たとえば、ステージイベントでやけに人数が多かったり、浴衣や制服姿が目についたりしたのは、もう「出てくるだけじゃダメ」というレベルになってきたのかと思う今日この頃、いかがおすごしでしょうか。
週末の2連休、幕張メッセでのキャラショーへ取材。初日は、10時前に集合したけれど、名刺がなかったのでS氏待ち。「TLS」のイベントが10時半からだったけれど、間に合わず。まぁいつものパターンではなく、ヒロイン役の6人(笹島かほる、かかずゆみ、折笠富美子、桑谷夏子、松岡由貴、松来未祐)が出て、第一印象とかを喋って終わりだった。確かに、「生下校会話」とか「キャラソン歌ったり」とかしてたら1時間くらいかかるしね。ちなみに全員浴衣。
終わってから、キングのイベントまで空き。というよりも、唯一の飯タイムなので、外出。おなじみのミニストまでゴー。9ホールだったので、いつもより5分くらい早く着くので、またここでやってくんねーかなー。
戻ってきてから、キングのイベント。こちらは、「D.C.」とか「ステルヴィア」とか「ウルトラマニアック」とかの声優と歌。こちらはキャストとか歌とかMCとか合わせて10人(野川さくら、田村ゆかり、堀江由衣、神田朱未、松岡由貴、野中藍、水島大宙、yozuka、CooRie、白石涼子)。「記事書くんだから見ておいた方がいいよ」と、「D.C.」の3話をフルで見せられる屈辱。というか、録っているんだけどねぇ…。
他も見ようかと思ったけれど、無理ちんなので、プレスルームで一休み。あけてブロッコリーのイベントからラジオ大阪の公録3本連ちゃん。行くのがちょいと遅くて一番端のポジションになって、マイクじゃまで撮りづらい。スピーカーの隙間からかなーり横の位置で撮ったりして。ちなみにこの前に、G.G.F.から井口裕香ちゃんと後藤沙緒里ちゃんが出て「私たちのユニット名が決まりました。『airyth』です」という発表も。おやじーずとP.K.O.(鳥海浩輔、鈴木千尋、サエキトモ)と門脇舞ちゃん、airythで11人。
続いて「GAだにょZ」公録。こちらは、いつものパーソナリティの3人(真田アサミ、新谷良子、田村ゆかり)にゲストに氷上恭子を迎えて4人。連続でラジオ大阪の公録。ステージのタイムテーブル間違ってるし。「おねツイ」で6人(井上喜久子、清水愛、中原麻衣、ゲストの新谷良子、田村ゆかり、監督)、「ぽぽらじ」で3人(桃井はるこ、浅野真澄、大原さやか)。間にUNDER17のミニライブ。
さらに終わってから、P.K.O.のとラジオ大阪の分の囲み取材。終わったのは19時近かった。と初日だけで、37人くらい撮っていたわけで。たぶん、全盛期のゲームショウ以上かも。フィルムの方も6本半。打ち上げの方も2時間飲み放題でみっちり。今日のダメなネタは、「マシューワープ」「ハングマン」「江頭」「ゆめりあの泉」とかなんとか。22時半に店を出ても、電車が無くても、40分くらいで帰れるのは嬉しい。日付変わる前に寝られたし。
あけて21日。今日は、2つのステージだけ見ればいいので、昼に起きて準備しても間に合うレベル。でも9時前に目が覚める。しょうがないのでフィルムを出しにいく。近くのスピード写真屋に行くと「今ならプリント0円」とあるので、念のため「これって、出来は明日?」と聞くと「90分でできますよ」とのこと。値段を確認しなかったが、外には「36枚650円」とあるので、プリント込み翌日仕上げの値段と一緒だね。別のトコロに行くのも面倒なので、そこで出してきた。
朝飯をくいながら、荷物の最終チェック。ステージ2時間張り付きの予定で、サブバックなどを持って行かないことにした。フィルムもフルで使わないだろうし。
今回は、昨日の反省か、ステージ前が広くなっていた。もっとも、ステージの客スペース自体は、「全員座っても余裕があるように」場所取っているのに、前に詰めちゃうから、場所自体は空いていたから、この判断は正しい。あと、撮影しないのに前にいるプレスもどうかと。それもあるし、最初にがっちり場所を確保してそこから撮ることにしたので、今日は楽だった。
イベントの方は、「D.C.」のPS版発表で、キャストの野川さくら、松来未祐、伊月ゆい、泰勇気、歌のyozuca、rinoが登場。発売日は、10月30日。
さて、お次がキャラショーのメイン、「電撃G’s Radio」「らいむいろ戦奇譚」のイベント。最初は、G’s Radioの方で、パピーズ(又吉愛、伊藤靖子、長谷川静香)が出てきて、そのうちパーソナリティの桑谷夏子、望月久代が登場。生ドラマみたいのとかやって、パピーズの新曲を2曲歌って、ハピレスにタッチ。こちらは、笹島かほると古山きみこ、Sleepin’ JohnnyFish、millioらが登場。インフォメーション的な物も少なく、とりあえず「今、ココで放送してます」くらいだった。続いてらいむ隊の5人(清水愛、笹島かほる、音宮つばさ、あおきさやか、相本結香)が登場し、「1年前のココでキャスト発表だったんですよね」と思い出を語りながら商品展開などを紹介。で、清水愛、笹島かほるの新曲を歌って、締めは5人そろっての「凛花」。終わってから、あかほりさとるが登場し、さらに木谷社長、GA隊の”新メンバー”こと後藤沙緒里ちゃん(こちらもコスプレ)も出てきて、「年末のBTL IIIでゲストに出て、GA隊と対決してもらいましょう」…ゲスト云々ではなく「年末にBTLがある」…という衝撃の発表をしてあと、最後に出演者が勢揃いして終わり。
今日は、少ないなーと思っていても、それでも23人、5本半撮っていた。トータル、12本とデジカメが520カット。さすがに10D希望。
アナログ開通!
たとえば、電話加入権の安売りがあるけれど開通までに時間がかかるので、その分PHSの通信料がかかるからトータルの払いは一緒なんじゃと思う今日この頃、いかがおすごしでしょうか。
今日、電話が開通した。月曜に回線リセラーから連絡あって、電話番号はわかっていたのだけれど、いざ開通するとやっぱ嬉しいもの。それでも、昔に比べたら安くなったよね。NTTからだと7万2千円、電話局近くの店で5万弱という感じだったのが、今では3万前後で、いろいろとオプションつけてくれるとあと数千円安くなる感じ。もっとも、アナログでもライトプランが出来てるし、「一人暮らしだからケータイで十分だし」という人も多いわけだし。
前日、MOドライブをつなぐのでSCSIカードを挿す。というか、使えるスロットが4つで、サウンド、USB2.0、キャプチャーカードがすでにささっていて、SCSIと今日から使うアナログモデムカードでは、どうしても1枚ささらない。一応、Windows2000になったから、ちょっと違うかと思ってサウンドを抜いてオンボードので試してみたが、やっぱり音量が小さいので、しばらく使わないだろうキャプチャーカードを抜いて、モデムカードを挿した。
それはそれとして、去年実家戻ってちょっとアナログを使っていたけれど、やっぱりネゴシに時間がかかるので数値よりも遅く感じるのはしょうがない。
CSアンテナの方、数値は上がるけれど映像が出ないので、マニュアルを引っ張り出して見たら、BSデジタルの方を拾っていたみたい。それからなんとか見つかったけれど固定しようとしたら数値下がって、また捕捉し直して…というのを1時間くらい繰り返して、いいかげん撤収しようと思ったところで急に数値が上がったので、そーっと固定して終了。ケーブル処理は相変わらずプロの仕事。
結果論でもあるけど、これだけ時間がかかるのなら、PHSをつなぎ放題にしてやったほうがトータルコストは安かったんじゃないかなぁ。WAKWAKはハイキャップ5,000円(でも高いよな)だけれど、PHSは青天井だからなぁ。
新生活第一歩
たとえば、初めての街でふらりと入った飲み屋がちょうどよく、しこたま飲んでラストオーダーまで居て、帰りしなスタンドのショットバーでもラストオーダーまで飲んでいる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
9日に残りの荷物を持っていってそのまま新居で寝ることにした。新生活の第一歩である。とりあえずPCを接続して「さぁ、メールチェックだ」と思うがPHSのケーブルが見あたらない。いつものPCケーブル類と一緒になってなかったので、せっかくだから(むしろヒマだからともいう)錦糸町のヨドバシまで買いに行く。いきおいで、フィルムとかデジカメ用品もポイント使ったにもかかわらず、3,000円くらい使ってしまった。
買ってきて、さぁつなぐぞとやる気を見せて接続しようとしてもささらない。そう、ミニBタイプではなく、ミニAタイプの方を買ってきてしまった。交換しに行くのも面倒なので、そのままテレビでも見ることにする。何を考えたか、F型コネクタをPCのキャプチャーカードにさして「全画面モードだと、ちょっとあれるなぁ」とか思いながら見ていたが、わざわざそんなことしなくても、テレビにつなげばいーじゃん。でも、キャプチャーカード経由だと、群馬テレビとかBSデジタルもいくつか見られるのが謎(80何チャンネルとかで入ってくるし)。とりあえず、テレビ三昧。というか他にやることないし。
10日。ガスの開通が午前中あるというので、8時過ぎに起きて待つ。結局来たのは11時半頃だったが、それでもシャワーが使えるのはありがたい。でも、「笑っていいとも!」見て3時間くらい昼寝してた。やる気無いなー。夕方、ラーメンを1箱とかスポンジとかこまごましたのの買い出し。前日も、USコーラ1箱とか買ってるし。夜は夜で、ラーメン食ってテレビ三昧。鉄道のそばだからか難視聴地域なのかはわからないが、普通のテレビで、千葉テレビと市川ケーブルテレビジョン、MXテレビ、そしてショップチャンネルも入るので、だらだらとチャンネル替えながら見ている。で、たまたま裕次郎の映画がやっていたので見てしまった。だいぶカットされてるシーンもあると思うけど、それでもやっぱりあのころの映画はストーリーがすごいし、裕次郎もすごい。物心ついたときには、「裕次郎=七曲署ボス」というイメージだったので。
11日。小岩に住んでいるS氏と飲む話だったので、最悪泊まれるように部屋の整理。と言うか、段ボールはクローゼットやベットの下に押し込んで、テレビとPCをラック組んで設置してみた。CSはうまく入らなかったのでまた今度。
和民系のちょっと客単安くした「わたみんち」で腹ごしらえして、同じく駅前の「文蔵」でがっつりと。ここが頃あいよく、酒がちょっと高めだけれど、食べ物はうまい割に安くて気に入ってしまった。で、前振りにあるようにラストまで居て駅から家への通り道にある、カウンターで立ち飲みのショットバーに寄る。ここもS氏によると「他の店で千いくらで出てるのがなんで500円なんだ!」という、安い店らしい。注文してグラスが来たら払う、というスタイルなので、ほんとにふらりと帰宅途中のサラリーマンとかが寄ってくるので面白かった。もっとも、日付変わった頃なので、普通の仕事帰りではないだろうけど。
で、未だに頭の奧がぼーっとしているのと、腰がどんよりとイタイのはいかがなものか。飲み過ぎ。
常時接続時代のダイヤルアップ
たとえば、ソフトを買ったときについてきた特典物を改めて見てみると、たいしたこと無いなぁ、なんで急いで予約して買ったんだろうと思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
荷物も土曜にロングのワンボックスを借りて、両親に手伝ってもらって、がっつり持って行って、一息ついて端から見ると「いったい、いつの時代のお輿入れだろ?」とか思っちゃうような段ボールの山、山、山。リサイクルショップにて、頃合いのいい冷蔵庫とタツマキじゃ無い洗濯機(スーチーパイやってないと意味わかんねーよなー)を買って、設置して帰ってきた。なにせまだ上下水道も電気も連絡してないから使えないし。
果たして、あの山を整理するのか、どーよオレ、とウィダーインゼリーのキムタクちっくにつぶやいてみましたが、ほんとどーしましょ。棚、買ってないからどうにもならんのよねぇ。持ち金が2万切ったから、もう15日の給料待ちなんですけど。
それはそれとして、「NTTの方が確か10日締めだったなぁ」と思って、7月に入ってすぐ連絡したら、「今週中に切り替えますよ、いいですか」と言われて、たぶんそのころにはメールしかしないだろうからいーかーということで、「いいですよ、メールしかしないし」と了解した。ついでに今使っているプロバイダ(WAKWAK)のプランを、フレッツ対応のからダイヤルアップの方に切り替えた。よせばいいのに、一番小さいのにしちゃって、ダイヤルアップが1時間以上は従量制になっちゃう奴。しかし、メール見て、気になったとこを見に行ったりすると15分くらいすぐに経っちゃう上、朝起きてと夜くらいにそれぞれやるとすると1日平均30分。ちょっと人のページ見に行くだけで、1回の接続で1時間なんて超えちゃうよね。しくじったと後悔。WAKWAKのプラン変更は、オンラインでは月1回までだし。
実家戻ってきてすぐにISDNにしてテレホーダイ入れて、去年の今頃AirH”にして、9月にフレッツISDNになって、だらだらとつないできたわけでそのクセが出ているけれど、やっぱり接続時間気にするのは精神衛生上よくないよな。たまに、「家で何やってんの?」とか聞かれて「ネットつないでるねぇ」→「ずーっと?」→「そだね。気づくと2時間くらい」というやりとりするけど、確かに気づくと時間経ってる感じ。昔と違って、チャットしているわけでもないし、ゲームやってるわけでもないし、かといってメールの返事書いてるわけでもないのにね(メール自体は、今でも30~40通/日で来てるけど、ほとんどMLとメルマガだから返事書くのは数日に1通程度)。たぶん、電車乗ったり駅についたりするとすぐにケータイ取り出してメール見ているのがいるけれど、あれの操作する機械がPCってだけな様な気もする。ちなみに、今はダイヤルアップルーター通してるんで、以前のような「ダイヤルアップする」というめんどくさいのが無いので、より危ない。
それにしても、予約特典はポスターの類多すぎ。半分くらい捨てたけれど、たぶん前の編集部で余ったのだと思うが、PS「トゥルーラブストーリー ファンディスク」の2タイプあるポスターがそれぞれ5枚ずつあったのには閉口。その代わり、DC「ねっと de ぱら」の川澄綾子、阪口あや、PC「しあわせミルフィーユ」の山本麻里安、野川さくらのサイン入りなんてーのもあった。しかし、PS2「Kanon」の羽リュックは使い道ないなぁ。
世紀の大発見!?
たとえば、こういう機会でもないと昔の雑誌とか読まないけれども、読んでしまうと荷造りが進まない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
前回までのあらすじ。要約すると「雑誌がオレの師匠」ということだが、コレクターでもあるので、すぐ買い集めてしまうから、溜まってしまう。
で、あまりやるとアレなので、「声優物」と「ギャルゲー物」に絞っているつもりだが、アキバに書泉が出来た頃が一番ひどくて、毎週月曜日に「オリコン weekly The Ichiban」、火曜日に「ぴあ」、水曜日に「SPA!」を立ち読みして、それらしい記事があったら買っていた。それが続いて結局「オリコン weekly The Ichiban」は、1年半ほど毎週買うことになったくらい。ほかにも、「SPA!」の「ニュースな女たち」に誰それが出る、といっては買っていたので、後から見ると単純に懐かしい。
「世界!ふしぎ発見」風に言うと「さて、ここでクエスチョンです」とでもなるが、問題はここからで時間が経つと当時とは違った見方が出来るのは世の常。たとえば、「ニュースな女たち」目当てで買った「SPA!」だが、ミニ特集「10代、脱ぎたガール」の中で角松かのりが出ていたりして「鞠絵たん、ハァハァ」とか言ってみたりするわけだが、今回のソレは今までのとはインパクトが違う。笠倉出版から出ていたエロゲーとかアニメのリリース情報をまとめたCD-ROM付ムック「TOKYO Windows」(1998年)に「声優のたまごたち」というカラー4ページくらいの記事が載っていて、当時は「ふーん、『Piパーズ』みたいなこともあるから、買っておくか」程度で、はっきり言って名前すら覚えてなかったが、今回4年ぶりくらいに見てみると、なんともっちーが出ているではないか!
「世界!ふしぎ発見」風に言うと吉村作治先生率いる早稲田隊による、今世紀初の大発見とでもなるが、当然何に出ているという話はない(略歴に「都立F高校卒業」ってあるけど、富士森?)し、所属も「81プロデュース演技研究科」になってるし、初回のなんかあか抜けないおねーちゃん然としていて初めて見る髪型だし。色は黒だし(笑)
連載自体は3回で…というかvol.4から路線変更してこの連載が始まってvol.6で雑誌自体が…終わって、CDに声が収録されたのは1回だけらしいが、確か「テックウィン」にも出てないから、貴重な起動ボイスかもしれん。つーかまだCD見てないけど。これがあるから、コレクターはやめらんないよねぇ。このレベルの発見は、1998年に「大野まりな」名義のヌード写真見つけて以来だね(ちなみに載っていたのは1994年頃にでた「Don’t」)。「麻生ひろみ」名義のは結構あるし、それこそ写真集にビデオ(たまにmondo21の「VENUS TV」#34で見られるけど)まで出てたけど、「大野まりな」名義のはこれしか知らない。そもそもこの年にロルフィーで出てるからねぇ。貴重なのは間違いないと思ってるけど、昔ならいざ知らず今はそんなにウォッチャーじゃないんで。
引越第一弾
たとえば、新居に運び込むとき、誰か部屋にいて、ドランクドラゴンの塚地さん的に「なんや兄ちゃん、人の部屋勝手に開けよって。かなんなー」とか言われてドランクドラゴンの鈴木さん的に「あの、この部屋、ボクが借りたんですが」、塚地「兄ちゃんもかいな。ワシもこの部屋借りてんのや。悪いけど、先に住んでる方が優先やで。悪い不動産屋にあたったようやな。まぁ頑張りや」とかなんとかあったらどうしよう、と本気で悩む今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
とりあえず、荷物の第一陣、エロメディアを中心に10数箱運び込んだ。さすがに、10年近く「制服物」一筋なので、当時はまだ卒業したてて、なんやかや理由付けもできただろうが、今更30近くなって制服ではぁはぁしているのも、端から見るとどーよ、という気はする。それでも「放課後クラブ」の95年からこちらのはだいたい保全していたので、それだけででかい箱一つくらいにはなってしまって、結構な荷物である。お菓子系が収束してからのブルセラ雑誌も、単発物も含め気づいたら買っているし。さすがに、U-15系の本は最近見ないので処分したが、あーゆーものって、最初に隔月ペースで1誌でているくらいに他の出版社から単発ムックで出ている程度ならおさえていけるものの、「PURE」だの、「mewmew」だの、「清純系」だの、「いもうと」だのと出てくると、さすがに買っている余裕はなく、さらに気づくと心交社の写真集とか金銀財宝社のビデオとかJACSON21系のネットコンテンツとかおさえていくと、そりゃきりないよな。ただ、個人的には10歳くらいの娘より、中学生くらいの方が良いのだが(とか書くから誤解されんだよねぇ~)。まぁ、昔のさーくる社(今の心交社でもあるが)&スタジオRや渋谷書店のでも無い限り、ほとんど写真集は買わなくなってしまったが。それに会田さんのは、だいたいデジタルで買えるから、かさばらないんで、そっちで買ったりしてるし。そもそも、特殊書店に行けば妹系のエロ雑誌はいくらでもあるし。
と一通り力説したあとで、あと声優雑誌とくだんの「テクノポリス」の箱詰めが残っている。CDも詰めたけれど持って行ってないし。LDなんて詰めようがないし(ラーメンの箱がちょうど入る大きさだけれど。ちなみにCDはビールの箱に75枚程度はいる)。ただ箱に入れられるものはまだいいけど、モニターとかPCとかデッキとかアンテナとかはどうしようもないもんなぁ。
しかし、前振りの様なことを本気で考えるのは、青木雄二作品の読み過ぎ。
荷造り、大変
たとえば、荷造りをしていると、どうしても雑誌が多いから箱が重くなってしまう今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
バイトを6月いっぱいで辞めて、いつぞやの「スタッフでこんど飲みましょー」も延期されたままで、特にセレモニー的なのもなく、普段通りに帰ってきたのだが、なんだか昼間から眠かったので(バックアップ用バッテリーのハンダ付けしてて、気づいたらリードタブでなく本体にコテを当てっぱなしで何秒か寝てた。当然電池をダメにした)、22時前に寝ることに。
翌朝、これまた普通に目が覚めたら10時過ぎだった。最近、寝るのおそかったからなぁ、と思いつつ、メールのチェックをしていると、あっという間にお昼前。新居の下水道や電気などのライフライン会社に「明日くらいから使えるようにするにょ」と電話するつもりだったが、12時前後は大きなトコロは出ないと判断して、荷造りにかかる。
中学生の頃、雑誌「テクノポリス」を買って以来、漠然と「将来は、編集部で喰っていこう」と考えていたので、コミックスや同人誌も集めてみたけれど、やっぱり雑誌が一番多かった。これから「気に入ったページをスキャン、そして廃棄」というプロジェクトを動かせるわけがないので、それらを一切合切持って行こうというんだから、荷物の重さは半端無い。正直、見てないし(それこそ前の引越以前から棚とかそのままなんだし)、これからも見るかというと自信はないが、それでも自分のバックボーンとしての雑誌群だから、捨てるに忍びない。「気に入ったページをスキャン、そして廃棄」プロジェクトをちゃんと動かしたとしても、半分にはならないんだし。
「テクノポリス」を見ていた10何年も前から、中身と言うより「雑誌」という物体自体が好きなんだろうなぁ、と時々思う。なので、「切り抜く」という行為自体もできればやりたくないし、二束三文だとしても売りに出すと思う(誰かが必要としてくれれば、買い取ってくれるだろうし)。さすがにニュース系のは過去の情報に価値はほとんどないけど、エンタメ系のはまだいくらか価値はあると思うし、特に「沙織」事件以前のエロゲー情報というのは、持っている価値があると思ってるから、古い「テクノポリス」は捨てられない。もっとも、「人生の師匠」としての価値もあるからねぇ、「テクノポリス」は。
Priereネタ、2篇
たとえば、引越の荷造りをしていると、どうして同じシリーズの収集物なのにいろんなところからでてくるのか不思議でならない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
いよいよ明日、不動産屋にいって本契約。よければ、そのまま新居の採寸も。まぁ、ガス台の部分くらいかな。こっちの荷物以外で重い物も、冷蔵庫と洗濯機くらいだろうし。で、9月13日に河口湖で行われるイベントにPriereが出る、というのが(事実上の)ツアー中止決定の何日か後に連絡あって、それから1週間くらいして振り込んだのですが、チケットの方が今日届きまして。まだ2ヶ月以上先だというのに。相変わらず、封筒の宛名シール下に「13」とかのナンバリングが見える(ツアーの返金受領書のナンバリングは22だった)んですけど、やっぱ郵振できる人って意外と少ないんでしょうね。銀振だと、先方で確認できるのが、名前と金額だけなので、送り先とのマッチング作業が大変だからしょうがないとは思いますけど(当座であれば、振込時の電話番号もわかったはず)。ちなみに、郵振は、振込用紙がスキャニングされて郵便貯金センターで出力されたのが口座元に毎日送られてくるので、だから通販関係はこれを使うと、送付先と注文商品と金額のマッチングが一発だから楽なんですよ。ただ、原則自著なんで、文字判別しにくい時が困るんですけどね。電送になってから、中1日くらいで届いちゃうし。昔は、郵振の半紙自体が送られてきたので早くても中3日くらいかかったので、金曜に振り込むと、届くのが翌木曜というのもザラでした。
それはともかく、チケットの方、「2列2番・3番」という、端だけど前、前だけど端な席で、微妙と言えば微妙な位置。一般的な公会堂クラスであれば、前の列は20~30席程度だからそうでもないんだけれど、今回は野外ステージなので、スピーカーとかが大きい上に近いからなぁ。どうだろう。
夜。NHKのポップジャムに、そのPriereが登場。おなじみの「Heart Beat」を歌ってましたが、アレっと思ったのが「声、変わった?」ということ。ちょっと太くというか低くというか、声量が大きくなったせいなのかな? たぶん声変わりする年でもないだろうけど(女子の声変わりは、ちょっと遅かったと思ったが、どうだったっけ?)。一応、生では2回ほど見ていたけれども最近はCDで聞いていたから、そっちの印象が強かったので、生音に違和感を覚えたのかなぁ。
新居は、当初ロフトベットを考えてましたが、調べてみると1万円台の奴は床板の耐荷重が80キロとか100キロとかのが多く、当方、冬場は90キロ程度になるので、汗吸った布団一式を乗せたりとか花穂ちゃんと一緒に寝たり(←妄想しすぎ)すると、当然耐荷重をオーバーしてしまうのが悩みどころ。3万円くらい出して丈夫なロフトベットにするか、それともハイベットクラスで我慢するか。
引越でPCも当分つなげないこともありえますので、これ以後、更新は雑記も含めしばらくストップします。1週間くらいの停滞はいつも通りという話もありますけどね。
引っ越します!
たとえば、2週間分くらいの「チューボーですよ!」から「愛のエプロン3」を続けて見ると、「料理って奥が深いなぁ」と思いつつ、愛エプの料理を見ても腹が減る今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ここ数週間、ISIZE住宅情報やHOMESなどの総合住宅情報サイト、賃貸の雑誌などに目を通して、引っ越し先の目星をつける。「やっぱ、最終的にアキバにすみたいから、そこから選ぶかぁ」ということで、総武線だったり山手線だったり京浜東北線だったりから選んでいたが、前回の轍もあるので、「風呂付き広めで丈夫なお部屋」という、情報としては載せにくい物件を選んでいく。しかし、頃合いがいいのがなかったのだが、総武線市川駅徒歩9分、42平米で5.5万円。しかも敷金、礼金無し、というウソのような物件が、ISIZEから流れてきた(これは、ISIZEで探した物件検索条件で新着があるとメールで教えてくれるので便利。下手すると毎日流れてくるけど)。で、早速、不動産屋に「日曜に見に行きます」と連絡。
日曜日。京王線で新宿まで出て、そこから総武線に乗ったが、総武快速線で人身事故らしく(後から聞くと、行き先でもある市川駅での事故だったようだ)、市ヶ谷で都営新宿線に乗り換えて本八幡まで行き、市川まで一駅戻る感じでやっとこついた(余談だが、家に「今日来られるはずですが、まだ見えてなくて」と連絡あったそうだ)。早速、不動産屋に連れられて、くだんの物件へ。しかーし、世の中そんなに甘くはなかった。非常階段の方がまだりっぱな鉄の階段をトントンと昇っていって、これまたプレハブチックなドアを開けるとそこは、即廊下。室内に洗濯機がおけるのだが、普通は冷蔵庫がある位置(流しの隣)なので、それはどーよ、と。なぜかテーブルと椅子4脚が置かれたままだし。和室の方も見てみるが、築年数の割(たしか1987年とあったような気がしたが)には、くたびれた感じ。1年の内1ヶ月くらいしか使われない山荘というか、1泊2,000円の安宿というかそんなテイストがあるんだよね。短期ならいいけど何年も住めるか、と言われたら、さすがのオレも腰が引け気味で。まぁそれでも、風呂もトイレも付いているから前のよりはいいんだろうけど。
この手の定石として、「最初に下手な部屋、次におすすめ物件を見せると、だいたいそこで契約する」というのがあるけれど、次に見たのが、外見はぼろっちーが、中はきれいな2Kのアパート。一応鉄筋らしい。フローリングやクローゼットのつくりも「この前、リフォームしました」的で、新しいのがポイント。さらに、「普段は管理費2,000円もらってますけど、お客さんには特別に込みの家賃にします」とのこと。礼金もFAXで事前にもらった紙には2ヶ月とあったが、これも1ヶ月でいいというので、つい「いいっすねぇ。ここでお願いします」と口をついて出た。手練れにはまってやんの。
事務所に戻ってから、「ところで6月で辞めて、引越が落ち着いたら知り合いの会社にお世話になるけど、厳密に言うと入居の時は無職だけどいいか?」と聞いたら、「保証人の方がいるので、大丈夫です」って。給与明細とかがっつり持って行ったけれど、拍子抜け。しかし、今のバイト先の名前しかわからず。今度の日曜に行って、支払いして、契約完了の運びとなる予定。ちなみに入居は7月1日から。
家に戻ってきて早速、市川市のブロードバンド状況をチェック。アッカとかは12Mプランでも「1.5Mしか出てないっす」とかいう投稿もあるかわりに、スピードネットで「1.5M余裕っす」なんてのがあったりして。まぁ、NTTの局舎が結構近くにある感じだから、電話が入り次第、路線長チェックしてからだね。面倒だから、フレッツにするかもしれんし。ぷららが「ぷららでフレッツ申込取り次ぎをされると、6ヶ月間無料」という、相変わらず無茶なプランをやっているので、そこにするかも。Bフレは、それで満足出来なかったらだなぁ。ちなみに、TEPCOひかりは東京だけなのね。東電管内は行けるかと思ったら違うんだね。
デジキャラットライブ
たとえば、はなわの「さびしいな」風に言うと、「なんだかさびしいな、とってもさびしいな。激安のワイヤレスルーター買ったら、TAだった」という感じの今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
日曜日。ニューデジカメとアナログ一式を持ってヴェルファーレへ。2月以来のデジキャラットライブの取材。いつものメンバーがおらず、またぞろ2月以来のステージ前で撮影。相変わらず中腰になると筋肉痛がひどい(今日もまだイタイし)。何より撮っている最中から、「夢のつばさ」とか「春雨曜日」に出てきた馬の出産イベントでの子馬並に、脚が震えているのがわかるというのはどうよ。体力不足を痛感。めずらしく、終わってからの囲みまでやって(たぶんヴェルファーレだと、2000年2月の「ファースト☆Kiss物語」のOVA発売記念イベント以来。というか、あれもブロッコリーだったな)、この前の木曜日も含めて珍しく取材している感じー。
終わってから、アキバの事務所に戻って、今度は木曜日の記事書き。インタビューのテキスト起こしをやるつもりが全然やってなかったので、現場でやりつつ記事を書いて。というかテキスト起こしなんて1年半ぶり。久方ぶりの作業が多かったなぁと思いつつ、終わったので飲み屋へ。
万世橋たもとの、昔「ラジコンのフタバ」があったところ(<わかりにくいよ(笑)/つーか、LAOXのデジタルメディア館が出来てすぐ無くなったビル)の店で、まぁ今風のアジアンテイストあふれる料理が多かったが、キムチチャーハンとかチヂミがえらい辛くて。「愛のエプロン3」風に例えると「今日のテーマは”中華”でしょ? とりあえず豆板醤入れちゃえ」みたいなテイスト。辛い物は大丈夫なオレも、ちょっと閉口したくらい。「愛のエプロン3」の服部先生風に例えると、「コレは、辛いわ。痛みを伴うね」という感じで。
今回はPHSのアラーム機能で無事に21時半に終わらせて、それでもあらかた食べてから電車に乗って、高尾に着いたのが23時半。「タクシー乗って、今日中に着けばいいかなぁ」と思っていたが、結構トラックが多くて、追い越せない状態が続いた。途中で無理に追い越した車がトラックと正面衝突していたくらいで。まだぶつかって間もなかったからよかったものの、これがちょっと時間経っていたら、誘導の居ない片面通行状態になってて、渋滞していたかも。
月曜日。撮影したフィルムを現像に持って行く。「ヨドバシでいいかぁ」と思ったけれど、よくよく考えたら「現像のみ」の料金ってどこ出しても600円くらいだから、スピード写真屋へ。普通、同時プリントで45分だから、現像だけならその半分くらいでやっちゃうし、料金も36枚撮りで1本550円だったから、この手はいいかも。と思いつつ、家帰ってからスキャナで取り込ませると、周りが暗いせいか自動認識だとうまくコマを認識してくれなくて、時間かかった。ここらへんは、最終的にフィルムスキャナになるのかなぁ、と思った次第。