システム

 昨日の続き。空いたHDDにWindows2000をインストール。続いてSP2、各種ドライバまではやったが、やっぱりアプリなんかを入れ直すのが面倒になったので、元の通りに戻した。
 ナニゲに、ビデオカードのヒートシンクをさわると結構熱い。CPUのソレより熱いので、外してあった12センチファンをそちらに風が当たるように設置。そのため、ケース背面の排気ファンを外すことになったが、電源が2ファンのものなので、特に問題はないと判断。
 あと騒音の原因でもあった、前面の吸気ファンを停止させた。HDDが少し冷えにくくなるが、システムとデータのを入れ替えて、7,200回転のにつけたHDDクーラーからの流れが若干かするようにしたので、大丈夫だろう(ちなみに、HDDが3台、CD-RW、DVD-Rドライブが各1台つながっている)。

ウイルス

 「久しぶりにウイルスが来たなぁ」とNortonのログを見るつもりで隣の実行ファイルの方をクリックしてしまった。当然、リセットかかる。名前からしてKrezだったが、しょうないので、再起動をすると、Windows2000ロゴが出て、またリセットかかる。どうもKrezの動作じゃない気もするが、たまたま昨日HDDを1台空けたばかりなので、最近シャットダウンしなかったから、再インストールを試みる。でも、インストールできず。Windows98を使おうとすると、こちらにはNortonは全部入ってないので、インストールしようとすると、こっちも途中で止まる。
 HDDのフォーマットをしてもCD-ROMからインストールすると止まるので、あきらめてWindows2000を再起動するとなんとか起動した。とりあえず、DVD-RAMや他の領域にパーソナルデータ類を移動中。どうもOSレベルより、ハードレベルでどこかに爆弾かかえている感じ。

PS2「ユニゾン」

 「浅田さん出てんだ」という理由で、1,980円のワゴンセールで購入。意外とおもしろかった。コントローラーの左右スティックを動かすことで、キャラクターをダンスさせていき、一定ポイント以上でクリア、次のステージへ、というゲーム。往年のディスコチューンから、J-POPまで10曲程度収録。全部クリア後のお楽しみでは、例の武富士テーマでも踊ることが可能。ただ、アナログの動きを覚えるのに時間がかかるので、高次ステージでは、結構やり直した。
 踊る曲は、水野愛日がカバーしている感じなので、「セーラー服を脱がさないで」「LOVEマシーン」あたりは聞き所。本人、アイドルマニアだから、はまっていると思うよ。個人的にも、彼女の歌は好きだし。
 総括。ワゴンで出ているソフトなので、1,000円くらいなら十分もと取れると。浅田さんだし(例によって、あんまりしゃべんないキャラだけどな)。

PS2「the FEAR」

 先ほどコンビ解散した大森と高山のアレではない(一時期、浅子もいたけどね)。エニックスのアイドル実写もの第3弾(ちなみに、第1弾はPS「ユーラシアエクスプレス殺人事件」、第2弾はPS2「ラブ・ストーリー」)。DVD 4枚組で、それぞれ1時間ちょいでクリアできると思う。
 関東某県の洋館にアイドルが行って何か起こるのを撮ろうというロケを舞台にして、黙示録を暗示する連続殺人事件がおこる。カメラマンとなって、彼女たちを守れ!というストーリー。
 なので、洋館の中は古くはないんだが作りこんであって、それはそれで大変だったんだろう、と。けど、クリアには関係ないポイントがほとんどで、最初のプレイではものすごく時間がかかると思う。ばらしちゃうとつまんなくなるのであまり書けないが、科学的根拠を全く考えない「金田一少年の事件簿」と思ってもらえればイメージはわくかと。
 たぶん、ちゃんとやると謎の一つもクリアして、全員助けられるんだろう。どこかで間違って、3人も死んでしまった。
 で、去年の完成発表の時に、キャスト陣が出てきて「ほんとに怖いんですよぉ」と言っていて、第4弾「コンバットクイーン」の発表と同じくキャスト陣が出てきたのを思い出す。そのときは、「加藤夏希って新ロボコンのロビーナだなぁ」くらいの認識しかなかった。今なら「福井裕佳梨って七ナナの1人だなぁ」が追加だろう。
 総括。発表会でもらったので、特に損はしてないけど、違う意味で2度とやりたくないゲームの1つ。ところで、「コンバットクイーン」は、発売がタイトーになっていたのはナゼ?

PS「ぬくもりの中で」

 きみづか葵氏がキャラデの恋愛AVG。PS2で遊んだせいか微妙にドットのにじみが気になったが、プリンセスソフトなので。音声がちょっと小さい感じかなぁという気はするが。
 で、PS2・DC「Kanon」の時にも書いたけれど、こういった後からでてくる非現実シナリオって嫌いなんですよ。なので、後半は「またかよ」って感じでやってました。スタッフロールではキャストが載って無いし。でも、究極にいやとは思わなかったので、気が向いたら、またやるかも。
 総括。とはいっても、きみづかキャラは好きなので。PS2「ラブソングス」は売っちゃったけど(そーいや、コレのリリースで「きみづか葵氏、家庭用初」ってあったけど、PS「スクリーン」ですでにやってないかい?)。

PS「エンジェルブレード」

 戦隊もののパロディSLG。系統はPS「学園戦隊ソルブラスト」と一緒。ただ、全体の雰囲気が、往年の同人ソフトにそっくり(特にステージクリア後のグラフィックの処理あたりが)で、懐かしい感じで遊べた。
 で、制作が日本一ソフトウェアで、シナリオが同社のPS「マール王国の人形姫」~PS2「天使のプレゼント」あたりまで担当だった嶋崎氏(その後辞められたと聞いている)。まぁ、そんなことはおいといて、SLG部分は「ポイント制」をとっていて、移動1マスで1ポイント、攻撃に1~4ポイントといった具合に、ポイントが0になるまで行動できる。つまり、マックス4ポイントの場合で隣接攻撃を4回行えたり、逆に4マス動いただけで終了といった具合。
 シナリオ的にも、そんなに困るところもないので、突き詰めれば数時間でクリア可能。インデックスを見ればわかるが、キャスト陣はまったく知らない人たち。で、何年か経った現在でも、わからない人たちばかり。名古屋の学生か?
 総括。ちょっとテンポが悪いので、無理には勧めないし、どちらかというとノリやテキストが秀逸なPS「学園戦隊ソルブラスト」の方を勧める。

PS「ときめきメモリアル2 対戦ぱずるだま」

 アーケードや家庭用でリリースされていた「対戦ぱずるだま」の「ときめきメモリアル」バージョンの第2弾。ルールは一緒。グラフィックもいまいち、ちびキャラに合わせた感じで、できはあまりよくない。OPがハイテンポでいいかなぁ、という程度。ジャケも含めて、若干本編とキャラが違う気もするが。
 で、ゲームの方。最後までやったことって無くて、今回初めてやったんですが、最後のシーンが異常に難しく、結局そこでゲームオーバー。それを3回繰り返して、終了。
 総括。廉価版だったけれど、後悔気味。

CMネタ

 PS2「ユニゾン」をやってから、プチ水野愛日ブーム。「香奈キック」か「マナビーム」かというくらいだし(何に対して?)。半額でかった「Joyful」がヘビーローテーション状態。ほかも半額くらいで出ているので買うか。
 「新しいパソコン欲しいなぁ」という消費者金融のCMがある。たぶんほとんどの人は何気なく見ているか、「パーツで買えばいいじゃん」と思う。でもよく考えると借りないで分割で買えばいいんじゃない?と。
 ノンバンク系消費者金融の年率は、大体10%後半から30%弱と表示されている。昨今出てきた銀行系消費者金融の場合は、大体10%~20%弱である。この違いは、根拠が「利息制限法」と「出資法」の違いだ、というのを何かで聞いたことがある。しかも、つい数年前まで利率は30%を超えていたし。
 で、実際は、最初の取引は「年収の10%か50万円の安い方」を「最高年率」で貸し付けてくれる(取引状況によって、限度額が上がり年率が下がる)。つーことは、仮に25万円として28%前後(くだんの会社は29.2%)の利率として10回で返済すると、概算で毎月2万6千円ほど。一般的な量販店の分割払いであれば、10回払いでも10%前後であろうから、25万円の商品と仮定すれば、概算で毎月2万3千円ほど。さらに、消費者金融の場合、利息を先に返済する形になるので、先ほどの例で「毎月2万5千円と利息を返済」というパターンだと、初回は30,833円、2回目は30,250円、以下29,666円、29,083円、28,500円、27,916円、27,333円、26,750円、26,166円、25,583円となる。確かに「ご利用は計画的に」だ。

ナレーション

 NTV「マネーの虎」の「一部始終を見よ」が最近のお気に入りなところで、今日のネタは番組のナレーション。
 TX「たけしの誰でもピカソ」の島津冴子、TX「開運!なんでも鑑定団」の冨永みーなあたりは以前から気になっていたが、最近では同じくANN「マシューズベストヒットTV」の皆口裕子、TX「タレコミ」の伊藤美紀、TX「デブヤ」のまつもとみわあたりもよく見る。特に伊藤美紀の声はいつ聞いてもいいなぁ、と。
 たぶん、CX「ウチくる」(もしくは、「ビックカメラ」CF)の三石琴乃やまつもとみわあたりのが、ANN「明日まにあーな」の濱田マリよろしく「うるさ型」とすると、皆口裕子や伊藤美紀のは「しっとり型」。それが声質と合っていて、よく聞こえるんだろう。
 ところで、それら以外でよく見ている番組というと、TX「ワールドビジネスサテライト」、NTV「秘密の超爆笑大問題」、TX「小倉・高田の55BOYS」、CX「水10」あたり。しかし、TX系のが多いなぁ。

今日の取材

 今週も取材。かなり急に決まった「ホビーエキスポ」。以前のJAF-CONの流れをくむのか?ちょっとわからないが。
 まぁ、フィギュア系では、来週の「ワンダーフェスティバル」がダントツででかい上、それから派生(特にガンダム系)した「C3」が去年から始まっていたりして、結構動きはあるものの、やっぱりフィギュアやドールというのは、金かかるし、マーケットの裾野としてはゲームやおもちゃから見れば狭いのだろう。で、ホビーエキスポでは、エアガンや制服物などのミリタリー系ブース、関連ゲーム系ブースなども出展してあり、まぁ、楽しめるイベントではあると思う。でも、雑貨なものを買うならワンフェスが規模大きいから、探し出せる可能性はあるが。
 で、メインステージ。今までのホビー系イベントでは、せいぜい「○○のキャラデザの方のトークショー」とかが多かった(5年ほど前のワンフェスで映画版「キャッツアイ」のイベントがあり、内田有紀、稲森いずみ、藤原紀香が出ていたが、そんなに有名じゃなくて撮らなかったのがくやまれる)が、こちらでは普通に声優のイベント多し。つーか、ステージMCがおたささと豊口めぐみであった(というのを帰ってきて、次の日に紙を見て知った)。特に「七人のナナ」では、出演声優7人があつまってトークと歌を披露。MCが1ネタふって、7人がこたえる(特に水樹奈々ちゃんはよくしゃべるから。インタビューの時はまとめるのが大変だったなぁ、と昔を振り返ってみる)から、それだけでも15分くらいあっという間に過ぎる。最後には「7人で集まるのは最後と思うと」と声に詰まるシーンもあったりして。
 買い物は、雑貨ブースが少なかったこともあり、あまり掘り出し物はなかったが、ユージン製「魔法少女猫たると」のフィギュアが1,000円だったので、そっこーにぎる。でも今見たら定価2,000円だった。
 帰りしな、アキバによってカシオのCDメディアプリンタを探すが、見あたらず。「ゲロ売れ?みんな焼き焼きして印刷でもしているんだろう」といったら、「そんなことはないと思うけど」とつれない返事。ガード下でPalmVx、m100、IIIc用のコンパクトキーボード(マイクロテック製MicroKeymate)が980円だったので、これまたそっこーにぎる(各機種のコネクタを取り替えて対応する)。大きさは3.5インチフロッピーとほぼ同じで、厚さが16ミリほどとターガス品より小さい。旅にはもってこい。キーリピートも設定できるので、LogoTopのアレより全然使えるのだが、有効にしておくとHotSyncできないのが難点。