DC「ミルキィシーズン」

 PS「リフレインラブ2」を3回ほどクリアして、なんとかDC本体を発掘、新作を購入。DC版初回が無くなっていたので、急いで買ったという経緯はある。原作は、電撃G’sマガジンでずいぶん前からやっていたが、いつのまにか「シスター・プリンセス」や「ハッピー★レッスン」に先を越されたという感じ。
 小・中・高一貫の女子校の寮で繰り広げられるドタバタを描いているが、これまた半分近くは強制イベントで、どうやったらクリアできるか、ヒント少なすぎ。がんばって5回ほどクリアしたが、全部おちびちゃんエンディング。絵柄は元々好きで、PS・DC「プリズマティカリゼーション」も両方買ったくらいだしCDもあるんだけれど(余談だが、これもバンダイミュージック扱いで廃盤。WoterClockの方で今夏再発予定らしい)、
 メッセージ量はだいぶ多いと思うし、GDなので音質も悪くない。ただ、DC自体が結構音出るのであまりやろうという気にならないのが残念。

PS「ドキドキプリティリーグ Lovely Star」

 発売が1年半くらい延び、ただのAVGになっちゃった新作。前2作の間でも相当毛色が変わっけどまだ遊べたが、今作はひどい。キャラクターは変わるし、少ないし、無茶なシナリオだし。ドラマCDにつられて急いで買うこともなかった。

PS「リフレインラブ2」

 実家に戻ってきて、何がどの箱に入っているかもわからないまましばらく過ごす。あまりにヒマなので、なんとかPS本体とソフトを発掘。最初にやったのがコレ。
 これまた、発売前にさわることができ、その時の印象はよかったし、改めて3年ぶりに遊んでもやっぱりおもしろい。街中で出会うのが少しノーヒントだが、ある程度パターンは見えてくる。OPとかEDはすごい好きでシングルは買ったんですが、版元のバンダイミュージックが解散しちゃってドラマCDを買えなかったのが残念。

400字レビュー

「スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション」
【NGP/SNK/2001年3月29日/4,250円】
「スーパーリアル麻雀」というと、オレっちをゲームの世界に引きずり込んだ意味で記念碑(ちなみに「記念日」というと島えりかの名曲)的作品。基板を買う直接のきっかけも「PII」だし。というか「ギャルゲー」にはまるきっかけも「脱衣麻雀」だし。オレのゲーム史で「脱衣麻雀」というのは、エポックなシーンで必ずタイトルが出てくるんですよ。
 ということはおいといて本作。ネオジオポケット末期(4月2日には民事再生手続き開始を申請した)に出た「パチスロ以外のゲーム」ということで好事家しか買わないだろうが、技術力は凄い。同じグループだし、セタがゲーム開発から事実上撤退したということもあるが、携帯機で全部ではないが脱衣アニメーションまであるのだ。ちゃんと脱ぐし。5年ぶりくらいに家庭用タイトルで乳を見た気がする。ある意味最期だし「オレがライセンシーだからドンドンやっちゃって」という男気を感じた。ヤフオクで高くても買い。