たとえば、ドメインの更新手続き連絡が来て時の移ろいを感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
先日、あまりのひどさにモブログで送ってしまったのだが、PCのパーツがこわれた。土曜夜に負荷をかけたら落ちたことが数回続いたので、そのまま寝てしまったのだが、あけた朝、いつものように電源を入れたら、Windowsの起動直後やプログレスのあたりでリセットがかかる感じ。しょうがないので、HDDを抜いたり、メモリ端子を拭いたりしたが、やっぱり同じ症状なので、BIOSのPCヘルスモニターを見てみると、5Vラインで4.3Vくらいしか出てない。そりゃリセットするわ、という感じでATXコネクターを抜こうとしてもなかなか抜けない。クリップを切ったりしたけど、やはりダメ。M/Bを外してよく見たら、中で焼き付いてるではないですか!
そこからは、知り合いに電話してお金を借り、そのままアキバでM/BとCPU、OS、電源を買って組み立てて終了。なんとか数日かけて、だいたいいつも通りの作業ができるように復旧。しかし、デスクトップ機でIntelのCPUなんて何年ぶりのことか。というか最近のAthlonは、どのモデルがサーバー用で、どれがエントリークラスなのかがわからん。その点、Pentium4とCeleronでシリーズが分かれてて、さらに数値の多少でクラスのわかるモデルナンバー制はいいね。クーラーもつけやすいし。
クロック数の差以上の体感速度でログの解凍や解析が終わる(キャッシュ容量はいっしょなので、FSBが266→533と倍になったせいかも。メモリがついていってないけど)ので、やっぱ20カ月くらいのペースでM/Bは入れ替えてかないとダメかもねぇ。
PC壊れた
はっぴぃばぁすでぃ
かみちゅ
謹賀新年
たとえば、「一年の計は元旦にあり」というが新年早々コンビニで買った弁当と年越しそばの残りを食べるようなオーバーカロリーで怠惰な生活が今年デファクトスタンダードな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
29日にちょろっと事務所作業して前日夜に急に決まったY君との夕飯にS氏も参加するというので、飯田橋のちょっといい店をコンボ。
年取ったせいか、昔のようにバカみたいにビールをがぶがぶ飲むというのはなくなり、ここんとこ日本酒が来ているらしい。きっかけは、夏の北海道旅行復路で立ち寄った仙台での一ノ関。続いて9月の清水町ツアー復路の福井で買ったひやおろし(銘柄失念)。家でちびちびやっていた(ウソ。一ノ関は小瓶なので1回だった…)が、それ以後居酒屋でも1杯飲んだりしている。2003年の焼酎ブーム、2004年のモルトブームに続いて2005年は日本酒ブームと位置づけられよう。俺の中で。
そんな感じなので、当然つまみも「チーズ、揚げ物」ではなく、「刺身、漬け物、炙り焼き」なんて感じである。はしごして2件目は、1品1,000円がざら、という炉端焼きだったが、あれは値段なりだよ。うまかったし、酒も奇をてらって無くてよかった。
んで本八幡に戻ってY君に「そーいや、この前のカラオケで『アイスキャンディ~』とか熱唱していた歌ってなに?」と聞かれたので、「ああ、あれは『かみちゅ!』のEDだよ、見るかい?」ということで鑑賞会。しかし『かみちゅ!』の1話ってちゃんとOP・EDが流れないので、失敗だった。と思ったら、もう寝てやがった。
明けて30日。なぜか10時くらいに目が覚め、あまりにも早いってんで、『水曜どうでしょうClassic』からサイコロの旅3後編を見せる。面白さがわかったみたい。そりからコミケにいって、知り合いのブースに差し入れ、それで別れて西の知り合いブースに差し入れたところで帰路についた。そう、完全に企業ブース無視である。たぶん、晴海の新館階段の踊り場にFXのブースができてからこちら、企業ブースには一応足を向けていたのだが、初めてである。1開催で1日もカメラを持って行かなかったのも、何年かぶりのできごとだし。
31日~1日は録っていた番組を見まくり。ただ元旦の朝は、日刊スポーツの元旦特別号を買いにコンビニへ行くのが習わしなので、へこへこと出かける。弁当買ってきて冒頭のようにいきなりオーバーカロリーで過ごしてから、小川・吉田戦を見る。小川の言動はプロレス的で、吉田の対応は格闘家だった。いくらなんでも11年以上の因縁が1戦で解消するわけがなく、おそらくどちらも本当に「接点が無かっただけ」なんだろう。それをおもしろおかしく…むしろ視聴率用に…盛り上げた結果、それに乗ったのが小川かと。わざとぶっきらぼうなインタビューだったり、公式会見に遅刻したり来なかったりして。それで勝てば手をさしのべて、巻ければあんなことを言えば、悪者にはなりづらいかっこうに仕立てて、「ハッスル」と言えば完璧であり、それをやってのけた。批判するつもりはなく、むしろこれで「ハッスル」を気になっても、いかんせん地上波でやらないから、普通の人は見るすべはない。会場に行くほどコアじゃない人をどう取り込んでいくかが大事かと。
年末でいえば、30日深夜にテレ東で女子プロの自主興行を放送していた。少しカットが多かったのと、やはり場数がないので、試合の実況に終始していたのが残念。まぁ若い選手、初対戦がおおかったので、因縁めいたものはなかったろうし、ジャガー横田もデビル雅美もそんなドロドロしたものは提供したくなかったのだろう。
まぁ、そんな感じで今年もよろしく。
クリスマスプレゼント
払いすぎ
そろそろ欲しい? iPodケース
たとえば、ちらほらと電車の中とかで5G iPodを操る人を見る今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
5Gもののケースもネットあたりでは「11月下旬発売予定」「輸入品につき返品不可」といった文句つきながら見かけるようになってきたが、どうもいまいちなのが多い。miniの時に使っていたiPutは自分の使用パターンにえらく合致していたからだが、「全面が透明」「カラビナでぶら下げられる」「イヤホンを多少巻ける」「ベルトやショルダーにつけられる」という機能を全部満たしているのは、まず無い。
それとて「つけた状態でドックにさせない」という弱点はあるものの、「ささなければいい」という解決方法もあるので、特に問題ではない。実際、miniは本体と同時にドックを買ったものの、ほとんど使わずついにはバラされ、材料にされてしまったくらいだ。というわけで今はむき出して使っている。
けど、「過保護に扱う」のと「大事に扱う」のは意味が違うから、このままでもいいかなぁと思ってる。結局は道具なんだし。ちょっとしたスリ傷が目立つほどきれいに作られているということだから。それよりもiPodで恐ろしいのは、新しいのが出たらとりあえず欲しくなるところですけど、どうでしょう?
ハンダごてとiPod
たとえば、いくら高いといっても材料費考えたら買った方が安い今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
iPodのビデオケーブルに引き続き、クレードルを作ってみた。miniのころもクレードルを買ったはいいが、ケースつけっぱなしだから結局使わなかったが、今回は毎日のデータ持ち出し用で自宅と事務所のPCにつなぐことがあるからで、いくら両方にケーブルがあるとはいえちょっとねぇ…というのが発端。
んで純正の値段を調べると、今出ているリモコン対応のが4,500円くらい、photo時代のものでも3,000円台半ば。コンパチケーブルが530円で買える現状では、かなり高いので躊躇していた。
たまたま、CLIEのクレードルにおいてみたら幅といい、厚さといい、コネクタの位置といいちょうどぴったりだったわけです。それでアキバで探してみたものの、さすがにCLIEのクレードルで1,000円切るのはなくて、ハンドヘルドザウルスのが760円で出ていたわけで。千石でミニUSB Bタイプの基板用コネクタが200円、してDOCKコネクタは家に転がっていたマンガンではまったく役に立たないTUNE JUICEをバラして流用した(ちなみに、アルカリでは役に立つので悪いのは製品ではなくオレ)。
はてさて材料がそろったところで今回の術式は、単純に「クレードルに元々あるコネクタを取り、DOCKコネクタをつけそこからUSBコネクタに配線する」だけ。ザウルスクレードルをばらしてDOCKコネクタを当てては削り、削っては当てを繰り返し、適当に配線をハンダ付けしてDOCKコネクタを組み立てててクレードルにホットボンドでくっつけ、元からあった基板の部品をとっぱらい、ミニUSBコネクタをハンダ付け、DOCKコネクタからの配線をハンダ付けして終了。だいたい2時間半くらいかかったが、無事に当初の目的達成。
なお、DOCKコネクタについては、wikiPodLinuxを、USBコネクタについては、USB.ORGを参考にした。
やっぱりiPodはいい
たとえば、期せずして手に入ったつもりの2個目のMDがXPでは使えない今日この頃、いかがおすごしでしょうか。
あまりのうれしさに忘れてたのですが、iPod届きました。14日に発注かけて20日付で発送したメールが来て、25日には届きました。その前日、ヨドバシで現物みたのですが、思いの外薄くて表が平らなせいか大きく感じたのですが、いまは普通です。
で、当然アップルストアで発注かけたということは、レーザー刻印してもらったわけですが、写真の通り。「nanoじゃないじゃん!」というネタで1年以上はもつでしょう(関係ないがW21Tの写真もこうして原寸で見ると「ケータイ!」って感じだねぇ。前がW21CAだったからよけいにそう見える)。
さて、携帯動画変換君やホロンのVideoVolteでのMPEG4ムービーの再生や写真のプレイまで確認し、「というわけで、余ったminiのアクセサリーを活用しましょう」ということで、結局1度も使うこと無かったリモコンをバラして、以前実験で使ったDOCKコネクタにつけて、「尻からリモコン」を作ったわけですが、うまくいかず。どのみちDOCKから出ているのはラインアウトなので、リモコンのヘッドホン端子では音を調整できないので、ラインとビデオアウトをいかして、ビデオケーブルに作り替えた(これまた、PS用の奴をぶった切ってつけただけ。逆に線が太くてコネクタに入らないのが難点)。
んで、中に入っているビデオやフォトを見てみると、コレが意外といい感じに見られる。うまくすれば、外での写真チェックに使えるかも。