iPodバッテリー、実験終了

 たとえば、メダルの色より親父さんの方が目立つのはどうかと思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 あれからiPod miniの連続稼働に挑戦し、当初の予想「12時間超えれば良し」をはるかに超え、実に丸3日以上再生し続けた。日曜の朝8時から再生して、その日は接触不良のせいか、充電マークが出たり出なかったりしたが、次の日からは充電マークはつきっぱなし。あまりに長いので、月曜の夜に「バックライト常時ON」にして、そのまま放っておいた。
 火曜の夜に充電マークがとれ、そこから内部バッテリーだけで動いていた模様。それでも、翌水曜の朝10時まで再生していたが、バッテリーマークは真っ白になっていたのでここで実験終了。都合、74時間は稼働していた計算になる。
 ただ、そんなに移動することもないので、実は乾電池4本でもいいんじゃないか、という気もしてくる。こちらの希望としては、20時間程度持てば十分実用になると思っているので。利用シーンとしては、「朝5時に起きて再生開始、22時くらいの寝入りばなまで電池交換しない」くらいを想定してるし。もっとも、詰まってくるとiTunesのラジオを10時間くらい聞いていたりするから、長いに超したことはないんだろうけどね。

iPodのバッテリー

 たとえば、ハムフェアに行って心ひかれたのは「電子レンジ3,000円」だけという今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 予約をいれて発売日に届き、キャラショーで見せびらかしてきたiPod mini、通称らいむいろですが、バッテリーの公称値8時間となっていますが、行き帰りで聞いているだけなのにどうにも3日くらいで充電しているような気がする。といっても、電池マークがまったく無くなっても20分くらいは普通に聴けるからいいのだが、それでも仮に8時間持つとして、1人旅では即バッテリー切れではないか!
 ということで、外付けタイプで乾電池で動くようなものを探してみました。コンパチ品の充電池タイプではROWA扱いで40時間タイプなどもあるが、いかんせん1万円を超えている。そもそもUSBの規格では5Vまでしか出しちゃいけないので、普通に考えたら充電できない(純正では時間かかるだけでできるが)。
 で、乾電池タイプでも4,000円もするらしいので、それなら作ってしまえ、ということで、おなじみ千石電商で、単3乾電池8本タイプのケースとバッテリースナップ、IEEE1394のフロントパネル出し用のコードを買ってきた。しめて450円也。
 単純にIEEE1394の電源のところにバッテリースナップをつければいいだけで、実験でも簡単に動いてしまった。注意するのは、これに記載されているのはプラグの図なので、ジャック側では上下が逆になることくらい。
 実働、2時間でできてしまったので、明日は新品のアルカリ電池を入れて満充電状態の本体と組み合わせてどれくらい持つかを試してみたい。


▲バッテリーケース用に集められたパーツたち。


▲紆余曲折あって、ハンダ付け終了。


▲バッテリースナップは、補強の意味も含めてホットボンドで固めた。


▲すこし見にくいが、乾電池経由でも電源マークがついているのがわかるだろうか。

休肝日って何ですかー?

 たとえば、バニーに惹かれてビヤガーデンに行く今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 コミケの打ち上げは飲み足りなかったので、帰りしな、S氏から「明日、平日なので九段行きます?」というオコトバ。「午後に打ち合わせる、ということでOKでは?」という返答で合意。
 打ち合わせ後、19時過ぎて、九段会館に到着。平日は、バニーガールが居るそうで、S氏は7年も通っているらしい。早速、ビールで乾杯後、「ハーフ&ハーフの黒を2、白を8でつくってくれ」という、例によってワガママオーダーをいったところ、これが格別に旨い。通常の半分ずつよりもさっぱりしていて、なおかつ軽くないので、揚げ物に最適。というところで、バニーさんが近くに来て、「あら、よくいらっしゃいましたね」とのこと。世間話をするS氏。相変わらず業が深い!
 終わって、ちと足らない2人は、ぶらぶらと市ヶ谷駅に向かいつつ店を探すが、なじみの店がなくなっていた模様。「カラオケでもいきますかー?」といっていた矢先に、「いかがですかー」とチラシ配りが目に入った。たどたどしいお姉さんにつれられて入った先は、わしょくや。酒が多いなーと思いつつ、タダ券もらったので入ったところ、これがまたすごい店。食い物はいちいち酒に合うようにしているし、焼酎もかなりそろっているところ。2件目でゆっくりやるにはちょうどいいテイストでした。

今年も雨降りコミケ

 たとえば、コミケなのに雨降りでいやーんという今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 昼過ぎに合流予定で寝たんですが、9時くらいに目が覚めたら、雨が降っていたみたいで。窓を閉めにいったんですが、どうにもまっすぐ歩けない模様。麦茶を飲んで再び横になり、12時過ぎになんとか起き出しました。
 本八幡で飯食ってから、新橋に14時集合、YくんとS氏は初めてなので、挨拶しつつ、ブースへの差し入れを購入。京急ストアーで、小さなタイ焼きが売っていたので、それのマロンをチョイス。なにせマロンの誘惑ですから。その上、ちっちゃくてタイ焼きでうぐぅですから。飲み物には、ペリエのライムフレーバーをチョイス。
 ブースについて、まずS氏の知り合いブースからせめて、Hくんのブースへ。珍しく居たので、差し入れを渡してから、キャラショーで買った「ピッチのじゆうちょう」を取り出して、「すいません、スケブお願いします」という。この日、一番の差し入れだったらしい。
 そいで、そこでYくんとは分かれて、S氏と企業ブースまわり、会場が終わってから近くで知り合いらと打ち上げ。フレンチのビュッフェ形式で17時に入ってが21時近くまでだらりんと居続ける。もっとも、食べられたのは最初の1時間程度だが。

今年何度目かのビヤガーデン

 たとえば、久しぶりにビヤガーデンいったら「降ってきたら終わりになりますが…」といわれて、初めて天気悪いのに気づく今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 高校時分からの連れ合いYくんが家に遊びに来るというので、迎えに行くついでに錦糸町で待ち合わせてロッテプラザ屋上ビヤガーデンで乾杯した。2時間飲み放題つけたのはいいが、食べ物はチンしたのが多いけれども、やっぱり空の下で飲むのは旨い! この日は東京湾大華火でもあったので、ちょろっと見えたのもいい! ビール3杯、ライムレモンサワー2杯でお開き。
 ひとしきり終わってから本八幡に戻って、「ここは、焼き鳥とビールが旨いよー」と誘って一番亭へ。ビールからハイボールにいって、最後に本格芋焼酎「黒丸」の水割り450円也を頼んでお開き。連れは苦手なようだったので、そちらも半分くらい飲んだりして。
 続いて、帰り道すがらにあるおなじみのAJITOへ。大夫はいってますが、いつものようにジンリッキーから、タンカレーのトニック割、あと96度とかいうお酒(名前より度数のインパクト強いんで)の同じくトニック割をちろちろと飲んで出ました。前回のこともあったんで(w
 戻ってきてから、Yくんはすぐに寝るというので、布団をひいてあげてから、こっちは麦風1本をちろりと飲みながらプロレスのビデオをみつつ、2時くらいには就寝。

コミケ

 たとえば、企業ブースしか行かないのにコミケにいったといえるのかという今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 例によって、ここ何回かは西4と東1(総本部)の往復、最終日に知り合いのブースに差し入れ、というパターンでしたし、昨夏まではステージがあったので、撮影に時間を取られていましたから、ほとんど買い物してなかったんですよ。
 ところが、今回は、パープルソフトの「まじぷり」に激ハマリでして、同社ブースではファンディスクを買うわ、ソフトバンクブースではファンブックとアイテムを買うわ。帰りしな、Megamiマガジンブースで「真田木綿グッズセット」もあったので、それも買ったりして、結局何年ぶりかで1万円を超える買い物をしていたり。
 で、SBPブースでのアイテムというのが、作中のヒロインの髪型を模した「有里のかにぱん」とヒロインの好物である「美亜乃カレー」のセットであったのだ。頭いいのは、中身はいわゆるかにぱんとニチレイの業務用レトルトカレーなのだが、どのみち食べ物だからこれくらいの方が安上がりでいいよね。
 せっかくなので、夕飯にしてみた。味は、かにパンのほのかな甘みがカレーと調和して、思ったよりまずくはなかったです。




▲中身は一般売りのもの、要はスリーブなのだが、結局食べちゃうからそれでもいいよね。


▲味は普通の中辛カレー。かにぱんのほのかな甘みがアクセント。思ったよりまずくなかったのは愛のなせるワザか。

マジ・無計画・ザ・北海道4

たとえば、急に気温が上がると何もやる気なくなる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
朝6時半に起き、ホテルからの直通バスに乗り込む。先にチェックインしてとぼとぼと乗り場へ向かう。現金で定額払うわけだから、3万超えるわなぁ。
定刻通り9時半頃に羽田について、お互いいったん家に戻ることにしたので、京急で品川まで出てそこから総武快速線に乗る。睡眠不足と異様な暑さで、結局その日は仕事を休んだが、落ち着いて考えてみれば、タクシーに乗る前に「30分で行かない」と行っていたわけだから、そのまま電車で行くとか安い宿を探すとかすれば、あと2万くらいは安くあがったのに、さすがに焦っていたから、しょうがないか。
ま、面白かったし、ねらって体験できるものでもないので、これはこれでよしとします。だって、M・M・T、マジ・無計画・ツアーズなんだから。

マジ・無計画・ザ・北海道3

たとえば、北海道といえばクラシックにジンギスカンという今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
旅も3日目で予定では最終日。朝のテレビニュースでは「東京では38度」とか言ってますが、こっちも暑いです。10度くらい違いますけど。
で、今日もS氏はメール対応とメーカー周りがあるので、んじゃってことで、札幌駅のロッカーに荷物を預けて別行動に。
オレっちは、昨日目星を付けていた中元コーナーにてクラシックの発送をお願いする。3時間くらい間があくが、中島公園まで足を伸ばす。しかし、新宿中央公園のような、ただの公園だったので、そのまま戻って、新聞を読んで時間をつぶす。
18時頃にメーカー周りが終わったS氏と合流して、そちらのクラシック発送も頼んでから、「んで、中島公園前にキリンのビール園があるんすよ。2枚くらい食って出れば間に合うでしょ」ということで、そちらに向かう。
しかし中に入ると、「生ラム&つけラムの食べ比べコース」とか「ビールタワー」なるものが目に入り、面白いこと大好きっ子の我々は、迷うことなくそれを注文。約4リットル入っているビールタワーを、いくら夏休み入ったとはいえ、平日に頼んでいる人は少なく、あまつさえ2人しかいないのだから、アツいまなざしが…。
で、ほどよく飲み食いして、土産物を冷やかしつつ、札幌駅に戻り、「ついでだからゲーマーズに」とかいって、寄ったら当然閉まっていて、「んじゃ行きますか」というので、きっぷ買って改札通ってから「新千歳空港行き・空港到着21:46」という表示を見て青ざめる。予約していた飛行機は、21:40発だから。
げっ!というので、時刻表をもらって確認してみても、そのあとは無いらしく、こりゃやばいというので、改札で払い戻してもらって、タクシー乗り場に行って、「ダメでもいいので、あと30分で空港に行ってください」というマンガかドラマでも出てこないようなセリフをいいながら、乗り込んだ。
結局、車内で予約センターに確認し、「21:25までにチェックインしてください」とのことだったので、そのまま予約のキャンセルと翌日朝イチの予約を入れ、S氏のFOMAで旅窓で予約を入れ、そちらに投宿することにした。
ひとまず荷物を置いてコンビニに行き、お金をおろし、失意のまま風呂に入り、寝る。


▲キリンビール園でのビールタワー。隣のテーブルが「それ飲みきれるの?」というようなことを聞いてきたが、「2人ともビール好きですから」と模範解答。

マジ・無計画・ザ・北海道2

たとえば、北の大地へいっても結局飲んでるだけという今日この頃、いかがおすごしでしょうか。
マジ・無計画・ザ・北海道も2日目。この日は、S氏は仕事のからみでホテル作業からメーカー周りなので、おれっちは市内をぶらつくことにする。
前回、いけなかったので、北海道大学の植物園なぞをぶらぶらする。最初はほんとに植物ばかりだったが、中程にある資料館はじっくりと見ていたら、1時間半ほどかかったので、時間つぶしにはいいかも。
こちらからサッポロビールクラシックでも送ろうかと思っていても、飲み物は送料が高いので躊躇していたが、よくよく考えればお中元シーズンで、そこで頃合いのいいものを選べば送料も無料になるのでは?ということで、早速デパートを覗いてみる。結構、市内をいったりきたりしていたら、15時をまわっていたので、いったんホテルに戻った。
ホテルからは、地下鉄に乗って札幌ドームを目指す。で、試合開始のちょっと前に着席して初めての野球観戦。昨秋の段階から「新庄見に行って、松坂とかだったらいいよね」なんて言っていたら、ホントにその通りに! しかし試合は序盤に点を取り合い、そのまま0封であわやこのまま終わり?と思っていたら、日ハムのがんばりによって、8回に逆転し、そのまま逃げ切った。S氏によると「年に何回かしかない面白い試合」とのこと。というか、クラシックの売り子さん少なかったですよ。5杯のうち、3杯しか飲めなかったざんす。
ぐだぐだと帰りながら、本日の日程終了。


▲試合終了後のスコアボード。ちなみにデジタルズームなので荒いのはしょうがないが。

マジ・無計画・ザ・北海道

たとえば、休肝日は週1日というのなら、月に4日とればいいんでしょ、という間違った解釈をしがちな今日この頃、いかがおすごしでしょうか。
いつものS氏と一緒に北海道へ行ってきた。
たしか始まりは、昨秋の豪勢旨い居酒屋ツアーの最中、秋葉原は万世橋のたもとにある「北海道」にて、海の幸に舌鼓を打っているさなか、「うまいっすねぇ」「現地(北海道)のは、やすくて旨いっすよ」「行きたいねー」「行きましょーカー」「サッポロビール園は当たり前として、そんならドーム(当然札幌ドーム)で新庄とかみます?」というやりとりだったと思う。そこからほんとに動かすとは…。
当初はオープン戦での日ハム×阪神戦なぞを探していたが、日程があわなくて、お流れになっていた。落ち着いて考えれば、日ハム主催試合から計算すると、1カ月に1カードあるくらいしかない。
で、オールスター前後でみると、ちょうど7月の19日からのカードがあるそうだ。ということで、それをみることにして、18日から20日までの日程に決定。日程決まれば、いそいで宿と飛行機をチョイス。ただ、夏休みに入るので、繁忙料金なため、朝07時発と夜21時発の飛行機にする。それでも、1人あたり5万弱はかかった。
朝早い飛行機なので、前日から動くことになったが、当初は「漫画喫茶?」とかいっていたが、17日の暑さもハンパなく、結局京急線へのアクセスがいい蒲田に一泊することに。夕方からあいている部屋を探して予約を入れチェックイン。荷物おいてすぐに夕食にてかける。
男2人集まって夕飯食べるのに飲まないわけがないので、体のいい焼鳥屋に入る。だがしかし、ここはビールの旨い店(つぎ方がという意味で)で、杯を重ねていく。帰りしなのコンビニでは、泡盛の加水ワンカップがあり、ついでに棚ずれ品のチップスなんかを買って、部屋で1人で飲んだ。これがいけなかった。
翌朝。6時にはでる予定なので5時半には起きるが、完全に二日酔いの症状で頭が痛いし、気持ち悪い。しょうがなくそのままでて、道すがらのコンビニでソルマックを飲むが、本気で京急蒲田駅とか羽田空港とかではこうかとも思ったが、意外と持ちこたえたのでそのままいく。
定刻通りに発着して、9時半頃に新千歳に到着。そのころにはだいぶ回復していたので、早速飯を買う。直接、小樽まで行くので、快速エアポートを1本送ってから、小樽行きに乗り込む。即飯を食う。しかし眠くなったので、小樽まで爆睡。
11時前に小樽に到着。昼は、魚介の店に予約を入れていたので、1時間ほど空いてしまったが、街をぶらぶらして、旧日銀小樽支店の「金融資料館」を見学する。12時に、予約を入れた一心太助にて昼食。イクラ丼とお造りを頼んだが、そのお造りというのがエビフライくらいの大きさのボタンエビに、店売りの冊ごときたウニにという豪華版。ビールのお通しもあっさりとしたイカの塩辛で、2人で「1万弱かねぇ」なんて思っていたら、6千円しなかった。さすが、現地はすごい!
再びぶらぶらしながら、目的地でもある「小樽交通記念館」へ移動。こちらでは日本銀行の現金輸送車が展示してあるというので、そちらの取材。つつがなく終わって、駅に戻り、本日のメイン、余市蒸溜所を目指す。
小樽~余市間は電車で40分くらいで、蒸溜所は駅の前数分といったところ。しかし17時で閉まるのに、16時くらいについてしまって、場内見学と試飲しかしてないので、場内のレストランや喫茶店でゆっくりしたかった感じ。もう少しゆっくりと竹鶴さんの偉業にふれていたかった。
札幌に戻って、チェックインしてから、早速本日の準メイン、サッポロビール園へ。しかし3連休の中日ということもあってか、ものすごく混んでいた。つーか、今まで来たときってのも、平日の15時とかだったから、よけいにそう感じる。だが、2人なので、思っていたより早めに入れた。
いつもならジンギスカン食べ放題の方へ行くが、今回は旨いもの巡りでもあるので、ビヤホールの方へいった。しかし、逐一ビールにあるつまみが多くて、うならされる。というか、クラシック飲み放題っつーのもすてき。
で、ホテルに戻って本日は終了。適当にメールチェックしたりして、もう寝まーす。


▲何年ぶりかのクラシックで乾杯!やっぱうまいわ。