PCこわれた・・・

 たとえば、ドメインの更新手続き連絡が来て時の移ろいを感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 先日、あまりのひどさにモブログで送ってしまったのだが、PCのパーツがこわれた。土曜夜に負荷をかけたら落ちたことが数回続いたので、そのまま寝てしまったのだが、あけた朝、いつものように電源を入れたら、Windowsの起動直後やプログレスのあたりでリセットがかかる感じ。しょうがないので、HDDを抜いたり、メモリ端子を拭いたりしたが、やっぱり同じ症状なので、BIOSのPCヘルスモニターを見てみると、5Vラインで4.3Vくらいしか出てない。そりゃリセットするわ、という感じでATXコネクターを抜こうとしてもなかなか抜けない。クリップを切ったりしたけど、やはりダメ。M/Bを外してよく見たら、中で焼き付いてるではないですか!
 そこからは、知り合いに電話してお金を借り、そのままアキバでM/BとCPU、OS、電源を買って組み立てて終了。なんとか数日かけて、だいたいいつも通りの作業ができるように復旧。しかし、デスクトップ機でIntelのCPUなんて何年ぶりのことか。というか最近のAthlonは、どのモデルがサーバー用で、どれがエントリークラスなのかがわからん。その点、Pentium4とCeleronでシリーズが分かれてて、さらに数値の多少でクラスのわかるモデルナンバー制はいいね。クーラーもつけやすいし。
 クロック数の差以上の体感速度でログの解凍や解析が終わる(キャッシュ容量はいっしょなので、FSBが266→533と倍になったせいかも。メモリがついていってないけど)ので、やっぱ20カ月くらいのペースでM/Bは入れ替えてかないとダメかもねぇ。

謹賀新年

 たとえば、「一年の計は元旦にあり」というが新年早々コンビニで買った弁当と年越しそばの残りを食べるようなオーバーカロリーで怠惰な生活が今年デファクトスタンダードな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 29日にちょろっと事務所作業して前日夜に急に決まったY君との夕飯にS氏も参加するというので、飯田橋のちょっといい店をコンボ。
 年取ったせいか、昔のようにバカみたいにビールをがぶがぶ飲むというのはなくなり、ここんとこ日本酒が来ているらしい。きっかけは、夏の北海道旅行復路で立ち寄った仙台での一ノ関。続いて9月の清水町ツアー復路の福井で買ったひやおろし(銘柄失念)。家でちびちびやっていた(ウソ。一ノ関は小瓶なので1回だった…)が、それ以後居酒屋でも1杯飲んだりしている。2003年の焼酎ブーム、2004年のモルトブームに続いて2005年は日本酒ブームと位置づけられよう。俺の中で。
 そんな感じなので、当然つまみも「チーズ、揚げ物」ではなく、「刺身、漬け物、炙り焼き」なんて感じである。はしごして2件目は、1品1,000円がざら、という炉端焼きだったが、あれは値段なりだよ。うまかったし、酒も奇をてらって無くてよかった。
 んで本八幡に戻ってY君に「そーいや、この前のカラオケで『アイスキャンディ~』とか熱唱していた歌ってなに?」と聞かれたので、「ああ、あれは『かみちゅ!』のEDだよ、見るかい?」ということで鑑賞会。しかし『かみちゅ!』の1話ってちゃんとOP・EDが流れないので、失敗だった。と思ったら、もう寝てやがった。
 明けて30日。なぜか10時くらいに目が覚め、あまりにも早いってんで、『水曜どうでしょうClassic』からサイコロの旅3後編を見せる。面白さがわかったみたい。そりからコミケにいって、知り合いのブースに差し入れ、それで別れて西の知り合いブースに差し入れたところで帰路についた。そう、完全に企業ブース無視である。たぶん、晴海の新館階段の踊り場にFXのブースができてからこちら、企業ブースには一応足を向けていたのだが、初めてである。1開催で1日もカメラを持って行かなかったのも、何年かぶりのできごとだし。
 31日~1日は録っていた番組を見まくり。ただ元旦の朝は、日刊スポーツの元旦特別号を買いにコンビニへ行くのが習わしなので、へこへこと出かける。弁当買ってきて冒頭のようにいきなりオーバーカロリーで過ごしてから、小川・吉田戦を見る。小川の言動はプロレス的で、吉田の対応は格闘家だった。いくらなんでも11年以上の因縁が1戦で解消するわけがなく、おそらくどちらも本当に「接点が無かっただけ」なんだろう。それをおもしろおかしく…むしろ視聴率用に…盛り上げた結果、それに乗ったのが小川かと。わざとぶっきらぼうなインタビューだったり、公式会見に遅刻したり来なかったりして。それで勝てば手をさしのべて、巻ければあんなことを言えば、悪者にはなりづらいかっこうに仕立てて、「ハッスル」と言えば完璧であり、それをやってのけた。批判するつもりはなく、むしろこれで「ハッスル」を気になっても、いかんせん地上波でやらないから、普通の人は見るすべはない。会場に行くほどコアじゃない人をどう取り込んでいくかが大事かと。
 年末でいえば、30日深夜にテレ東で女子プロの自主興行を放送していた。少しカットが多かったのと、やはり場数がないので、試合の実況に終始していたのが残念。まぁ若い選手、初対戦がおおかったので、因縁めいたものはなかったろうし、ジャガー横田もデビル雅美もそんなドロドロしたものは提供したくなかったのだろう。
 まぁ、そんな感じで今年もよろしく。

そろそろ欲しい? iPodケース

 たとえば、ちらほらと電車の中とかで5G iPodを操る人を見る今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 5Gもののケースもネットあたりでは「11月下旬発売予定」「輸入品につき返品不可」といった文句つきながら見かけるようになってきたが、どうもいまいちなのが多い。miniの時に使っていたiPutは自分の使用パターンにえらく合致していたからだが、「全面が透明」「カラビナでぶら下げられる」「イヤホンを多少巻ける」「ベルトやショルダーにつけられる」という機能を全部満たしているのは、まず無い。
 それとて「つけた状態でドックにさせない」という弱点はあるものの、「ささなければいい」という解決方法もあるので、特に問題ではない。実際、miniは本体と同時にドックを買ったものの、ほとんど使わずついにはバラされ、材料にされてしまったくらいだ。というわけで今はむき出して使っている。
 けど、「過保護に扱う」のと「大事に扱う」のは意味が違うから、このままでもいいかなぁと思ってる。結局は道具なんだし。ちょっとしたスリ傷が目立つほどきれいに作られているということだから。それよりもiPodで恐ろしいのは、新しいのが出たらとりあえず欲しくなるところですけど、どうでしょう?

ハンダごてとiPod

 たとえば、いくら高いといっても材料費考えたら買った方が安い今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 iPodのビデオケーブルに引き続き、クレードルを作ってみた。miniのころもクレードルを買ったはいいが、ケースつけっぱなしだから結局使わなかったが、今回は毎日のデータ持ち出し用で自宅と事務所のPCにつなぐことがあるからで、いくら両方にケーブルがあるとはいえちょっとねぇ…というのが発端。
 んで純正の値段を調べると、今出ているリモコン対応のが4,500円くらい、photo時代のものでも3,000円台半ば。コンパチケーブルが530円で買える現状では、かなり高いので躊躇していた。
 たまたま、CLIEのクレードルにおいてみたら幅といい、厚さといい、コネクタの位置といいちょうどぴったりだったわけです。それでアキバで探してみたものの、さすがにCLIEのクレードルで1,000円切るのはなくて、ハンドヘルドザウルスのが760円で出ていたわけで。千石でミニUSB Bタイプの基板用コネクタが200円、してDOCKコネクタは家に転がっていたマンガンではまったく役に立たないTUNE JUICEをバラして流用した(ちなみに、アルカリでは役に立つので悪いのは製品ではなくオレ)。
 はてさて材料がそろったところで今回の術式は、単純に「クレードルに元々あるコネクタを取り、DOCKコネクタをつけそこからUSBコネクタに配線する」だけ。ザウルスクレードルをばらしてDOCKコネクタを当てては削り、削っては当てを繰り返し、適当に配線をハンダ付けしてDOCKコネクタを組み立てててクレードルにホットボンドでくっつけ、元からあった基板の部品をとっぱらい、ミニUSBコネクタをハンダ付け、DOCKコネクタからの配線をハンダ付けして終了。だいたい2時間半くらいかかったが、無事に当初の目的達成。
 なお、DOCKコネクタについては、wikiPodLinuxを、USBコネクタについては、USB.ORGを参考にした。

やっぱりiPodはいい

 たとえば、期せずして手に入ったつもりの2個目のMDがXPでは使えない今日この頃、いかがおすごしでしょうか。
 あまりのうれしさに忘れてたのですが、iPod届きました。14日に発注かけて20日付で発送したメールが来て、25日には届きました。その前日、ヨドバシで現物みたのですが、思いの外薄くて表が平らなせいか大きく感じたのですが、いまは普通です。

 で、当然アップルストアで発注かけたということは、レーザー刻印してもらったわけですが、写真の通り。「nanoじゃないじゃん!」というネタで1年以上はもつでしょう(関係ないがW21Tの写真もこうして原寸で見ると「ケータイ!」って感じだねぇ。前がW21CAだったからよけいにそう見える)。
 さて、携帯動画変換君やホロンのVideoVolteでのMPEG4ムービーの再生や写真のプレイまで確認し、「というわけで、余ったminiのアクセサリーを活用しましょう」ということで、結局1度も使うこと無かったリモコンをバラして、以前実験で使ったDOCKコネクタにつけて、「尻からリモコン」を作ったわけですが、うまくいかず。どのみちDOCKから出ているのはラインアウトなので、リモコンのヘッドホン端子では音を調整できないので、ラインとビデオアウトをいかして、ビデオケーブルに作り替えた(これまた、PS用の奴をぶった切ってつけただけ。逆に線が太くてコネクタに入らないのが難点)。
 んで、中に入っているビデオやフォトを見てみると、コレが意外といい感じに見られる。うまくすれば、外での写真チェックに使えるかも。

武道館で思うこと

 たとえば、お金払って武道館っていつ以来と思い出すと、95年1月あたりの橘いずみ以来、という今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 15日。縁あってI’VEの武道館コンサートに行ってきました。雑感としては、「最初から2人目くらいまでは楽しかったなぁ」という感じ。確かにお金かけているし、7年弱(くらい? スタートをよくしらないので)の活動をがっちり発表した、という意味では意味があったと思うし、オーディエンスにしても「ボクらのI’VEが武道館か…」という感慨はあったと思う。しかし、これをゴールにして欲しくない思いはある。
 というか、「音を楽しむ」と書いて音楽なら、もっと「気持ちいい音を楽しみたい」というのは普通の欲求だろう。しかし、今回の武道館では単純な「大きな箱、大きな音、知ってる歌」で終わってしまった感じが強い。ほかの「作曲、編曲はします」というプロダクションではなく、”音屋”としても認知されているI’VEなのだから、もっとインストパートが欲しかった。事実、ボクの前のひとは、インストパートで”のみ”立ち上がって手拍子していたくらい。
 でも、お金を払って無くて、それほど入れ込みもなく、「おねがい」シリーズの歌くらいしか知らない人間からすると、気持ちとしては「演出過剰な、大箱カラオケ大会」な気もした。もっと生音であることを有利に、むしろ30分くらいはインストパートを用意して欲しかったくらい。I’VEにはそれができるはず(逆にいうと、ほかのサウンドチームが「歌姫、用意してればいいんでしょ」的な軽いスタンス、ということもいえるが)。
 それでも単純に「武道館でやった」ということはすごいこと。むしろ、毎年ではなく、3年とか5年ごとにやってほしいイベントではあった。これだけ待たせたから4時間近く「歌」だけで持たせた、ということもあるし、毎年おこなってパワーを減らすより、「5年後のKOTOTKO」「10年後の川田まみ」「15後後の”えいこ学級”の生徒」とかを見て見たい気の方が強い。さすがに今回のは「初めてやる」意識が強すぎて、舞台に出たのはもちろん、スタッフや観客も「どんなんだろう?」の気分が強すぎた。むしろ開き直って「5年後、10年後に同じプログラムでやる」くらいのほうが楽しいじゃない? 「経験も積んだ、自分の技量も円熟味も増した、改めて以前の歌を歌ってみたい」というのを、同じメンツでやって、同じオーディエンスで見てみたい。
 日曜にBSフジで名も知らぬバンドの名も知らぬ曲でも「気持ちいい」を感じているので、もっと「楽器の音」の力強さを感じたいのである。未だに、YMOを聞いているのは、それが「気持ちいいから」だけれど、そんな人から言わせると、「サイリウム降って、とりあえず身体動かしているより、もっと”音で楽しむ”感じ」を持って欲しい気もする。海外のバンドなんて、ほんとに楽器と関連機材だけで、演奏してても、楽しそうだもの。そういうのをもっと見てみたかった。
 ま、酔ってるのでそんな感じ。

結局miniではいけかった…

 たとえば、決意表明してすぐに撤回するのは恥ずかしいが永田町では普通らしい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 昨日の決意表明…事実上21時くらいのヨドバシから2時間くらいしかもたなかったが、期せずして4GBのマイクロドライブが2個手に入ったと思えばいいんだろう、と。なので、MuVo2を引っ張り出す。アップルマークのついたMDを突っ込むが、どうも勝手が違うようだ。そう、結局MuVo2では使用できず、元々入っていたものを差し直し、ファームの新しいのをダウンして書き換えてなんとか使えるようにするまでに約1時関経過。だがしかし、操作ポイントが小さいので使いにくいことこのうえない。そのくせ、MP3をエクスプローラー上でコピーするので、iTunesのオートシンクに慣れた身としてはだいぶ辛い。
 翌日。アキバをぶらついて中古iPodを物色するが、シャッフルで7,000円~10,000円、3Gでセールきかせて15,000~20,000円、4Gだと22,000~27,000円のあたり。しかも3GだとUSB2.0ではないので、環境をそろえないといけず、オプション類をminiでそろえているのでシャッフルはあり得ない(聴きたい曲が入ってない、ということもあり得ない理由)ので、中古で4G買うなら、素直にnanoとか5Gを買うよね、というところであきらめた。
 と、いうわけで、広角レンズを買うつもりだったが、結局5Gをアップルストアで発注かけた。あらためてminiを中古で買うのも芸がないし、なによりカメラコネクターを使ってみたかったのである。

それでもminiで行くってさ

 たとえば、月が変わるとネット通販でごそっと買い物している今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 TGSからこちら、だいぶ忙しくて「家に帰ってまでコンテンツ作れるか!」という感じなので、その間のダイジェスト。
 24日。新木場・STUDIO COASTにて、「魔法少女りりかるなのはA’s」のプレイベント。2月にやったやつの第2段。家からだと、西船から武蔵野線東京行きなので、連絡がよければ30分くらいで行けることが判明。して台風接近の中、撮影できないっつーのに行ってきましたよ。あいかわずスゴイイベント。そして第1話の冒頭では「わたし、高町なのは。ちょっとあって魔法少女です」のところに、「神様です」とかかぶせて笑っているダメな人2名。
 終わってから、S氏と中野で合流して炙り屋。がっつり食って、最近日本酒を飲み始めたので、それをいったら1人7,000円近くいってしまってががーん。なんとか日付変わる前に帰る。
 25日。千駄ヶ谷の日本青年館にて、「ラムネ」「はっぴぃセブン」のプレイベント。前に撮影ゾーンがあったけれど、いい感じに席がうまっていたので、2階席へ移動。スチール撮影はオレだけ、隣のビデオクルーも後からAnime-TVだかアニメ天国で放送していたので、そちらのスタッフかと。というか、この位置なら200mmでも撮れるねぇ。
 見事に1時間くらいおして終わって、素直に帰るはずが、またぞろヨドバシAkibaをぶらつく。
 30日。ここいらが阪神優勝とにらんで神宮でのヤクルト戦を買ったS氏だが、29日に優勝決まっちゃったので、自分的消化試合を見に行く、というのでつきあう。途中ダフ屋で「明日の分、買ってくれ」とたのんだら、予想より高く買ってくれたので、よしとするらしい。というか、7回裏のジェット風船にも間に合わず、酔っているのかピリッとしない試合展開。終わって、信濃町にもどるが、飲み屋はいっぱいなので、結局四谷まで歩くことに。途中にいい感じのレトロ館ある飲み屋があったので、そこに入ったが結構あたりの店だった。23時半過ぎのラストまで居る。
 1日。例によって今年も白州・甲州ツアー。参加人数少ない上に、「寝坊して現地合流」「土曜は仕事だから日曜から」という感じなので、新宿からはS氏とオレっちの2人だけ。早速弁当と缶チューハイでいい感じ。
 白州蒸溜所では、いつものコース。そして今回は有料試飲ゾーンにて、響30年、白州シングルカスク25年などをがしがし頼む。3杯(それぞれ25~30ml)なのに6,000円とはこれいかに。
 あとはおみやげ買って、駅に戻ってここでも地ビールを1本買ってホームで飲む。そして甲府のホテルに入って風呂。すぐに夕食。そして白州12年を買ってちびちびとやる。ビュッフェ形式なのでつまみには事欠かず。ラストまで2時間半くらい居る。
 しかし、いい感じに飲み食いしたので、布団に入ってテレビみてたら眠くなったので、そのまま寝る。翌朝、6時くらいに目が覚めてうだうだやって、8時頃に朝風呂。10時チェックアウト。甲府駅でモーニング食ってから、勝沼ぶどう郷には昼頃到着。そこで車で来たY君と合流して、蒼龍、メルシャン、大和葡萄酒とはしご。今年のぶどう娘はそれほどでもなかったなー。
 大和葡萄酒で新酒からなにから一通り試飲して、結局甘めで飲みやすかった新酒を2種と新しくできたビールを2本買って、途中のシャトレーゼで軽くつまむ。そして、ぶどうの丘にて温泉→溶岩焼きコンボ。やはり歩いてないのでだいぶはやいっすね。
 帰りは、オレチョイスをかけながら渋滞中の中央高速を1時間ちょいひた走り。八王子でわかれて電車のってそのまま解散。
 5日。GA IIとミュージカル冬公演の発表。GA IIはやばいって、と思いつつ、オレの中で稲村優奈ブームがきつつあるので、CDを購入。でもナノナノなのか。
 12日。朝、唐突に気づいてアニメイトによって小清水亜美のDVDを予約。イベント券をゲット。財布の中には札が無し。
 日付変わろうかというあたりまで仕事して、帰る途中、というか上野駅に着いたところで、iPod miniの電池が切れる。10日は充電してて11日朝から出したばかりというのに。あまりに頭来たので電池を入れ替えるの決定。
 13日。アキバをぶらついて、miniの電池を買う。そして昼のニュースメールで第5世代iPodの発表を見る。nanoも欲しかったけれど、液晶でかくなった5G iPodもいいなぁ。しかし、miniのバッテリー買っちゃったので、帰りにビサビから出たリモコンとそれにあうような白いイヤホンを購入して、あと1年ちょっとはminiで行く決意を固める。
 マクラにあるように、月変わってからこちら、アミノ酸サプリに、以前土産でいただいてあまりのうまさに探していた「旭ポンズ」のまとめ買い、S&B食品の「けんちんうどん」「けんちんカレーうどん」を箱買い。今朝方、どどどっと来たので、これで冬も越せようぞ。

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ゲームショウ

 たとえば、ゲームショウいって直接ゲーム関連のを撮ってない今日この頃、いかがおすごしでしょうか。
 ゲームショウっす。久しぶりにビジネスデーに行くというので、前日泊して早くあがろうという計画の下、例によって蘇我で探したわけだが、以前定宿にしていた「ドーミーイン蘇我」がちと高かったので、駅で言うと反対側になる「アーバンホテル三幸」を利用した。部屋は若干狭めだが、有線LANもあるし、どのみち寝るだけだし、なにより5,000円切っているのはありがたい。
 んだもんで、木曜の19時過ぎに事務所を出て、21時ちょい過ぎにチェックイン。再び合流してなか卯で夕食を、がぜんで酒を飲んでコンビニ寄ってから0時くらいに宿に着く。
 カーテン閉め忘れてて、5時くらいに明るさで目が覚め、そのままうだうだ寝たり起きたりを繰り返し、7時半くらいに起きて、お湯を張って風呂に入ってから9時に駅集合。海浜幕張のイートインで飯食ってから10時過ぎに会場入り。全体をぱーっと見て、物販で何も買うことなく、ナムコ行ったら「アイドルマスター」が稼働していたので、そのまま20分くらい並んで遊んできた。確かにいろいろな仕込みがあるので、あれははまるといっちゃいそーな感じ。クレジット高いし、しばらくさわらないでおこ、と思いつつ、初回のカードをタダでくれたから2回くらいやっても元取れるんじゃ?とも。
 家に帰ってきてから、「やっぱアイドル育てたいにゃー」ということで、「らぶドル」をプレイ。前回は順当にあやだったが、今回は前にひっかかりそうだった瞳子でプレイ。のはずが、真琴と美奈のユニットエンドだった。確かにクリア後のエンディング一覧みると、人数分より多いもんなぁ。気を改めて瞳子でクリア、その後、あや・唯・沙有紀・玲のユニットエンド。しかし、プリンセスのゲームって、素材はいいんだけど、システムまわりが貧弱で評価低くなるよなぁ。エンディング一覧って出るだけで回想できるわけでもないし。にしても、途中飯作ったりしながらとはいえ、夕方から翌3時頃までやっていたのはどうかと。
 結局、土曜は頭痛もあったので、おとなしく家事とゲームでつつがなく終わったのだが、明けて日曜。13時から音泉のイベントがあるので、それに間に合うように移動。結局、昼飯食ったのでイベント開始には間に合わず。5分くらい押したところでステージ前へ。あみすけかわいいなぁ、と思いつつ、「キミキス」の歌の部分ではえらい恥ずかしがっていたのが印象的。しかし、ソレを歌っているというのと、MCが佐藤裕美というのに、歌が無いイベントというのもいかがなものかと。
 で、次は15時からの文化放送「まるなび」公録もいこうかなぁと思いつつ、なんか30分前からプレスの席取りがあるらしいのと、最終的にテンションあがりきらなかったので、再び全体を流してから、その15時くらいに会場を後にした。
 予定より大幅に早く帰れたので、先ほどの「キミキス」に向けて、同じメンツの前作「トゥルーラブストーリー Summer Days, and yet…」をプレイ。コレって「らぶドル」と逆に、作りがエロゲー。同じ周期をフラグ立つまでぐるぐる回るとか、エンディング回想があるとか、なんの考慮もないCG一覧とか。しかし、ハピレスとか本人とかのイメージしかなかった、かほるんが結構いい仕事していたのが好印象。ゲームの方は、先ほどの瞳子からこちら、プチ桑谷ブームでもあるので、順当に緋菜でクリア。やばい、やばい。このままいくと「フタコイ」じゃなくて、「シスプリ」をやってしまいそう。

唐突な清水町サーキット

たとえば、またぞろミユキステーションホテルに泊まることになったのは今回の旅のテーマに沿っていたのかどうか、という今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
先日、北海道ドトーの往復旅が終わってまだ18きっぷが2回分残っていて、それでムーンライトながら(以下、MLながら)に乗らなくても、丸2日かければ、尾道往復できるなーと思っていた訳です。ところが、8月26・27日の週は、白札ラストデーの設定をしたので、それに出席、9月3日は昼に取材が入り、10日の週は利用期間を超えるのでNG。結局、3日の取材明けで、そのまま行くことにした。
16時頃、アキバに戻ってきてそこから東京へ向かい、そのまま沼津、静岡、浜松、名古屋と乗り継いだ。結局、家と取材終わりにパンを食べただけだったので、静岡駅で40分くらい時間あったので下におり、ショッピングモールで弁当とカラアゲ、値下げしていたおこわを2パックを購入、駅のホームでもさもさ食べる(さすがにおこわ1パックは後にとっておいたが)。
で、名古屋に着いたのが23時半頃。愛・地球博のせいと「18きっぷが使える最後の土日」ということもあってか、ホテルは軒並みいっぱいだった。で、しょうがなく、目をつけていた「ミユキステーションホテル」に行くと、「すみません、シングルは埋まってますが、一つだけ空いております。ただ、エアコンが壊れておりまして、扇風機を用意しておりますが…。その分、お安くしますし、朝食もサービスいたします」とのこと。値段を聞くとカプセルホテル並だったので、もちろんそのまま泊まることにした。
結果、やっぱり暑い。汗をだらだらかきながら3時間くらいは寝られたと思う。ケータイのアラームがうまく効かず、あやうく寝過ごすところだったが、5時20分くらいに起きて、コンビニで食料を調達し、52分の始発に乗り込んだ。
4日は、名古屋、大垣、米原と乗り継いでいく。ちょっと時間があったので米原駅でICOCAを作ってみた。これで経費と自腹の区別がつけやすくなるので便利。米原から福井方面の直行が無いのでしょうがなく、長浜行きにのり、田村で記念撮影。まだ8時前だというのに、さっさくバカ写真。んで、長浜、木ノ本と乗り継いでここでも待ち。ちなみに木ノ本駅近辺には、名物のサクラがあったのはご愛敬。
そこから、敦賀、福井と乗り継いで目的地到着。よくよく思い返せば、ここもゆかりんなのね。田村に福井といい、木ノ本にサクラといい、あまつさえダ・カーポでゆかりんがやったキャラは「さくら」……これって偶然なんでしょうか。MMR並です。
で、京福バスに乗り込み、天下で降り、3分も歩けば今回のメインイベント、清水町役場に到着。なぜ無理してきているかというと、来年2月で3町村が福井市へ編入合併することが決まっていて、ここも扱いが変わってしまうからだ。もっとも、「福井市役所清水支所」にはなると思うが…。
はてさて、10分もすれば終わってしまうので、またバスで30分くらい揺られて福井駅まで戻ることにする。急げば1本早い列車に乗れたが、「とりあえず飯だ」ということで、ローソンでおにぎりとお茶、駅のショッピングモールで弁当と土産の酒などを購入して、ついに札が無くなる。
帰りは、福井から敦賀、米原、浜松、静岡、熱海、東京と乗り継いだが、いかんせん東京に着くラス前のスケジュールなので、米原でえらい混みようで、しょうがないからうどんでも食って立つつもりでいたが、実際、米原~名古屋、浜松~静岡と1時間ちょいずつ立つ羽目になってしまって、朝買った新聞も読み切ってしまったので、結構暇をもてあました。しかし、米原で毎回うどん食ってる気もするのはいかがなものだろうか。
ということで、実質ワンカット撮るためだけの移動だったが、まぁ四国とかからは逆サイなので、これでよかったんだろう。もっとも「冬は中国地方よ、ということ」なんて感じで、次シリーズは結構楽しみではある。

▲ 朝7時半の日差しを浴びての撮影。めっちゃ眩しい。というか、周りに遮るものが何もない。

▲ 一応、不在者投票を受け付けていたし、隣には消防団が待機していて、中から変な目で見られたり見られなかったり。