郷を一望できる露天風呂だろう。600円で入れるので、ぜひ行っておこう。自動のマッサージ器含め、小1時間またーりと過ごす。
さて、夕食。どうも、ここらへんでは「溶岩焼き」といって、溶岩プレートで焼き肉を食べさせる店が多く、ここにもそれが併設してあったので、そちらへ行くことに。ただ、ラストオーダーが19時なので、金銭的にもコースで頼めるほどの余裕がなかったので、単品でいただいた。ちなみに、ここでも、大和葡萄酒の甲斐ドラフトビールを頼みました。
ここから、駅まで行くのだが、はっきりいって周りは相当くらい。ただ、駅方面には近いので、さっくりと帰る。駅が見えかけたあたりで、上り電車が行ってしまったので、「時間もあることですから」ということで、ホームで酒盛り。カップワインで乾杯して、あいたカップでビールを飲む。20時11分発の大月行きが来たので乗車。大月に20時34分着。すぐに快速東京行きがでているにもかかわらず、「10分くらいで次の電車ありますから、つまみとか氷とか買いましょうよ」ということで、昨日もよった大月のデイリーストアーへ買い出し。大月20時57分発に乗って、缶チューハイと発泡酒で乾杯して、持ち込んでいたウイスキーをロックでやる。
高尾に21時38分着、快速に乗るのだが、ここでもやっぱりロックをちびちびやりながら行く。お茶の水で乗り換えて小岩で下車、持ち合わせが全くなかったので、おろしてから和民→歌広場のオールナイトコース。しかし、歌広で孫悟空しかあいてなかったらしく、最初の2時間くらいは、「歌うのないねー」なんていいながら、古いのばっかり歌う。カウンターに催促したら、B-maxがあいたそうなので、そちらに移動。締めは「凛花」を熱唱。のべつまくなしに飲みまくりで全行程終了。
2人とも、いつもは焼酎とかウイスキーで、ワインは全く飲まないから、今回の勝沼ワイナリーめぐりは、結構楽しかった。「新酒はうまい」「和種で作られたのも口に合う」といったことに、改めて気づかされたし、もしかしたら「白ならだいたい飲めるかも」「赤でもボディの軽いのならいけそう」というのもわかったし。それに、最大の発見は、大和葡萄酒だろう。ここはビールもうまいし、ワインもうまいので、ぜひ足を運んでもらいたいところ。半年にいっぺんくらい訪れたい気もするし。
ブロッコリーのこと
たとえば、謎の背中のハリとか急に心臓のあたりが苦しくなるという今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
そりゃ、健康とか食事とか全然気を遣ってないにしても、体の抵抗力が落ちているという気はする。昼飯も、週のうち3回は牛丼だし、残りの1回は「ご飯お代わり自由」のところでめいっぱい食ってるし(おかずは、肉類)。
で、HDD。Windows2000を上書きインストールしたら、なんとか使えたので、そのままいくことに。またアプリとか入れなきゃならんし、設定もし直しだけれど、でかいHDDで動くのでよしとする。でも、もう残りが10GB切ってるのはいかがなものかと。
交換系で、中身も確かめずにがっつり落としているのが原因なんだけれど、MPEGなんておそらく見ないんだから、消しちゃってもいいと思うけどねぇ。
ところで、8月の終わりに、「ブロッコリーがタカラの子会社に」という、リリースが流れた。ニュアンスとしては、「ブロッコリーは、ここんとこ売り上げが悪い。今年になったてこ入れもあんま効果がなかった。で、立て直すんで木谷さんの持ってる株を売ってそれをブロッコリーに入れて、あと新しく株を発行するからそれをタカラに買ってもらってなんとかしよう」というところか。発表後、翌週には「これからも木谷さんが代表でやっていく」という発表もしたので、よっぽど気になったんだろう。そもそも株価は、ここんとこウォッチしてなかったけれども、190円台をいったりきたり。一時期よりはあがったけれど、それでも利益確定売りがあるから、なかなか上がり続けないのはいつものこと。
イベントとかで「ドンマイ!青春!」とかいっているのを見たことある人はわかるとおもうが、「キャラクターエンタテインメントのブロッコリー」といっても、とどのつまりは「木谷商店」の枠をでない。あそこは、木谷さんのワンマン会社(いい意味で)なので、木谷さんが抜けると、過去の資産を食いつぶしていくしかないから、セガより凋落は早い。そもそも、ブロッコリーを立ち上げたときに、自分と血縁以外は1人しかいなかったとか(そもそも4人とか6人で立ち上げたと聞いている)。で、コミケとかレヴォのサークルに、準備会には許可とらずにチラシをまいて、キャッスルを認知させたという話(これは、「準備会の許可を取らなくてはいけない」というのを知らなかっただけみたい)や、池袋に1号店を出したのも「本社から1本でいけるから」といった話(今もそうだが、本社は西武池袋線沿線)を聞いていたし、別件でも「この人の嗅覚はすごいな」と思うことはいくつもあった。ワンマン会社で本人の嗅覚がすごいから、自分が納得すれば、でかいプロジェクトもすんなり動くけれど、「これはあかん」と思えば、たとえ支払いがなくて名義貸しだけでも絶対にGOは出さないところがあったから、その木谷さんがいなくなれば、当然ブロッコリーはすぐなくなる、というのが一般的な見方。
で、とりあえずは、その可能性は回避したわけだが、「熱風海陸ブシロード」やそれ以前も「ベイブレード」のGB版やカードゲーム、今放映している「デジキャラットにょ」のスポンサーといったところで、つきあいはあるわけで、向こうとしても「急に役員いれたりするより、しばらくはプロジェクト動かせておこう」という考えはあるとは思う。「ブシロード」がこけたときや、逆にすごい成功したときの動きがまた楽しみではあるが。
最近の志向
たとえば、何回やってもFDISKで領域解放するのは緊張するという初心を忘れたくはない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
HDDを増設して、単純に80GBを120GBにベタコピーしたところまではうまくいった。で、2つに分割している40GBを80GBにベタコピーしようとして、なんかうまくいかずに、戻したらWindows2000が立ち上がらなくなった。正確に言うと、アドミンの個人データを読みに行って、どこかエラーで再度読みに行って、どこかエラーでのループになる。まぁ、前もあったので、最悪、別のマシンにつないで、設定データだけなんかすればどうにかなるだろう、と。
それはそれとして、最近サワーの類が甘くて飲めなくなっているのに気がついた。店のはまだしも、缶入りとか家で作ったハイサワーとかが、だ。リプトンのレモンティーだとかも久しぶりに飲もうとしたら「なんじゃこりゃ!」と。砂糖水飲んでるみたいで、かえってのどがかわくし。年取るとこうなるんでしょうか。会社で隣の人も、「久しぶりに『午後の紅茶』買ったけど、微糖ってあるけど、甘い」と言っていたし(ちなみに、40いくつの人)。で、ハイサワーの低糖のもあるが、毎日飲む風習がないので、いつも半分くらいまで飲んだところで、気が抜けて捨てているのがパターン。それならいっそ、ということで、近場のスーパーで売っていたホッピーに切り替えた。今は真露があるので、それで割ってるけど、さらにペットボトル系にすれば、発泡酒よりやすいし。さすがに4リットルの大五郎とかは買えないが。
アキバに札幌のジャンク屋が出店して、「ノート1万円」とかで出していたそうだけど、土曜は仕事が押していけず、今日も午前中に宅配の再配達があったので、無理はしなかった。午後に、床屋と買い物に行って、「鶏モモ2キロ680円」の出物があったので即買い。あとはラーメンをいろいろ合わせて30袋とか。これで1ヶ月は持つかなぁ。早速、皮をむいて皮せんべい風にして、ホッピーで流し込み、いい感じ。
残暑でも眠いものは眠い
たとえば、祝電でちょっとはっちゃけたのを送ったら読まれたそうで、新婚生活がちょっと心配な今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
あれから、どうにも眠りが浅いらしく、行きの電車の中では15分ほど寝ていたり、仕事中もあくびしたり。12時には寝て7時には起きてるので、極端に短いとは思わないのだが。あと、背中の一部だけすごいハリがあって、それも悩みの種。
ハードディスクから、DVD-RAMにコピーしてなんとか綱渡り状態を続けていくのもしんどいので、120GBのHDDをがっちり買ってみた。例によってコピーツールで環境の一切合切をベタコピー。当たり前だが、普通に動いているので、よしとする。
それはそれとして、30日の土曜にもS氏の事務所作業があって、一通り終わってから和民に行ったのはいつもどおりとして、なんと最終に乗り遅れてしまった! 事務所に戻って「ちょうどいいから、屋上で飲もう」となって、屋上で3時間くらいだらだらと飲んで、大の字になって寝たりして。なんかのドラマか映画みたい。
冒頭の電報、4月のネタと似たり寄ったりなんで、ほとんどネタとして送ったんですけど、行った人からの電話で「電報、読まれてたよ。オレのテーブルだけ笑ってたわ」と聞かされて。まぁ同人やってる人だから、親族はまだしも、新婦は大丈夫とは思いたいが。
いろいろと足らない季節
たとえば、ハードディスクにコピーしようとして「ディスクがいっぱいです」と出てしまう今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
月曜の朝、雑記を書いてアップしようとしたら、書き込めないエラーが発生。FTPでやってもダメで、時間がなかったのでそのままにして出かけた。
昼。メールの確認をすると、4通くらいしかなく、平日の昼間にしちゃ少ない。
夜。戻ってきて、やっぱり4通くらいしかメールが来てないので、いいかげんおかしい。「もしや?」と思って、サーバーのコンパネで容量を確認すると、100MBを超えていた。元々、超えても1週間くらいなら、アップは無理にしても、メールは受けられるのだが、その猶予期間も過ぎていたらしい。原因は、コミケで撮った写真のサンプルをあげていたせいで、過去のももろもろ含めて80MBくらい使っていたらしい。もうすぎたので全削除。
問題は、受けられなかったメールの方で、こちらは完全に捨てられたみたい。かろうじて来ていたメールは、数KBとかの小さい奴で、まぁほとんど読んでなかったからしょうがないか。
で、うぃにらったしているPCからデータをメインにコピーしている最中に「ディスクがいっぱいです」というメッセージが出てきた。今度はハードディスクか!
確かに、ファイルの確認してないから、まだバックアップの方には移せなかったけれど、さすがに残り120MBとかなので、展開もできなくなるから、DVD-RAMにベタコピー。80GBのハードディスクで残り100MBちょいというのは、いささか問題か。システムにぶら下がっているのでも120GBあるのに、空き容量10GB程度だし。
ビスきゅーイベント
たとえば、「飲んだらカラオケ」という普通っぽいパターンが最近多いナー、というか6週連続で飲んでるのもどーよ、という今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
「ビストロきゅーぴっと2」のイベントが尚美のオープンカレッジ内であるというので、行ってきた。じつは、池袋の少コミイベントに行って、もっちーが出てた全プレのビデオでも買ってこようかと思っていたが、午前中に指定した宅配の再配達が遅れて、結局届いたのが11時半だった。そこから出ていくら、池袋~後楽園で丸ノ内線一本とはいえ、遅れそうだからいいか、と見送った次第。
14時から始まるそうなので、その30分くらい前につくペースで移動。パリオホールを目指す。しかし、それらしい建物がない。で、手持ちのではなく、番地表示ので見てみると、「パリオホール」をガムテープで隠してある。いやーな予感がして、電話で確認すると、やっぱり移転していたようだ。
暑さ以外の汗をかきながら、なんとか14時を5分くらいすぎて到着。でも、出演がサクセスの開発氏と尚美卒の新人声優がMCで、ゲストに千葉紗子と野中藍というこぢんまりとしたイベントだった。いきなりはけて、ゲームの紹介ビデオが15分くらいかかっちゃったし。
で、収録などのエピソードを語って、ショートイメージのアテレコをやったり、途中で幕張から真田アサミが出てきたり、千葉紗子が歌ったり(キャラのイメージソングとかではなく、持ち歌)で、全般的に「ゲームのイベント」色より、「オープンカレッジのステージ」色が強い印象。まぁ、そりゃそうなんだけどさ。イベントが終わって、学生が出てきたあたりで、何人かプレスが帰っていったけど、カメラばらしているうちに、もう一度MCが出てきて「プレゼントの抽選がありました」とのこと。まぁ、絵的に撮らなくてもいいかぁと思いつつ、デジカメで押さえていたら、電池切れになった。まさか、その途中で帰る訳にもいかず、最後まで居てしまった。
とりあえず、S氏に連絡して小岩で飲むことに。ところで、まだ17時前ということで、いつもの店は開いておらず、適当に流して古本屋に入ったら、結構変な品揃えで、帰りには劇場版「Piaキャロットへようこそ」のDVDなどを握っていたりして。
和民に2時間半、カラオケに1時間、ミスドに1時間とフルに打ち合わせして、9月からまた変なプロジェクトを動かすかも…、という話があったりなかったり。
ハムフェア
たとえば、5年ぶりの現場復帰でも、挨拶する先々で同じメンバーという今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
仕事の方も、順調にこなしてなく、そもそも制作進行やってた7年前と決定的に違うのが、「広告は9割以上、データでくる」ということ。なので、昔のように、原稿を催促して、FAXで来たのを解読して、写植屋に手配して、アキバでカタログもらってきて、版下に写植貼り付けて、写真のあたりとって、指示書いて、凸版に渡して、中2日程度で青焼きが戻ってきて、それをクライアントに送って、校正受けて、凸版に戻して校了、という7日程度のスケジュールが、データを催促してMOが来て共同に渡して校正紙が出て送って確認して校了という4日くらいに短縮されているわけですね(まだやってないけど)。なので、「全部順調にいく」という条件なら、実は月入ってからやっても間に合うという、以前とは考えられないスケジューリングなんです(たぶん。まだやってないから)。
それはそれとして、昨日、今日がアマチュア無線業界の一大イベント「ハムフェア」で、またビッグサイトに行ってたわけですが、革靴で1日立っていたから、結構足に来てますが、それでも来ている人数が少ないので楽チンといえば楽チン。クラブブースの方を見て頃合いのいいケースとか探したんですが無かったので、なぜかうさだのコスプレしている兄ちゃんのブースでサターン一式を1,000円で購入。あと、プライズもののミュウミュウのカップ、プリンとざくろがあったので、それもゲット。帰りしな、RADEON7500のカードが2,000円だったのでそいつもゲット(S端子、デジタルアウトがあったので、実験用)。閉場間際に、隣の電波新聞社ブースでゲームポート用のジョイスティックが200円だったので、2個購入。「ディーヴァ」の缶ペン100円というのも目をつけていたけど、終わり間際には無かったので、あらゆる意味でショック。結局、機械がごろごろしているのを見ると血が騒ぐのがわかった次第。
仕事始め
たとえば、スーツが2着しかないのでローテーションどころか、中1日で着続けている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
火曜から本格参戦して、まだ本業務は始まってないところですが、やっぱ久しぶりのスーツ連戦はしんどいですな。気持ちがとかじゃなくて、シャツのやりくりが。これまた、何年も着てないから首周りがきつい(というか、絞まる)ので、「面接用だから」と2枚だけ買ったけど当然足らないから、時期的にワゴンセールになっていた半袖Yシャツを取り急ぎ4枚ほど追加した。でも、毎日クリーニング出すほどこまめな性格でもないので、さっそくそこをつきた。記憶形状なので、2枚ほど洗濯したが、やっぱりパリッと感が薄いので、ほかのは今日、出すつもり。
仕事の方は、広告の制作進行5割、ライター4割、ネット管理1割くらいかな。まだ全部引き継いでないから、もしかしたら、企画営業・制作進行が8割くらいになるかもしれないけど。紙の現場で5年、広告で7年のブランクがあったけど、極端にやり方が変わったとか、先方の担当者が違うとかは無い感じなので、なんとかなるでしょか。と楽天的に考えてみたりする。
そのかーし、今手伝っている方が、ちょっときつきつになって、21時前に帰ってきて、飯喰ってシャワー浴びて、それから2時間程度しか原稿やる時間無いので、コミケのイベントレポがきつかった。なんせ、3日でステージ6本だから、いくら45分とはいえ早送りするとはいえ、流れを把握するのでテープ聞きながらだから毎晩やって、やっとこさ木曜の朝に入れられた。ゲームショウあるし、来月もあれかなぁ。
雨降りコミケ3日目
たとえば、夏コミだというのに肌寒くて、家では布団で寝ている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
以前、出版社で働いていたときの知人から電話があって、手っ取り早く言うと「また、戻ってきて一緒にやらないか」という内容だった。こちらにとっても渡りに船で、早速今日社長と会って、「またお願いします」ということに。明日から、再びサラリーマンっす。
さて、コミケ3日目。朝から集合して11時からのステージイベントを取材。飯喰って、14時からのを取材して、全日程終了。帰りしな、らいむいろのタンブラー、会場限定の奴が2個出ていたので、2個買う。知り合いのブースに行って見せびらかして「なんで、また『らいむ隊』?」と聞かれたので、「また、修羅の道に行くんだよ」ということで。たぶん、らいむ隊、ホントは「羅威武」と書くに違いない。で、「これ、おみやげ。阪神ファンでしょ?」と15日から発売された、阪神優勝時の日刊スポーツ復刻版を渡した。これ、初日が終わってから、築地まで足を伸ばして買ってきた逸品。
それから、「錦糸町のロッテビルにビヤガーデンあるっすよ」という、プチ情報をたよりにそこに行くことにしたが、さすがにあの天候ではやってなかった。しょうがないので1駅戻って、両国ビアステーションへ。ちょうど、飲み放題のプランが安くあったので、それにして。この場所にしては、2人で2時間居て1万円切っているのは、珍しい。
時間が早かったので、カラオケへ。BeMAX’Sだったのだが、多彩なラインナップ(笑)で、延長に次ぐ延長。都合2時間半も歌っていた。それも、互いに4~5曲入れて、ワンフレだけとかを続けて歌う、という異様なスタイルだった。「両国のコンボはまずい」という結論に達したのでした。
雨降りコミケ2日目
たとえば、セミの鳴き声が聞こえてきた翌日、玄関の前にセミの死がいがあったりする今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
雨降りコミケ2日目。昨日より雨脚は弱まっているので、よしとする。3つのステージイベントを取材したが、キャラショーより混雑度(ステージに行くまでとか)が低いので幾分楽だった。なまじっかプレスルームがあって、そっちに荷物おいたりしてるんで、行ったりきたりが多いからかも。コミケは出展者休憩所はあるけれど、取材用はないし。以下、個人の考えというのを念頭に読んでほしいが、そもそも準備会は、「取材は、断らないけど、きてほしくもない」というスタンスだと思う(今回はアピールには書いてあるけど実施されてないが、普段は総本部で受付して、番号札もって写真撮られるからね。アメリカの犯罪者みたいに。海外の取材にもやっていたんだろうか。何とかピースに『人権を無視するか』と突っつかれそうだよね)。今まで、いろいろな会場使ってきて、最終的にビッグサイト以外行くところが無くなって、晴海以上に準備会による「体制の維持」が重要になってきた感じは受ける。昔は、コミケしかなかったから、準備会と参加者、全員で「体制の維持」をやっていた気がするが、今はそうでもない感じを受ける。
直接は関係ないが、周りを気にしない奴も多い。改札の前や入ったところで急に連れを待ったり、コンコースの真ん中で立ち止まってメール打ち始めたりするのを見かけたし(実際ぶつかりそうになったんだけれど)。まぁ、カメラバックかかえて隙間を通るオレも、周りから見たら迷惑なんだろうけどさ。それでも、人の流れに乗ったときは、追い越しはするけど、普通に歩いている奴に抜かれることはない程度に動いているし、メール見たり待ち合わせるときは壁か柱を背にするし、人混みではバックや荷物は前に持つくらいは気を遣うけどね。