7月、衝撃の活動停止発表から「オレっちも走り抜けないとな」というので、とりあえず11月から丹波市として合併してしまう氷上町へ行くことにする。新幹線使って単独で行っても3万以上かかるので、どうせなら「鉄道の日記念きっぷ」が使える11日の週に行くことにして、モブログシステム稼働させて、荷物少なくするの決定。
11日は、DreamParty取材があったので、それが終わってから「ムーンライトながら」で移動すれば、距離かせげるじゃーん、ということで、この写真。
台風
この歳で徹夜は辛い…
たとえば、大雨降ってるのにわざわざ酒飲みに行くこともないよねという今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
S氏と一緒にIT業界をわたってきたT氏の就職が決まったというのと、S氏の事務所でバイトしていたTくんの来春からの就職が決まったというので、便のいい中野で飲むという。しかし、土曜に校了で、その前日なので「はじめからは行けないよ」というので、終わり次第合流というかたちになった。
が、しかし、折からの台風でものすごい雨。地下鉄のほうがむしろ動いているので、移動はいいのだが、ただでさえ押して入るというのに…でも酒だし、ということで22時近いのに事務所を出て一路中野へ。で、店の場所がわからず15分ほど待ってやっとこさ合流。2階でもうデザートいっていたので、そこでは頼まず、下の日本酒・焼酎のショットバーでしっぽりと。しかし、千葉方面行きがやばいというので、S氏と2人で先にでた。
結局、最終接続には間に合わず、「神田近辺?」とか思っていたら、山手線の「上野行き最終」があったので、例によって白札屋を目指す。しかしもう終わっていたので、近場の和民で朝まで。ビールで乾杯して飯を食い、膳のボトルを入れてハイボールでだらだらと。
で、朝。4時半過ぎに出て家に着いたのが6時前。いくら校了日で昼過ぎからとはいえ、すこし辛いが寝ることにする。
10時頃、最近かかってくるマンションの売り込み電話で起こされ、とりあえず電話線を引っこ抜く。ウチはIP電話が入っていて、固定電話の番号にかかってきたのと着信音が違うのと、実家や知り合いなら先に携帯にかけてくるので、まず固定回線にかかってくる電話は緊急性が低いため、いつも無視しているのだ。だから回線が抜けていようとも、連絡つくので、特に不満は無いはず。
で、校了して製版屋にMO届けて終了、というのは次の項目。
MMT in YAMANASHI 2
たとえば、仮病使ってでも休んで遊びに行ってるのに小雨の中半袖でいれば世話無いよという今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ドトーのMMT in YAMANASHIも2日目。風呂にはいるつもりで目覚ましはかけなかったが、目が覚めて「7時くらいかなー」と思いつつ時計を見ると、「09:28」の数字が。「なんかの間違いや」と思い、テレビをつけても同じ数字。それに、腕時計はらいむ・電波・ソーラー・Gショックだし、携帯もauだから、時計がずれる要素全くなし(auは、GPSからの直接波のほかに基地局からの疑似GPS波などを受けて時刻補正を自動でおこなう)。チェックアウト10時で「その10分くらい前にフロントに集合」なんていっておきながら、自分が遅れる屈辱。一瞬、「それでも15分は入れるし、ひげもあたれるか」と思ったが、リスク回避で部屋のシャワーを浴びた。ところが、部屋にはカミソリは無し。改めて温泉入って部屋に戻る頃には10時を回るのでそのまま出た。
しかし、下についてわかったが、雨ふってんのねー。「どーする?」とプチ会議してもやっぱり「とりあえず行くしか」というので、タクシー呼んでもらって、一路甲府駅へ。
駅についても、雨脚は強まっていた気もするが、とりあえず朝飯を食う。しかし宿で朝食バイキング1,000円を頼まなくてよかったー。ほとんどのメンバーが食べられなかったよ。というので、喫茶店でモーニングを。きっぷを買って乗ろうというときに、手持ちの袋が豪快に落ちた。そう、日本酒が入っていたので、朝からシャンパンファイトならぬアルコールファイトだ。駅員を呼んでもらって「片づけるのでぞうきんを」といったら「お客様、こちらでやりますので、どうぞ」と言われた。さすが、女性社員が増えただけはあるなぁ。片づけをお願いして、改札を通った。
で、11:42の電車に乗って、さっそく朝のビールで乾杯。いくらそーゆー趣旨とはいえ、まほろさんがいたら「朝からビールは、よくないと思います」と言われるところ。12:05について、「ぶどうまつり会場」行きのバスに乗り、メルシャンの勝沼ワイナリー前の駐車場で降りた。さて、普通はこのままぶどうまつりに行くのだが、雨でテンション下がっていると判断し、メルシャンのワイナリー見学を先におこなうことにした。
で、見学申し込みをしようとしたら「一般は13時から受付です」とのこと。しょうがないので、先に試飲をしていたら、どうにも外でイベントがあるらしい。で見てみたら、中世ワイン作りをモチーフにした「乙女のぶどう踏み」があるそうな。13時からやるというのでせっかくだから、写真を撮ることにした。
13時をすこし回ってから、乙女登場。おどろいたのが、メルシャンの社員だという彼女たち(佐藤充香さん、和田由美さんだって)。たぶんNHKだと思うが、カメラが来ていたのだけれど、若いアシが使えずに、カメラマンが「ライト、ライト」(つけろ、という意味)、「消せ、消せ」、「ライト」となかなかうるさい上に、「こっち見て、オレの表情で何を録ってるか、ライトがいるかをわかれよ」となかなかなことを言っていたのがうるさかったので、早々に立ち去った。そーいや、備品パクってヤフオクに流したのもここのスタッフだったなぁ…。
見学してから、テイスティングサロン「ラ・ヴィーニュ」で高級ワインを有料試飲。おみやげもかって、帰りしなふとフードコーナーを見たら、さきほどの乙女が光臨していたので、ダメ集団は「記念撮影を一緒に撮ろう」ということになった。ダメすぎ。
出て川向こうのレストランでランチ。サラダやスープ、ライス、ブレッド、コーヒー、紅茶に至るまでバイキング形式だったので、がっつりといただく。その後タクシーを呼んでもらって大和葡萄酒に向かう。
大和葡萄酒は、例によってビールがうまいのだが、今年の新酒は「暑かったから糖度があって、女性にもお勧め」とのこと。3種いただいても、シェリー酒のような甘さで、せっかくだから白を1本と、ビールでピルスナーとヘレスを1本ずつ自宅へ送ることにした。しかし「ワインにはよかったけど、暑すぎてデュンケルは来月くらいじゃないとできなくて」とのこと。また来年に再チャレンジか?
待たせてあったタクシーで、最終目的地・ぶどうの丘へゴー。早速、湯につかって、溶岩焼きをできるかどうか聞いたら、「もう閉まってるけど、一応聞いてみる」とのこと。なんとかごり押しして、夜景を見ながら夕食。歩いて駅に戻って、20:11発大月行きに乗車。早速、最後の飲み。白州で買った梅酒を各自のテイスティンググラスで乾杯。いやな客たち。
大月からは、20:50発東京行きがあったので、そのままそれに乗り、今回のツアーは終了となった。それでも、引率した手前、セーブして飲んでいたので、ふらふらにはならなかったのは幸い。
▲これが「乙女のぶどう踏み」!
▲記念撮影前に乙女単体でパチリ。それもどうかと思う。
▲ほとんど全日程終了なので、テンション高め。唯一のバカ写真かも。
MMT in YAMANASHI
たとえば、仮病使ってでも休んで遊びに行ってこそ社会人という今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
7月、ドトーのMMT以後、お酒の産まれる場所を見るというのが面白かったので、何とはなしに「次は、白州と甲州っすねぇ」と話をして、せっかくだから知り合いらに声をかけてホントにツアーにしてしまおう、ということから8月のコミケ明けにメンバーを募集した。レヴォがあるというので1人行けなくなったが、都合8人が参加するという大所帯。
で、10月2日、朝10時。新宿集合から始まり、道中、早速朝飯兼昼飯の駅弁2個と氷結果汁のバレンシアオレンジをあけつつ、途中で合流しながら、12:35に小淵沢到着。喫煙者はたばこを吸い、関係者は名刺交換などをしつつ、タクシーで一路、サントリー白州蒸溜所へ。
13時からの見学コースは間に合わなかったので、13時半まで時間をつぶし、場内見学と相成った。が、しかし、麦の発芽ステップをすっとばして、発酵から入ったので、ウイスキーらしくはないのだが、余市が「製造も含め、歴史を伝えよう」というスタンスに対し、白州は「ファクトリーレベルで見学しよう」というスタンスなのかもしれない。発酵から蒸溜、樽の火入れ・修復、貯蔵まで、実際の工程を見た様な気がする。貯蔵庫では、おそらくアルコール分を含んだ空気のせいか、撮影禁止だったくらいだし。
で、お楽しみの試飲。まずハイレベルなスタンダードウイスキー、白州12年をハーフロックでぐいっといき、続いて北斗12年をハーフロックで飲んだ。あとは、自由にいけたので、白州のハイボールなどをチョイス。しかし、30分後には次のお客が来るので、その程度で席をたち、土産物コーナーへ。
第一印象でピピン@ときた「樽貯蔵梅酒」を握り、あとは同所オリジナルのピュアモルトなどをチョイス。続いてランチを食いつつ、白州のハーフロックをいただく。
いい感じになりながら、駅まで戻り、16:28発で甲府まで戻る。道中はもちろん、駅売店で買った地ビール「八ヶ岳ヴァイツェン」を飲む(今調べたら、サイトが見つからないー)。
チェックインに送れそうなので、S氏に調べてもらって電話。18時頃チェックインで宴会は19時半からと伝えて、まったり。
宿はおなじみの志摩の湯 湯村温泉ホテルで、17時半にはチェックインできたので、とりあえず温泉へ。前回は完成間近だった隠し湯にゴー。一応露天だが、5人も入ればいっぱいになりそうな岩湯で、洗い場は1人用(実際、ロッカーの数自体、6こしかなかったし)。で、すこし緩めだったので、さっとあがって、普通の方へ。
テレビを見ながらだらりんと生搾りを飲みつつ、宴会まで時間をつぶす。宴会始まってからはビールで乾杯、白州を入れてハーフロックとかでまったり。何もなくなったので部屋から持ってきて手を付けたところで、お兄ちゃんが「そろそろ終わりにしてください」と登場。確かにもう22時近いしね。
部屋に戻って、カメラとかを置いて、1分も居ないうちに隠し湯へゴー。S氏がやってきたので、缶ビールを買い乾杯。そこへ、Yくんもきたので、3人で乾杯。小1時間だらだらと入っていたが、あがった瞬間やばい感じだったのは言うまでもない(よい子のみんなは絶対まねしないように)。
マッサージチェアーでもんでもらってからS氏の部屋で飲み会。新番などを見つつ、1時もまわったので解散。
▲白州蒸溜所入り口、ポットのモニュメント。しかしホワイトバランスが蛍光灯なので変な色味。
▲樽の内側に火を付けアルコールを燃やす。最初は蒼い炎が赤く燃えさかってきたらひしゃく一杯の水で消す。その迫力や見事!
▲これが地ビール「八ヶ岳ヴァイツェン」。けどオフィシャルが見つからず。
▲これが宴会コース。一番安い割に味はよく、なにより炊きたてご飯が美味。最初から出して欲しかったくらい。
ゲームショウ
たとえば、今回のゲームショウより先日のGGF学園祭のほうが枚数撮っていた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
事前の予想とは裏腹にニンテンドーDSの実機展示がなく、PSPに話題持って行かれすぎな今回のTGSでしたが、それにしても「史上最大の出展社数」とか行っていた割に、壁沿いに1コマブースとかが多くて、「資金力による徒党を組んで、メガブースで勝負」という印象を受けました。それを象徴するかのように、サクセスのソフトはコナミブースで展示されケータイコンテンツは独自ブースを持っていて、そのコナミの隣にはハドソンブースがくっついて…といったところが多かったと思います。というか、わざとブースの区切りをあいまいにしていて、気づいたら違うメーカーだった、というのが多々ありました。
その中でも独立系で気を吐いていたのがサーバーフロント/ジェネックスブース。ガイナックスのPCタイトルをPS2などに移植するほか、「プリンセスメーカー4」にあえて赤井孝美ではなく、天広直人を起用、ついでに声優は水樹奈々という至れり尽くせりなソフトを来春発売するという。だって、雛子を育てていったら咲耶とか春歌、千影になるんだよ。で、声が亞里亞。たまらんでしょ。
あと「てんほ~牌娘」では、高橋美紀、こおろぎさとみ、生天目仁美のイベント(25日)、もおこなわれていて、「そーいや、最初にTGSで写真撮ったのって、スーチーのイベントだったなぁ」と感慨がありました。
ちなみに、当時「教えて森田さん」などでおなじみの森田氏は現在サクセスの広報担当だったりします。
▲その「てんほー牌娘」のブースコスプレイヤー。遠目に見ると、ミュウいちごに見えるが、よく見るとかわいい。
3連休は飲みまくり
たとえば、会場の熱気でシャツ全体の色が変わるくらい汗をかいた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
金曜日。唐突にS氏から電話があって夕食。男が集まって「夕飯でも…」といって飲まないわけはないので、手伝いできていたHくんともども上野にできた「坐・和民」に。フードやドリンクのメニューは、だいたい和民と同じだが、季節モノメニューが1枚追加されていたのと、全体的に落ち着いたインテリアでのれんなどもあり、最近はやりの個室創作和食居酒屋テイストだった。創作和食ではないので、ランクはかなり上ですけどね。
で、Hくんが「ウイスキー飲んだことないんですよ」というので、なじみの白札屋に繰り出すが満席。しょうがないので、「以前来るつもりだったが休みだったので白札屋にした」というバー・侍に行く。しかし、そのメニューにびっくり。響や竹鶴といった各社最高級ブレンデッドの21年ものなどが普通においてあった。もっとも2~3,000円していたが。
普通のモノをロックで頼んだところ、製氷皿ではなく手で砕いた丸い氷で来た。こりゃ本格派だわ。で、締めにジンリッキー頼んでお開き。
やっとこさ本命の白札屋に到着。電車の時間もあるので「1時間ね」ということで、ハイボールを2杯ほど。さっくりやって出た。
土曜日。S氏の仕事がらみで飲み会に、枯れ木も山のにぎわいで参加。じつはこの店、この飲み会用にロケハンしていたところ、「最初に目星付けていた店は休み」「2件目は、おしゃれすぎてもったいないという判断」ときた3件目で発見した店である。ところがビンゴ。ビールはエビスが標準(というかそれしかない)、ソーダもちゃんと効いていて、サカナは身が締まっていてうまかった。なので、コースだからあまり堪能はできなかったが、みんなの「うまい店」リストには入ったと思う。
で、二次会。こちらも焼酎のうまい個室居酒屋系に行こうとしたが、なんと社員研修で休み! つーことで、近場のビールバーになだれ込む。1人4,000円近くはいったと思うが、ビールで「味は濃いめで」とか「フルーティな奴」とかいうとチョイスしてくれるソムリエがいたのには感動。
日曜日。前々からいっていた「ワールドクラフトビアーフェスティバル」にS氏と行く。前が押したが、18時には入れたので「なんだー、2時間もいられるじゃん」と楽天的な考え。しかし、地ビールなので、がんがんに冷やさず、あまつさえ発泡の少ないとかない奴とかが多いので、10種類を越えたあたりから、お互いやばい情況になってきたので、退席することに。ビールでやばくなったのは久しぶり。
なんか座って食べようというので、高田屋でウーロン茶からスタート。一盛り食べてなんとか落ち着いたから、ソバ焼酎のソバ湯割などをいただく。しかし、頼んだのが来ないので、予想よりはるかに長居に。なんとか日付変わる前に家に着く。
月曜日。GGF学園祭の取材で直行。珍しく15時にイベントスタート。予想では「16時半か遅くとも17時には…」と思っていたら、17時をまわって、やっとアンコールが終わった。しかも空調かからなくて、汗だくでしたよ。取材していて汗が垂れるっつーのは滅多にないからねぇ。
さすがに、事務所サーバーのメモリー増設という話もあったが、疲れていたのと例によって中腰撮影で足が筋肉痛なので、そのまま帰らしてもらった。
が、撮影画像見ると、白飛びが多いんだよねー。確かに1段上げていたけれど、普段はそれほどでもなかったのに。ホワイトバランスを太陽光ではなく白熱灯にしておけばよかったかなぁ。
「ステディ×スタディ」
たとえば、久しぶりにゲームをしたら、ピックアップが弱っていたのかムービーシーンでがたがたと上下に揺れるのは、やっぱ寿命?という今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ちょっと時間が空いたのと、土曜は午後からでいいからというので、久しぶりにゲームをやった。先日、発送が遅れた「ステディ×スタディ」である。
一番最初は、ソフトバンクゲームズのサイトでムービーを見て「なんて細かい作りなんだ」と思ったところから。買おう、買おうと思いつつ気づいたらもう夏だったという話だ。で、期待しつつやったのだが、んー、舞台をリアルに作り込んだわり(製品版ではぼかされていたが、サンプルムービーでは地下鉄の入り口シーンでは「千代田線」の駅名がばっちり入っていた。まぁ、マークが変わったからかもしれないが)には、着ている服の違和感が凄いあった。
そもそも、7月くらいから11月までの話なのに、最初のシーンからボレロを着ているヒロイン、長袖カーディガン着ているヒロイン、合い服(長袖のブラウス)のヒロインが同一画面上に出てくる。少なくとも合い服、普通は半袖ブラウスだろうよ。夏休みの部活シーンでも普通にそのままの格好だし、休日にもその格好でぶらぶらしてエンカウントする。演劇部の稽古なのに制服着たままだし(せめてボレロは脱ぐだろ)。絵の描き方とかムービーのできとかは及第点なのに、服の印象でマイナスでした。アドベンチャーパートにムービーがカットインする手法もやるドラっぽくてなつかしいんだけれど単純に空を数秒出して終わりとか、「あれから僕は前向きになった」というだけのエンディングもどうかと。
もったいないなーというのがプレイ中からの感想でした。
去りし夏を惜しむ
たとえば、台風接近中で霧雨の降る中、ビヤガーデンいってるのはどうかという今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
去りし夏を惜しむかのように、日曜の夜に例によってバドワイザーカーニバルに行ってきた。今季3回目である。しかーし、あいにくの天気でバドガールたちもスタッフジャンパーを羽織っての接客。おみ足は見えるけれども、シャカシャカポテトの振りもいまいち。もっとも、今回のバドガールたちは、初めていったときに応対したお姉さん(も今回居たのだが)にくらべたら、少し接客態度に問題があったような印象を受けた。そりゃ、この天気じゃなぁ。
終わって、例によって銀座LIONにて二次会。ここでも、エビスのハーフ&ハーフを「2:8にしろ」というオーダー。バドのあとだから、骨太ののどごしに乾杯。
ネットショップで憤慨した話
たとえば、便利なネットショッピングもカード番号おさえられていて、ワンクリックで発注完了するのも怖いなーと思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
久しぶりにネットショップで憤慨した話。
8月17日に某大手カメラ量販店B社からメールがあり「ゲームソフト、限定特価セール開催中」とあった。早速、サイトで見て、アイディアファクトリーの「ステディ×スタディ」限定版が3,980円と安かったので即発注。ついでに、買ってなかったD3PのSIMPLE2000シリーズから1本チョイスした。
それから1週間過ぎた25日になってもいっこうに発送される気配もなく、マイページの注文履歴を見ても「出荷待ち」になっていた。で、商品リストを視ると、そのオマケで発注したSIMPLE2000シリーズの1本が「在庫切れ」になっていた。それの入荷待ちで発送が遅れているのなら本末転倒なので、カスタマーにその旨の連絡を入れたのが、25日の昼過ぎ。
しかし、それに対しての返答はなく、夕方頃に「ご注文の商品2点を発送しました」メールが来た。翌朝、無事に届いた。25日付の出荷伝票と共に。
それだけなら、まだいいが、今朝(27日)メールボックスを見ると、「商品の配達完了を確認しました」メールが来ていた。別に最後のメールはいらないんじゃないかな、と思う。そのメールの特記事項には「離島の場合、本土を離れた時点で配送確認メールをお送りしております」とあるので、すべてのユーザーに対して同じ意味を持たないテンプレは、必要かどうか、とも思うし。
そもそも、「そんなメールを出している(もしくは出すシステムを組む)なら、さっさと発送して欲しい」とか「質問のメールに対しての返答がないのはどうか」などと思うのは客としてはワガママをいっているだろうか。
以前も、「楽天でベストショップに選ばれました」とうたっていた販売店eのDVDショップで似たようなケースがあった。なかなか店頭では売ってなかったDVDが確かにほかのショップより安く出ていたので、それを発注したが、1カ月経ってもなしのつぶてなのでメールしたところ、それに対する返答と前後して「商品出荷メール」が届いた。あとからそのショップの掲示板を見たら「クリスマスプレゼントとして頼んだのに、間に合わなかった」とか「ここは連絡ないから安いというショップですので気を付けて」とかいった書き込みが多かった。はてさて、どこをどうすればベストショップに選ばれるのだろうか。
どちらのケースも「どうなってるか?」メールが来てから発送対応しているような感じを受けた。「多量の注文をさばくので、受注順に処理はしているが、オーバーフロー起こすこともある。それで苦情いってきたら優先処理する」というルーチンなのかと思わせたら、2度と買わないと思うがどうだろうか。
もちろん、ちゃんとしているネットショップはある。カメラやパソコンの大手量販店でもヨドバシカメラやソフマップ、ネット専業でもキャラアニドットコム、楽天でもお酒関係のショップを2店ほど使ったが、気持ちよく買い物できたし、自分の中でもリピート率は高いし、リアルショップがあれば、そちらで買うようになっている。
商品を手に取れないからこそ、声のやりとりがないからこそのきめ細やかさが欲しいと思った次第。