ソフマップがヤマギワのソフト販売あたりの営業権を譲渡だか買収だかするそうだ。まだどちらのサイトにも載っていないが、今日付の日経新聞に掲載。
秋葉原の大型ソフトショップというと、石丸ソフトワンが最初にできて、すぐ後にシントク(今のソフマップシカゴ)、その数年後にヤマギワソフト館ができたという感じ。それ以前は、石丸のレコードセンターやロケットのレコード店(駅前のエロ屋)、ヤマギワのアニメ館、ビデオ館あたりが在庫も多く特にヤマギワの2店舗は専門性があってよく利用していた。それに、昔はアキバで店頭イベントというと昔はヤマギワ・ソフト館と石丸・ソフトワンくらいしかなかった。さらに昔は、ソフト館ではなく、98navigation(今のbit-Inn)の上だった。
とはいっても、ポイント還元率が低く、またイベントがなければプライオリティは低かった。逆に、ゲームやアニメの売り場が上にあったため、他の店にない商品がかろうじて残っていることがあったりして、それはそれでよかったんだけどね。
あと、ヤマギワは元が家具屋なのでトイレの設備がよく、以前リビナだったソフト館はウォシュレットだったりしたので、違う意味でよく利用していた。
ケース換装
PS2「ルームメイト・麻美」を何回かクリア。ついで「ルームメイト」マラソンとして旧作もプレイ。思えば1回も遊んでないのもあるし、終わるのはいつになるやら。
昨日買ってきたアルミケース(Justy・TH7901SV)に換装。300W電源が付いていたが、コネクタが足りないので転がっている400Wにつけかえ。ところが、向かって右側の側板が外れない仕様なため、5インチベイはドライブの両方に、3.5インチベイは片側に付属のパーツを付けて固定するようになっていた。でも、組み立て図もなにも入ってなかったので適当にやったらフロントパネルがはまらず、さらにドライブを内側から入れるところを外側からやったため、こんどは正しく入らず。テスト組みでほとんどできていたのをまた外してやりなおし。頭にきたので、5インチベイのパーツの固定ラッチを切り取り、そのままはめ込んだ。まぁ、すぐ動くという物でもないけど、書き込みドライブはちゃんとネジで締めたかったなぁ。今度はよく見てから買おうっと。
NETWORLD+INTEROP 2002
幕張までネットソリューション系展示会「NETOWORLD+INTEROP 2002」を見に行った。IPv6がはやりで、あまりコンシューマ向けの機器については展示されず。もっとも、来週も似たようなイベントがあり、製品はそちらという感じ。
帰りにアキバによってソフマップで再開された中古販売を見る。ついPS「猫なカ・ン・ケ・イ」、DC「アイドル雀士をつくっちゃおう」が安かったので購入。そのままぶらぶら流しているとツクモで5ベイ×4、3.5ベイ×2、インターナルベイ×4のアルミケースが新品で8,999円と安かったので購入。その前に寄ったコンビニでは、写真の商品もあったので、即購入。幕張はつまんなかったが、アキバは相変わらずおもしろい。
PS2「BOYS BE… タイピング恋愛白書」
PS2「ルームメイト麻美」の次も原作物をプレイ。ひょんなことから、パッケージを発見し習性で裏を見たら「マミ:豊嶋真千子」とあって、次の日に購入。このためだけにUSBキーボードも購入。
当初は、DCと同じくPC用キーボードアダプターを探していたが、よくよく考えてみればUSBでそのまま対応するじゃん、という感じで。
ゲームの方は、15分程度でクリアできるストーリーモードと1分間のデートモード、マミちゃんがナビゲートするトレーニングモードなどがある。5人のキャラクターがいるので、よほど下手じゃない限り2時間くらいでオールクリアできるでしょう。
けど、中学生役のまちりんや女子高生役の住友優子というのは反則すれすれ。ちょっと値段は張るが、おすすめできる逸品。
PS2「ルームメイト麻美」
今日は、PS2「ルームメイト麻美」をプレイ。こちらは6時間ちょい。グラフィックは「原作の『手塗り感』をいかしたグラフィック」とうたっているくらいで、微妙なトーンが出ていてよかった。肌のグラデとかピンクの微妙さとかは秀逸。初めてPC「ポッキー」(ポニーテールソフト)を見たときの衝撃に近い。
DC「ルームメイトノベルズ~佐藤由香~」やDC「井上涼子~ルームメイト~」というよりは、夕方に移動する先を選べるあたりでDC「ハッピー★レッスン」とにている。ただ、着ている服の少なさも似ちゃったのが惜しい。先のルームメイト2作は、ちゃんと毎日着替えて部屋着だけで6パターンくらいあったりしたのにね。あと、ボイスの強弱の差が強く、寝息や独り言はかなり小さくなり、下手すると音楽で消されることもしばしば。そのくせオプションでボリューム調整ができないので、もったいなかった。まぁ、不満点はそれくらいで、鈴木麗子とはいえPS・DC「センチメンタルグラフティ」の遠藤晶声はほとんどなく(冒頭の実家のシーンくらい?)、かなりできはよかった。
PS2「トゥルーラブストーリー3」
九州から帰ってきて、いよいよやるかとなってこれをプレイ。PS「トゥルー・ラブストーリー」は、このコーナーができるまで単独のゲームについて書いた唯一のタイトルで、それだけはまっていたということだ。幸いPS「トゥルーラブストーリー2」も、人より早く遊ぶことができ、また引っ越しの前後だったので「リアルTLSだなぁ」なんて思いながら遊んだものだ。
前2作(PS「トゥルー・ラブストーリーR」も入れれば3作だが)と比べて大きな変更点は「期間が1年」「舞台は中学校」「PS2」「ビッツからゲームクラブに(以下略)」なんてところだろう。前2作の場合、1日の初めにいくつかある中から3~4ヶ所の移動先を先行入力することの30日分だったが、今作は寝た後に「次に行動する日」を決めて、かつその日に移動できるのは1ヶ所となっている。前2作が、「権藤、権藤、雨、権藤」ではないけど「毎日が勝負日」な感じがあるが、今作はある程度ゆったりと遊ぶことができる。当初は「1年は間延びしているなぁ」と思ったが、最初のデートで「やっぱり俺はあの子が好きだ」となれば、その後に告白するとエンディング前までスキップされるので、4月から始めて早ければ7月で終わることもある。もちろん、2月いっぱいまでめいっぱい追っていってもいい(キャラクターによっては、4月10日の始業式から3月15日の卒業式までイベントを起こさないといけないが)。また、2回目のデートが終わると、強制的に「告白しよう」となるので、以前のように何回もデートするのは難しい。
とはいえ、TLSはTLS。見た目や遊び方、感じ方は違うが、テイストというか雰囲気というのはだいたい同じなので、遊んでいて楽しかった(ただ、ベストは?と聞かれると「~2」だろうなぁ)。惜しむらくは、今後でる可能性が限りなくゼロに近いくらいで。
あと、たかはし智秋がヒロインということで、ついでにPS・SS「卒業III」を松山美咲で遊んだり、大谷育江が双子の姉ということで、「世が世なら『2人はいつも一緒だからー』と歌ったり『エリンギャー』だよなぁ」と思うことがたびたびあった。
Xbox「ビストロ・きゅーぴっと」
発売日にkonamistyle.comからとどいた「ビストロ・きゅーぴっと」をプレイ。4時間弱でクリア。意外と早かった。適当にやっても、7店舗ほどできたのだが、あまりトゥルーなエンドでは無かった感じ。全体的に、プレイスピードは速い方。コマンドの実行などでもAボタンで早送りになるし。グラフィックもビデオ出力の割にはそこそこ出ていて、Xboxのポテンシャルの高さが伺える。なによりセーブが一瞬なので楽ちん。本体の方をちゃんと遊んだのは初めてだったが、特に不満などは無いけど、ソフトのせいかハードのせいかわからないがボタンの反応が少し悪い気がした(しっかり押さないとダメというか)。印象としては「PCベタ移植」で、戦闘シーンもはっきりいって「一緒に狩りをすることで、女の子と仲良くなれる」くらいの意味合いしかないし、体力が無くなってもたいしたペナルティもなく、次のシーンになるので、ゲームとしては、簡単な方。万人にはお勧めできかねるが、キャストに引っかかる人、特に氷上恭子の声で「ばかラトー」と罵倒されたい人はぜひ。
PS2「ゴルフパラダイス」
この前にやっていたのがPS2「ラ・ピュセル」で、結構ヘビーだったので、中古で980円という値段もあったが気軽にできるPS2「ゴルフパラダイス」。発売日に、メーカーさんから送られてきて、会社で毎日遊んでいたこともあって、冗談抜きに「PS2で一番遊んでいるソフト」かもしれない。
今回は、隠しキャラを出すべく、最後まで遊んだ。ストーリーモードでは、一応「マスターオブエンペリウム」で優勝することが最終目的になるが、それを無視して、ポイントの付く試合を全部勝っていくと、バニーちゃんが登場する。それでも、40ラウンドくらいするので、かなり時間がかかった。
PS2「ラ・ピュセル」
マールシリーズが一段落した日本一ソフトウェアの新作。新米の「悪魔払い=ラ・ピュセル」であるプリエとなって、同じくラ・ピュセルの弟・キュロットやアルエットらとともに、街で起こる事件などを解決していく。
システムは、アドベンチャーパートで情報収集などを行い(とはいっても、ほとんど謎らしい謎はないし、後半は1本道なストーリー)、戦闘パートでどんどん事件の中枢に近づいていく、という感じ。戦闘パートは、高さやユニットの向き、武器やユニットに属性といった概念のあるシミュレーションRPG。また、不浄点と闇の地場、魔法とスキルといった数々のシステムが複雑に絡み合っていて、遊びがいはある。もっとも、最初の戦闘がそのままチュートリアルとなっているので、マニュアルを読んで理解できなくても、何回か戦っていけば大丈夫と思う。
とはいえ、同時に出現できる味方ユニットが8人に制限されているのと、死んだら終わりというのが、後半辛いかも(敵は、不浄点を放っておくと、いくらでも出てくる)。
ストーリーは、マールシリーズと比べても引けを取らないような「愛」をテーマとしていて、最後はホロリとくるかも。プレイ時間も40時間近いし。正味なところ、「(日本一も)PS2でこなれてきたな」という感じを受けたし、なんとなくシリーズ化できそうな終わり方なので、期待していたい。
PS2「マールDEジグソー」
こちらは、マールシリーズ(特に2作目、PS「リトルプリンセス」)のキャラクターが総登場するジグソーパズル。ストーリーモードでは、クルルのパズルを探す手伝いをするクレアを操作することになる。パズルの絵柄は、シリーズで使用されたイメージイラスト、キャラクターイラストなど。このほか、フリー対戦なども遊べる。システムとしては、同社PS「どきどきシャッターチャンス」と同じ。あのときは、パズルの絵柄が実写で辛かったなぁ~。