ビール三昧

 たとえば、何かあるとビールを飲みに行く今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 年末、29日に仕事納めから御徒町のホッペルでレーベン1リットルを2杯にペールエール1パイントを2杯。31日コミケ終わって新橋から銀座まで歩いてライオンで大ジョッキを何杯かにキングジョッキでしめ。年明け、6日に久しぶりに集まるので芝生でしっぽりと。12日、誕生日ということで数寄屋橋のニュートーキョーでビールタワー。20日、再びホッペルでやっぱり3リットルくらい飲む。27日、再び銀座ライオンで最初からキングジョッキにして5杯くらい。「体重の6割くらいは水分」とはいいますが、その数パーセントくらいはビールなんでは?と思います。
 元旦から平均2GBのログを処理しつつ、PHPの修正作業に明け暮れて期日どおりにいったので、よしとする。個人のプロジェクトとしては、Linux(CentOS)でのサーバーまわりをぽつぽつと実験しているのだが、まぁインストールといい、サーバーをいれるのといい、楽なもの。今までFreeBSDを使っていたが、portsでやらなかったこともあるけど、コマンド一発でいれられるんだから。確かにコレなら個人でやって「おれっちのサーバー」ということでページを作る人が続出しますわ。

メリー・ニューイヤー

 たとえば、「クロニクル」を聞きながらニュースサイト見ていたら本当に「きく8号」が打ち上げられている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 メリー・ニューイヤー。ただでさえ忙しい12月だというのに、年明けからの仕事のサイト更新で3万弱のphpファイルを書き換えることに。8割くらいは全置換でなんとかなるけど、残りは手作業でコピペ。全部目視して、html文法チェッカでチェックして黄△はまだしも赤×は修正作業を行う…という気の遠くなる作業。
 それはそれとして。石丸で年明けまでポイントアップキャンペーンをやっているようで、毎週のように5枚ずつ買うことはや5週目。これほど新譜屋で買ったのは、去年1年分の新譜数に匹敵するかもという勢い。でもよく考えたら、毎週5枚ずつ買わずに月末にまとめて15枚とかにしたほうがポイントアップ率が違うよねぇ。なんで気づかなかったんだろ。
 まぁ、AKIBAヨドバシが1周年すぎて、ソフト売り場のレイアウト変えて、元々強くなかったCDをかなり整理して、新譜はまだしもちょっと前のを買おうと思っても無かったこともあるし、ゲーマーズにしても新作売り場と旧作売り場でフロアが分かれてしまい、「ああアレが出るからついでに前のも…」と思うと急に面倒な感じになる(1,000円=1ポイントが響いて、別々の場所で1,800円のものを買うとそんな感じがする)から、結局はソフトワンを有する石丸で買ってしまうのである。もっとも、行くのは万世橋近くの2号店だけれど。

結婚式

 たとえば、お日柄もよい3連休で式を挙げるカップルはどれくらいいるんだろうかと考える今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 11月3日。知人の結婚式があった。2組も。家から見ると同じ方面で時間もずれているから、渋谷時代の同僚の方は顔を出して挨拶する程度にして、高校時代からの後輩の方に出席する。

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せっかく…

勝沼の白ワインにあわせてカキを用意。がしかしコルクの栓で、栓抜きがなくハイボールあわせ。

MMT in Yamanashi 2006・2日目

 たとえば、「美しいぶどう酒へ」をテーマに旅に出る今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 例によって例のごとく、初秋恒例となりました「山崎、勝沼ツアー」の開催ですよ。今回は、10月のメルシャン勝沼ワイナリーのハーベスト・フェスティバル初日ねらいではなく、「ぶどう踏みは毎週末やってますよ」情報を得たので、リカバリーの楽な10月7日・8日に設定し、9月に入った頃からメンバーに声をかけたところ、都合7人の大所帯で移動することになった。

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MMT in Yamanashi 2006・1日目

 たとえば、「美しい酒へ」をテーマに旅に出る今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 例によって例のごとく、初秋恒例となりました「山崎、勝沼ツアー」の開催ですよ。今回は、10月のメルシャン勝沼ワイナリーのハーベストフェスタ初日ねらいではなく、「ぶどう踏みは毎週末やってますよ」情報を得たので、リカバリーの楽な10月7日・8日に設定し、9月に入った頃からメンバーに声をかけたところ、都合7人の大所帯で移動することになった。

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ゲームショウ

 たとえば、イベント行って1ブースの取材とそもそも行かないのではどちらが働いているかと考える今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 世間ではゲームショウでPS3の値下げとかがちょいとした話題ですが、金曜は特に行く当てもないので、そもそも行かないことにして、土曜日は「くじアン」だ! と勢い勇んで調べたら、日曜じゃん! 業務的に行くのでまぁいいんですが、よもや2日連続とはなぁ。ちょっと思い出すくらいで、最近では去年のキャラショーが2日連続(というか2日しかやらない)で、ゲームショウは金・日でしたし、おそらく2004年のゲームショウも金・日だったよなぁ。
 でもほかのブースにチェックいれてないし、よしんばMLで見た中で引っかかるのはなかったので、ほんとに1イベントだけ撮って帰ってきました。プレスルームにもよらずに! ここ最近は缶とかミニペットとかが冷えていただけのような気がしたので、別にねぇ。それに業者日は、座れないほどぎゅうぎゅうでノーパソ開いてがしがしやって、写真撮る人間が戻ってきたら、鵜匠よろしくデータ吸い出して、「次はこことここね。よろしく」とか送り出しているチームがいくつもあるんだけれど、土・日はせいぜい4チームくらい、しかも写真押さえるだけなので「次は○○だね」「△△まで時間あるから先帰るわ。後よろしく」なんて、のんびりムードなのも、自分のことを棚に上げてなえる理由なので。
 ちなみに、いつものメンツで行くと、「ちょっと(1時間半くらい)あくんで、ミニスト?」となって、リアルに外に食いに行きます。そのくせ「じゃ行ってくるんで」と出てから5分もせずに戻ってきて、「撮影禁止だって」なんてこともあったり。
 昔話ついでにいうと、2000年くらいは、それこそ「どこのブースで○時からと△時から、その間にあっち行って半分だけいて、こっちのブースに流れて…」と15分刻みでスケジュール決めて動いて、プレスルームなんて戻れなかったものなぁ。3日間で36枚撮り14本とか撮ってたし(下手なのもあるけど)。
 というわけで、明日も行くわけです。

箱根満喫ツアー

 たとえば、旅行に行く目的が酒と温泉というのはチョイ悪親父なんですか?な今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 8月上旬の仙台ツアー(楽天戦を見てニッカ宮城峡蒸溜所で痛飲、ローカル線に乗り遅れて帰りはギリギリになったという奴)の興奮もさめやらぬなか、久方ぶりにお盆休みを1週間近くとれたので(まぁ月曜は回線工事立ち会いで事務所に行って、火曜は大井で散財したわけだが)、「んじゃ小田原のかまぼこ手作り体験教室と地ビールのホールに行きましょ」ということになった。その工事立ち会いの日に最終的な参加人数と日程が決まったので、その場で例によって楽天で予約。しかしたいていのホテルは埋まっているし、よしんば空いていたとしても1人2万円は予算オーバー。「どうする? 温泉じゃなくて小田原のビジホ?」とか思っていると、箱根の湿原あたりに安めの温泉宿があるのを発見。よく見ると山奥の一軒家風、ご丁寧に洋館のしつらえで長テーブルにローソクの明かりで食事をとれるような感じのイメージショットがあって「なんだか、金少簿に出てきそうな絵だなぁ」ということで盛り上がった。
 当日、方向が違う面々が小田原駅に集合。そのまま登山鉄道で2駅くらい行ってかまぼこの鈴廣に到着。体験教室まで時間があったので併設のそば屋で軽めに食べる。が、いそがしいらしいのか席に通されるだけで注文を取りに来ない。なんとか呼びつけてざるそばだけを注文。ものは来たが、こんどはお茶もお水も無いことに気づいた。プンスカしながらギリギリの時間で体験教室へ。早速、紙エプロンとヘアーキャップを装着してすり身と格闘。意外と粘度が高く、きれいに盛れなかったし、ちくわの方は竹筒にくっついてくれなかったので難儀したが、そこはそれ、かつての版下製作で培った「一気に平らに塗りつけるワザ」でなんとか形にした。ちくわは15分くらいで焼き上がるので、それを待って、食べつつおみやげ売り場へ。新館を建設途中なので「仮設店舗で営業中」と書いてあったが、それほどちゃちくないのはさすが。当日夜のつまみも含めて4,000円くらい買い込む。そのまま隣にある地ビールを供するビアホールへゴー!
 定番のピルスとエールタイプのほかに、季節のビールがあって夏場は最近はやりの上面発酵の白ビールタイプ。しかもレモンも用意してくれるのは、わかっているというか。90分でビールのみ飲み放題コースがあったので、そちらでがっつりといただく。やはりここにきて肉を食べるのも野暮なので、練り物からいって、干ものやマグロの焼き物でガッツりと。、
 満腹のまま出て登山鉄道で箱根湯本、湯本からバスで30分ほど揺られて本日のお宿、7th Heavenへ。もう箱根湿生花園の真ん前なので周りはまっくらな中、チェックインが早まった連絡をしたら「外に出てお待ちしております」とのこと。見た目は普通ですし、なによりこの春から営業しているので中はものすごくきれい。というか、露天と内風呂があるのに、1日1組しか泊まらないので労せずして貸しきりなんですよ。部屋も4部屋あって、結局1人1部屋でぐっすりできたし、コンビニで食料調達してきても、家庭用の冷蔵庫があるので入れておけばいいし、管理スタッフが1人いるだけなので、馬鹿みたいに騒がなければ夜中になっても飲んでは入り、あがっては飲むを繰り返せて、あまつさえ露天風呂につかりながら飲んでもいい上、欲張らなければ発泡酒や麦茶あたりはフリードリンクとして用意してあるわけですよ。もう文字通りのB&Bなので、夕食は事前に言わないと出てこないが、それ以外はもう最高! 最初は楽天やじゃらんとかの「利用者コメントが少ないなぁ」と思ったけれど、それを経由すると1割くらい乗せられているので、そりゃリピーターは直で予約しますよ、コメントも書けないですよ。
 5時間くらいしか寝られなかったにもかかわらず、寝起きの露天が効いたのかずいぶんと気分よく起きられた後は、ギャルソン風のお兄さんに給仕してもらいつつ、ゆっくりと朝食をいただいて、1時間ほど湿生花園からの風を感じながらだらだらと過ごしてからチェックアウト。とりあえず、もう目的は達成したので芦ノ湖まで足を伸ばしたところで、今はロープウェイの架け替え工事中らしくシャトルバスに乗り込む。そしたら「ただいま渋滞しておりますので、到着まで1時間半くらいかかります」とのこと。乗ってから言われてもなぁ…。うつらうつらとしながら、1時間ちょいでついたのでまぁ、よしとしよう。そこからロープウェイ、ケーブルカー、登山鉄道と乗り継いで小田原に到着。港町まで行こうと思ったら湘南新宿ラインで事故があったらしく、電車がまったく動いていない。しょうがないので近場で食べようとおもったら、ランチタイムが終わったくらいでどこもやっておらず、30分くらい歩いてなんとかやっているスシ屋にたどり着いたら、タネはいいんだが、こしらえがよくなかったのですぐに店を出る。帰りの電車まで3時間近くあるので、しょうがなく駅ナカの魚料理店で2時間近くだらだらと過ごして、喫茶店に移動して時間調整。そのころには復旧していたので時間通り発車しましたとさ。というか中でめっちゃ寝ていたですよ。
 ということで、大人になったせいか、「箱根」でもだいぶ楽しめる自分に気づきつつ、ありゃ地ビール&温泉で4カ月に1回行ってもいいなぁ、と思っちゃいました。

夏競馬

 たとえば、夏競馬といえばトゥインクルレースな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 夏休みになったので、物珍しさもあって大井競馬に行ってきた。ギャンブルの現場に来るのは実に5年ぶりくらいだし、何より大井競馬場は初めてである。
 とりあえず13時くらいから始まって21時近くまでやっているので、そんなにがしがしと張り付かなくてもよく、15時に錦糸町に集合し、はとバスの無料バスに揺られて大井競馬場に到着。指定席を購入使用とすると、一般席しかないらしく、それでも「確実に席がある」のを優先してそこにした。
 まぁ、普通のスポーツ紙だと、地方競馬で馬柱が載っているのはメイン3レースくらいなので、それまでは出走表見ておもしろい馬名を探しつつ、三連単で4-3-2を全レース買ってみる。ちょっときびしいがシミズと読めなくもないから。
 んが、すぐ近くに売店がないので1階までおりて飲み食いすることに。風の吹かない中、昇ったり降りたりをくりかえして異常な汗をかきつつ、最終レースまでオケラ街道まっしぐら。結局6,000円張って戻りは0円。
 いいわけではないが、調教タイムと前走のタイムなどを参考にするので、慣れない東スポでは予想しづらかったのは確か。今度はちゃんとやるかぁ…。
 ところで、地方競馬場は、岩見沢、船橋に続いて3場目、競馬場に限っても東京、札幌を足すだけなのでそれほど行ってないもの。投票したことある場所はもっと多いんだけどねぇ。