ショック…

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旅の下調べから現地のルート変更まで便利に使っていた「えきから時刻表」。なんとサービス終了だと。

まぁ普通の人は乗換案内で充分だし、大体来た列車に乗ればいいし、そもそも時刻表読めない人も多いし。
これも時代かね。

センチメンタルグラフティ20周年記念イベント

たとえば、20年弱ぶりにセガサターンを起動したら普通に動く今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
20190119_125036.jpg旅好きになるきっかけのひとつでもある『センチメンタルグラフティ』が、2018年にサターン版発売から20周年を迎えるにあたり、いろいろと盛り上がり、最終的にクラウドファンディング(CF)で資金調達しイベントを開催した。
当初は、謎のTwitterアカウントができて、そのうちキャスト陣がツイキャスでわいわいやりはじめて、そしてCFでストレッチゴールも到達して、今日のイベントを迎えた。
一口に「20周年」といっても10年以上は何もなかったし、こちらも2002年あたりにPS版をプレイしたのが最後というていたらくなので、最初に聞いた時には「もう、思い出をほじくってくれるな」感もあったわけで。ただCFをやるよー、うまくすれば大倉さんと甲斐さんに仕事させるよー、というのを一晩でクリアしたのだから、すごい。
熱量が高いのは、センチって、立ち位置がほかのギャルゲー(それこそ、もうひとつの旅好きゲー『お嬢様特急』)と比べても、アレというか。最初のキャストオーディションからオープンで、そして半数が新人なのにキャラソンやファンディスク(的なもの)が先に出て、プライズ景品もごりごり出ているのに、ゲーム本編の発売が延びたタイトル(春秋開催のゲームショウで2回ほどあのオープニングを見たので、その時点で半年以上発売がずれてる)だから、ある意味記憶に残っているせいかしら、と。
それと「クソゲー本」とかで上記のことをさして「ゲーム本編はいらない子」認定、続編が「前作主人公のお葬式から始まる」、シリーズタイトルの発売延期どころか予定作が出ない、というネガティブ要素がまぁ多かった。ところが、遊んだ人間からすると「あれはあれで面白い」から、「俺の好きなゲームを馬鹿にするな」「私の思い出が黒歴史扱いされるのは許せない」的な抑圧された熱量がはねたのかな、と想像する。俺はそうだ。
CFの開始前にサターンを発掘して18年振りくらいにプレイしてみたうえに、せっかくだから12人のトゥルーエンドまでやってみた。今遊んでも「ちゃんと旅してる感」はあって、あの当時としては頑張っているタイトルだとは思う。1人のトゥルーエンドを見るためには11人とも仲良くしないといけないだけで、そこを取り上げて「ハーレムゲーム」と称するのはいかがなものかと。あと電話かけて約束取り付けなくてもデートできるんだね。初めて知った。
ただ遊んでみて、延期もあるけど若干古い気はした(ゲームの中は1995年~96年くらいな感じ。高校3年生のキャラクターがPHSやベルを持ってないので)。ハードウェアとしてはバッテリーが切れていただけで、さくっと動いたのだから、この頃の機械は丈夫だなぁ、と別のところでも感心した。
さて、イベント。これほど多くの出演者をまともに見るのは、TGS1998春での『センチメンタルジャーニー』発表会以来。単純に懐かしさはあるけれど、まだちゃんとキャラの声が出るのはすごいし、育成がちゃんとしている世代&事務所のせいか声量とかもすごくて。歌っているとき、マイクのボリューム調整が間違っているんじゃないかと思ったほど。パフォーマンスとして見ても感動して、懐かしさ以外でも涙がポロリ。
謎のしびれと寝不足でこちらの体調は思わしくなかったけれど、20周年ということは20歳で遊んだユーザーも40歳になるわけで、立つ人がいなかったのは幸い(1部はNG、2部は周りに配慮して…だったが見た感じいなかった)。
最初の「思い出をほじくってくれるな」感に流されずに、「ちゃんとウォッチしとけばよかった」と後の祭り。Twitterやってないからなぁ。
ちなみに、2019年は『メモリーズオフ』と『トゥルーラブストーリー2』が20周年。前者はこの前出た最終作でそれっぽいイベントやったし、後者は鬼籍に入った方もいるので、難しいだろうなぁ。

賀正

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もう枕詞だが、”平成最後の”正月。

今年も末廣さんで乾杯。
肝臓含め大病なく過ごせますように。

年末恒例

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銀座ライオンへ。

プレミアムフライデーなのでヱビスが半額。キングジョッキで乾杯。

モビロンバンド

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なんか評判だったので買ってみた。

確かに丈夫だが伸びちゃうので輪ゴムより使い回せない感じ。
でも面白い。

去りし夏の日

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ひと月ほど前は蒸し暑いなか高尾山ビヤガーデンに行ったものだが、台風来てるうえに、もう肌寒い日々。

写真はビヤガーデンで夕立あとに出た虹。

20周年記念の夏旅

 たとえば、何回も来ているのに新しい発見がある今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 モバメでちょいちょい流していたが、今年も夏旅を満喫してきた。昨年の反省もあったのでプランの大枠は6月の中旬にはたてていたが、ホテルの手配などは行わずにいた。
 仕事の夏休みも確定してから、ホテルを予約しようとしたが思いっきり盆休みのど真ん中、ハイシーズンにもほどがあり「1泊7千円、1万円」「残り1部屋」なんて条件ばかり。早速プランの変更を余儀なくされて、がちっと予約。
 数日後、乗り継ぎのタイミングでどれくらい時間が空くか確認していたら、スケジュールがつながらない。具体的には、青森から北海道に入って函館着9:34なのに、函館発8:18でスケジュールをきってた。なので、予約入れたホテルをキャンセルして、新たにスケジュールを切り直して、改めて予約を入れる。

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