かなーり忙しいと飲みたくなるのはいかがなものか

 たとえば、小諸そばや居酒屋の季節メニューで春を感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 全員が遅いペースで入稿して、結局後ろにしわ寄せが来て、昨日も今日も会社に来ている次第。もう、平日も帰るのは23時とかで、家に帰って食べる気もなく、酒を飲んで寝ている。
 そのせいか、寝不足で、土日も気づいたら12時に目が覚めていた、という状況。来週は2日くらい休みもらおうかとも思うくらい、へたっている。
 というのも、そもそも進行役の若い衆が辞めて、引き継ぎもなく(本人は「引き継ぎ.doc」を作って、しているつもり)、ついでに机の配置換えとかあって、4日ほどおして入っているからだが、その忙しい中で、31日付けに別部隊の編集長が辞めて、そちらの話も聞かなきゃならんしというのが相次いだ。
 そもそも、2人とも「業務で使用していたメール」を断りもなく削除していたので、少しやりにくいところはある。会社で個人のメールを見るなとは言わないし、プライべートのメールは消してもらってかまわないけれども、「○○社の誰それ」でやりとりしている以上、帰属するのは「誰それ」ではなく「○○社」だと思うし、それを捨てるのは「誰それ」の判断ではなく、引き継いだ人間や編集部、ひいては会社の判断では無かろうか。
 実際、外部のライターから「僕のパソコンがクラッシュしたので、○○くん(辞めた奴)に送ったメールを転送してくれないか」と連絡があったものの、「すいません、彼は自分で全部消していったものでして…」と答えるしかなかった事例が、つい最近あったのだから、余計にそう思うのかもしれない。
 それ以前には、いくら契約社員だからとはいえ、個人所有のパソコンを持ち込ませてメールも個人のモノを使用していて、PCを持ち帰るというから「今までのファイルやメールはどうするんですか?」と聞いたら、「それは、僕の業務の記録だから、持ち帰る」と当然のように言われた一件もあった。
 「じゃあ、貴方が社内規定を策定すれば?」という声もあるだろうが、それを行うのはあくまで管理セクションの仕事で、パソコン関連については要請があれば草案を作ったりもするが、こちらから提案はしないし、その権限もサラリーももらってないのでやる気もない。そもそも、自社ビル建てるとかもっと会社を大きくしたいという気があれば、自ずとある程度のルールは作らなければならない、と感じるはずだが、その気配すらないので、トップからヒラまで「この会社も一代限りだろう」と思っているのではなかろうか。「どうせこの船は沈むのだから、ぎりぎりまで居てやろう」という人間が多ければ補修はされないのである。
 PCのウイルスについても同様で、今まで何の対処も対策もたててないし、そもそも「Windows Update」の更新すら面倒くさがってやらない人たちなのだから、それなりのリスク背負ってもらうのは致し方ないと思っている。
今週の酒:めずらしく、ここ何週間か外で飲んでないので、家でホッピー。ただ焼酎で割るのも飽きたので、神保町の地方誌・ミニコミ誌専門店にて見つけた「酒とつまみ」3号に掲載されていた、「ジン+ホッピー」に挑戦。かなり入れても酒を感じさせず、飲みやすい(ので結局アブない)。翌日、正月に買ったジンジャーエールが余っていたのでジンバック、翌日はジントニック、翌日はローテ一巡でジンホッピーとジンづくし(ちなみにジンは、安かったのでサントリーのアイスジン)。つまみは缶詰、イス出して流しで飲む、というキッチンドランカー状態。

次はどこ?

たとえば、「次は嘉穂町か」と言っていたら本当に行っている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
九州取材の折りには、以前からあった(確か稚内行きの時に買った)リュックにしようと思っていたが、あまり荷物が入らないのでやめ。前々から目をつけていたユニクロのオーバーナイトブリーフバックが年度末で安かったので、それを購入。がさがさと荷物を入れ、2リットルのペットボトルを入れても大丈夫という容積の高さだった。
バックに関しては、外で使う用と中で使う用で分けていた方がいい、という考えで、実際昨秋の神戸取材の折りには、カメラなどを入れたバックと着替えやお風呂セット、パソコンなどを入れたバックを持って行ったが、やはり面倒なので、でかいものが欲しかった。
今回買ったバックは、2つに分かれていて、かつそれぞれに薄手のポケットがあり、さらに外側にファスナーで入れる場所がある、という感じで、外用と中用でわけ、外側には時刻表、背負う方には新聞などといった感じで分けられたのがよかった。
で、そのときの写真。平日でまだやっていた時間なので、何か言われないかとびくびくしている風と、朝イチで不機嫌な風の写真になっているのが笑える。

▲嘉穂町役場前の案内図にて、平日だったので緊張気味。

▲大阪で泊まったホテル。どこかで聞いた名前だと思ったらダルビッシュくんと同宿。

九州縦断取材記

 たとえば、駅売店のつまみの種類で駅の優劣をつけがちな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 唐突に、九州新幹線「つばめ」の乗車記事をやることになって、ついでにJR九州に取材の申し込みをする。だんだんと話がすすんで、29日に取材という日程になった。さて、あと数日というところで、飛行機のチケットを手配しても安くはならないので、「のぞみ」+一泊分を考えてみたら寝台特急「はやぶさ」で熊本まで行ってもそんなに値段は変わらないという結果になった。なので、20数年ぶりにブルートレインに乗ることになった。
 当日は、アキバで買い物してから東京駅に17時半くらいにつき、車内販売が無いそうだから弁当2個、発泡酒とサワーを1本ずつ購入した。事前に麦茶2リットル、麦焼酎をしこんでいたので、荷物の総重量は20キロを軽く超えていたくらいだし。
 で、18時03分、定刻通りに東京駅を出発。早速飯を喰らい、発泡酒を飲む。改札前に終了。それからだらだらとのみ、23時頃に就寝。
 翌28日、朝6時半の放送開始頃に目が覚める。もう一つの弁当を食う。そして寝る。9時くらいに起きて、だらだらとすごす。熊本には11時42分に到着。駅ホームで、高菜うどんをすすり、リレーつばめ号の到着を待つ。
 その後、新八代で新幹線「つばめ」に乗り換えて、13時05分、鹿児島中央に到着。以前、西鹿児島と呼ばれていた駅で、あの指宿・枕崎線へ乗り換えた駅だ。ちなみに、熊本駅は、あの阿蘇へ向かう際に乗り換えた駅。
 で、目の前のダイエーでつまみだの酒だのを買い、S氏に送り、駅では弁当を2つ買い、ビールでも飲みながら撮影のために新水俣へ向かうはずが、寝過ごして新八代に到着。ついでなので、ホームで写真撮影して戻ろうとすると、次の新水俣着の奴は1時間後という。しょうがないので、外に出て頃合いのいいポジションを探すが、さすがに20キロを背負ったまま、30分近く歩いているのもしんどいので、途中で帰ってきた。
 結局、外から撮って、18時過ぎに撤収し、博多へ向かう。博多では駅前のビジホを探して安めのところに泊まったが、ネット環境が悪いので電話代がかさんで結局高いところでもよかったのでは、という結果に。夜飯は場末のラーメン屋に入ったが、ご飯類は終わっていて、ラーメンだけ食べて帰ってきた。部屋でも飲む気しないので、だらりんとすごして寝る。
 翌29日。取材は13時からなので、だいぶヒマ。ヨドバシ店内をぶらぶらして1時間ほどつぶし、マックに入ってメール見てさらに1時間半ほどつぶした。
 インタビューはつつがなく終わり、さぁ、野暮用へ。
 福岡県には「嘉穂町」という場所があり、そんなに遠くないようなので、行くことにする。電車で片道40分程度、そこからバスセンターまで徒歩10分、バスで40分くらい行くと、「嘉穂町役場」である。
 でさっくりと撮影して帰るが、間違えて来たバスに乗って、山の方へ入っていってしまった。降りてから20分くらい歩いてやっとこさ先ほどのバス通りへ到着。さらに電車も遅く、結局博多についたのは19時近かった。この時間だと、直接東京へ行く新幹線は無いので、新大阪までと翌朝の東京行きを購入する。結局、朝食からこちら、ほとんど食べてなかったので、弁当とビールを買って、入線してすぐに入り、即食べる。
 新大阪には22時過ぎに到着。ホテルを探すがどこもいっぱいとのこと。どうも選抜の選手たちが泊まっているようで、2件目も断られて「やばいなー」と出たところで、呼び止められた。「さきほど、キャンセル出ましたので、お泊まりになられますか」とのこと。経験則で、高そうだったが、そのまま泊まることにした。結局、8000円プラス消費税だったが、ここにはなんと東北高校が泊まっていたらしい。そう、あのダルビッシュくんと同宿である。
 ここでも近所のラーメン屋で半チャーハンセットを食べて、さっくりと寝た。
 翌30日。朝6時に起床して、7時前にチェックアウト。食事してから7時40分発東京行きに乗車し、新聞なり雑誌なりを一通り読んでから、寝た。で、会社に直行して、今これを書いている次第。

またぞろいろいろあった一週間

 たとえば、イベントなんかでMCが出てきて「おいーっす」「声が小さい」といったくすぐりもこれからはやるとしんみりしちゃうかと思った今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 19日。会社終わってから、打ち合わせに合流。それが終わってから、例によって庄や。ホッピー1杯と梅サワーでおなかいっぱい。
 20日。引っ越しの手伝いで、レンタカーの運転。雨なのに、ロングのワンボックスなのに、かっちり運転できると感心され。しかし、前からワンボックス運転してるし、会社にもしょぼいロングのハイエースあって慣れてるからね、とも。一時期は飲んでても運転していたわけだから。けど、路地の狭いところで、切り返す途中に多少こすったりしまして。あと、寒さで窓が曇ったり、冷蔵庫がじゃまで後ろが見えなかったりで、予定より早めに切り上げたりしました。
 打ち上げは、小岩の北酒場。ビールで乾杯して、面白い日本酒があったのでそれを飲んで、さらに燗酒をやってから、キープしていたボトルをちろりとなめて終了。もう、1週間分の食事制限を帳消しにするくらい飲み食い。しかし、焼き物がうまい店だねー。本当のねぎまなんて絶品。
 入りが19時前だったので、まだ時間があり、久しぶりにカラオケへ。あまり新曲は入ってなかったので、適当に流しておしまい。それでも1時間じゃ足らず。あと、「セーラームーンで流しますか」というのに、「乙女のポリシー」(Rのエンディング)、「La Soldier」(ミュージカルのテーマ)、「ムーンリベンジ」(最初の劇場版テーマ)、「HEART MOVING」(最初のエンディング)という通好みな曲ばかりというのもどうかと。例によって最後は「凛花」を熱唱。
 21日。久しぶりに全日フリーなので、昼頃起きてたまっていたビデオを見まくり。ついでに何も食べない。前日の夜、100キロを指した計時も夜に風呂入った後には96キロを下回っていたが、さすがに気持ち悪いのでカロリーメイトなどを口に入れ、寝る。
 22日。会社ついてweb見たら、「いかりや長介、死去」のニュースを1日遅れで見る。「もう全員集合しないんだね」と惜しんでみても、結局ここ何年か新規でコントを作ってないのだから、今後も作らなかったのだろう。どちらかというと、フジはCSでやってるにしても、TBSがDVDの総集編といったものではなく、CSなりデジタルBSなりで再放送してあげればいいだけのこと。そもそも、たまに「電線マン音頭」とかが「懐かしの~」系で流れると、キャンディーズの居たあたりにテロップ処理したり、ひどいのになるとモザイクでぼかしたりしているような妙な気の使い方をしているようでは、バラエティーの地位向上は難しいと思うよ。そんな気風があるから、ハナさんにしても、由利さんにしても、荒井さんにしても、そしていかりやさんにしても、亡くなったときに、「喜劇やコントに真しだった役者が、また一人いなくなった」なんてコメントが出るだけで、昔の番組を再放送してまじめに再評価しようなんて気は無いんだから。

さすがに飲み過ぎ

 たとえば、通っていた学校がなくなるという今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 高校の再編によって単位制の学校になるそうで、先日、卒業式の後、閉校式というのがあって、顔だけ出してきた。ただ、自分らと同世代というのをほとんど見かけず、ついこの前卒業したようなやからか、家庭持っちゃったような世代しかいなかった印象が強い。いろいろと考えてみたが、この世代は、同窓会とかもやり尽くしちゃって、あとは知ってるメンツ同士で集まる方が気楽とか、そもそも実家から出て何年か経って連絡取りづらいとか、なんだろうか。
 終わって、夕方から飲む約束して、人の家でだらりんと時間をつぶす。ちょうどJリーグの開幕戦とやらがやっているので見る。終わって、ZERO-ONEの放送を見ていい感じの時間になったので歩いていく。
 実に半年ぶりくらいに八王子に行く、というので朝は7時台に起きて10時ちょい過ぎに八王子に着いた。あまりに早いので、電車の中で爆睡していたくらい。でブックオフで時間つぶしていたら、川澄綾子のファーストアルバムとかファーストKiss☆物語のドラマCDとかが安かったので握る。夜の飲み会でもそのまま握ったままだし。
 で、和民。ついにここでもホッピーが始まっていたが、ジンジャーエールはまだしも、巨峰やカルピスなどと混ぜるのはいかがかと。以前、柑橘類の生サワーで焼酎の代わりにジンとかウォッカとか選べたように、ホッピーも選べた方がテイストがかわって面白いのに。ところで、先に2人で入って、焼き麺とチャーハンをがっつり食べてから飲んだので、「あんた食い過ぎ」と評価され。しかも担当店員が新人らしくなかなか注文を理解してくれなくて困った。で、ホッピーもあきたので上海碧を頼む。ほとんど一人で飲む。デロデロになったところで、ダーツのできるショットバーへ。そこでもビールで乾杯してから、鏡月を頼んで半分ほど飲む。さすがに前後不覚でラーメン食べて3時前に寝た。
 朝方、トイレで目が覚めて二日酔いのままぐだぐだとしてまた寝る。12時頃、起きてなんとか動けるようなので、そろそろ帰ることにする。さすがに何も食べられないので、ゼリー系飲料でごまかす。いったん家に戻ってから、PCなんかを持って上野の事務所へ。なんとか4時前には入れたので予定通りか。
 あとは、夜に軽く飲もうとしたのだが、なんと中ジョッキのビールを飲みきれなかったくらい調子が悪かったのは、さすがに飲み過ぎ? な週末でした。

キャリア全制覇も近し?

 たとえば、ドラクエを遊んでいて電池切れになるとセーブされずに消えてしまう今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 さすがにJavaアプリ側からバッテリー残容量までは検知できないのかもしれないが、APIぐらいは作っておいて欲しいっすね。P900iを買ったS氏も言っております。
 ふと「移動体キャリアはツーカー以外、全部使ってきたんじゃないか」ということに気づきました。
 最初は、東京デジタルホン(J-PHONE以前に、Vodafoneが名乗っていた)のDP-122(富士通/1995.08~96.12)を、続いてDP-172(東芝/1996.12~97.12)を購入、以後、DP-174(東芝/1997.12~99.11)、J-T03(東芝/1999.11~00.10)、J-K03(ケンウッド/2000.10~01.09)を使っていた。その合間に、引っ越ししたときのデータ通信用で、1999.02~99.06あたりでDDIポケットのカード型端末(SII)を使っていたりした。
 で、携帯もそろそろいいかなぁ、と思って、アステルのカード型と音声型(AT-33。これも東芝製/ともに2001.09~02.01)を2回線契約。しかし、実家に戻ることになったら、実家では入りが悪いので、DDIポケットのDL-B01(これまた東芝製/2002.01~02.07)とカード型のCFE-01(NECインフロンティア2002.01~02.03)を契約。落ち着いてから、AirH”にしたくなったので、HV200(松下/2002.06~03.06)に契約し直して、ついでにJ-PHONEの家族回線用としてJ-SA02(三洋/2002.06~02.12)を契約する。
 秋頃に、家の電話回線が止められて、急遽データ通信用でPH35S(松下/2002.11)を契約したりもした。
 年明け、ラジェンダ用にNTTドコモのP-in Memory(松下/2003.02~06)を契約するが、ラジェを売ったので半年もせずに解約。
 AirH”Phoneが魅力的だったので、1年待ってJ3100V(JRC/2003.06~12)を契約。しかし使いづらかった。
 現在は、リリース発表から衝動的に欲しくなった、auのINFOBAR(鳥取三洋/2003.11~)と、デザインとランダム着メロ機能のためだけにNTTドコモのN900i(NEC/2004.02~)を使っている。
 こうして振り返ってみると、DDIポケットの使い勝手はいいのだが、いまいち所有欲のわかないスタンダードすぎる端末というのがネックだと思う。さすがにビジネスよりに軸足を移しているとはいえ、もう少し突飛なものを、という気はする。INFOBARの償却(年契約にしちゃったもので)が終われば、HV200を音声端末として再契約はありかな、とは思う。
今週の酒:土曜、例によって庄や。S氏とT氏と。例によって23時過ぎまで飲む。日曜、「うまい中華屋だから行きましょう」と誘われて西安バールへ。全体的にポーションなどは小ぶりながら味は良く、突飛でもなく、良かった。さらに酒も安いし。宴席にももってこい。

携帯組み立てて喜んでるオレ

 たとえば、いくつになっても通販で発注した商品が届くのはうれしい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 なんの機能も使われないまま、1週間すぎてしまったN900iですが、先ほどぺいんとはうすkeiから荷物が届いた。カバーの塗りが終わったのだ。早速組み立ててみる。すごいうれしい。
 そもそもN900iの持っていた「和のテイスト」を全く無視した色だったから、「けばかったらどーしよー」と思ったけれど、いざ組んでみるとちょうどいいね。F900iと同じテイストだとちょっと派手だったろうけど。INFOBARとは違った感じで毎日持ち歩いてもいいかも。
 塗装代は、基本塗装料のみ9,450円(税込)でした。機種によってはばらし代が1,000~5,000円かかるけれど、このクオリティなら払えるでしょ。あと、ばらしは慣れが必要で、ドライバーとか特殊なのが必要だけど、なんといっても組み立て工場で働いた経験が役に立った(笑)
今週の酒:例によって庄や。デザイナーのT氏と。全員、先週の反省もあるので抑えめに。というか、オレ、風邪で調子悪くて土曜日休んでその次の日だから、大生とホッピーだけで終了。前後のテーブルより後に入って、先に出たのは、初めてじゃない(笑)?

▲みよ、このテカリ。車やバイクの塗装と同じ手法なので、えらく発色がいいんで大満足。

またぞろ携帯とか買ってるオレ

 たとえば、3万円近い商品もまともに動かす前にばらしている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 買っちゃったデスよ、N900i。おそらくは発表会(12月の記者発表、1月の内覧会)では、「P900iっすよねー」と「愛のエプロン3」で杉本彩の料理を食べた城島茂並につぶやいていたのだが、ドコモの総合パンフ2月版にて、N900iには「着信のたびに、指定したフォルダ内の曲をランダムに再生できる」《パンフより引用》というバカ機能が掲載されていたのだ。「フリップをあけるたびに壁紙チェンジ機能」のためだけに、DDIポケットのHV200を買ったオレとしては、N900iを買わずにはいられない。
 発売日(22日)は、ワンフェスの取材で新橋11時集合、早めに行ってキムラヤあたりでもさがそうかと思ったけれど、「なにか2ダース買ってこい」指令が出ていたので、帰りには相当な荷物になると判断してやめていた。14時くらいに新橋に戻ってきても、当然売り切れでした。
 上野の事務所に顔を出し、ことの顛末を話し、秋葉にも行くから探すことにしたが、当然売り切れ店続出。その日に買うのはあきらめた。
 月曜から毎朝、2つ手前の駅で降り道中のショップを覗くがやっぱりない。で、それも3日目な25日、あきらめて秋葉をぶらついていると、腹に衝撃がくる。急いでトイレまでリルートしてISHiMARUパソコンタワーに駆け込む。人心地ついてから、1階の携帯売り場を見ると、「N900i台数わずか。お早めに」というPOPが張ってある。で、当然、聞く。「N900iのシルバー、新規でありますか」と。答えは「ありますよ」と。当然、申し込む。
 「40分ほどでできます」というので、「お昼過ぎが、もしくは帰りしなに寄るよ」と告げて会社に行く。結局、昼にはいけず、夜は夜で19時すぎたらそわそわして、「もう帰ります」と告げて、足早に店舗を目指す。
 家について、写真を撮るまもなく、ばらされてしまったのだが、しかしばらしやすいわ、これ。まぁ、シール部材を「この前つけたばかり」というのもあるだろうが。で、事前に買っておいた塗り道具で塗る。うまくいかないので、拭き取る。翌日、プラカラーを買ってモックに塗る。いかにもな色味で自前塗りプロジェクトを中止して、大阪の業者さんにメールで問い合わせする。「塗ってほしいんですが、既にばらしてあるのでカバーだけでもいいですか」と。で、今日発送のつもり。
今週の酒:いつものように上野の事務所作業終わってから、庄やへ。今回は、webデザイナーのT氏(以前のT氏とは別)とその友人のH氏、例によってS氏、オレというメンツ。1亞里亞くらい年が離れているので、話していると結構新鮮な感じ。そば焼酎をあけて、イモのボトルに口を付けた程度で解散。というか、その前に大生、ホッピー、焼酎の切れ目でまたホッピーと結構飲んでたので、月曜は頭が痛かった。が、昼飯食べた後でも痛いので、これは体調悪いと認定。

▲ドラクエするまもなくばらされたN900i。

毛ガニ

 たとえば、毛ガニというと「SASUKE」の99番目くらいの人を思い出す今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 知人が北海道に出張に行き、毛ガニを送ってきてくれた。といっても、いきなりだったので最初はわからず、「まぁ、俺宛だからもらっておくか」という感じで受け取った。送り状をよく見て、事情がわかった。
 色は茶褐色ではないけど、一応足の先を割って調べた。身を見たら白かったのでゆでてあるやつだった。早速ばらすことにする。詳細は、ほかのwebサイトなどにゆずるが、手順としては、「足を落とす」「甲羅をはがす」「身を割る」のがいいらしい。順次、身をほぐしていって、皿に盛っていく。当然かにミソもあるので、取っておく。少し甲羅に残っているので、日本酒とはいかなかったが、焼酎を入れて飲む。
 小1時間で身を取り終えたので、少し醤油を垂らして食べる。ホッピーも2本目となり、足らなかったのでソーセージなどをつまみながら飲む様は、さながら立ち飲み屋である。
 さすがにまわっていたのか、風呂に入った後もぼーっとしていたので、昼寝をし、今し方起きたという訳だ。実に有意義な休日であった。
さばきから立ち飲みまで
今週の酒:日曜、例によって上野の作業終わりで秋葉の和民へ。リンリンが居なかった。あと店員さんで腕に根性焼きの大きいのというか、明らかに鍋をこぼしたとかじゃないやけどの後がいっぱいあって、ちょっとびっくり。かさぶたがはがれて袖とかにも血がついてるし。食べ物屋だから隠すとか手はあるだろうに(和民は長袖のユニフォームが無いのかなぁ)。聞くに聞けないよなぁ。



三十路突入デスか

 たとえば、びっしり作業してびっちり飲んで、日付変わる頃に家について、いの一番に花穂ちゃんから「お兄ちゃま、お誕生日おめでとう」といわれる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 サーバーの作業も一段落、がっつり動きだし、あとは自前サーバーがたまにおちるのを何とかするばかり。趣味ではない以上、プロにやってもらった方が早い局面というのもあるのは事実で、それを痛感したターンではあった。
 で、今日は誕生日なのだが、やっぱり年代の変わり目というのは感傷的になるのかもしれないが、10代から20代の時にくらべるとそうでもない。もっとも、そのころにイベントなんかで「あー、いい年して何やってんだろうなー」と見ていた人たちの年齢になったが、なんだかんだ言っても、いい年してやってるわけである。というか、当時のいい年の方たちはまだ現役だったりする。そもそもパソコン歴は既に人生の半分以上なわけだし、声優ウォッチャーに限っても10年以上、んなこといったら声グラだって、もう10周年なのである。それだけやってれば雑誌だけで一山できるし、ほしいCDとDVDを換算していったら10万、20万じゃ足りないわけである。そりゃ、簡単に足は洗えんわな。
 ということで、30代になったからといって、スタンスはそう変わらないということを認識して、ずんずんやっていこうという次第。
今週の酒:日曜、例によって上野(でも駅の北側)の庄やへ。またぞろ例によって焼酎ボトルを確認したら、大生で乾杯後お湯割り。最初にがっつり食べたので、いきなりスローペースになったが、やっぱいい酒はうまい。和民は、焼酎は少しランク低いというか、抜群に飲めるのが高くなるのが惜しい。