たとえば、おっさんふたりでステーキレストランってどうなのな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
S氏の誕生日ということで、おっさんふたりで大手町のウルフギャングへ。頃合いのいい時間帯が、バーカウンターのハッピーアワーとかがあるせいで、オンラインから予約が入れられないらしい。ということで21時開始でゴー。
少し前について中に入ったら、フロントで着飾ったお姉さん2人に黒服が1人。「予約した○○ですけど」といえばするっと入れたが、その前後に4組くらい居たので、まぁある意味カジュアルなんだろう、と。席についてビールで乾杯、メニューをもらって、あーだこーだ説明を聞いても、ぴんとこないので安い方をチョイス。サラダは、作り置きのを冷蔵庫から出したものでは無いのはわかるが、ハテ、コレハオイシイノデスカ? という感じ。そしてステーキと付け合わせが登場。
もう、ザ・肉という風体で、サーブされた皿はもちろん、取り皿もチンチンに熱い状態で持ってこられた。最初は、肉汁からまる溶かしバターと塩こしょうで食べたが、その後テーブルにあるステーキソース、フライドポテトについていたケチャップ、お姉さんに教えてもらった「実はわさび醤油もあいます」「んじゃ、持ってきて」で来たわさび醤油と、いろいろ試して結局1周回って、バター・塩こしょうがおいしいんじゃん、という感じ。恐ろしいことにするっと食べてしまった。15,000円(税別)也。
ポテトが食べ余し気味になってしまっていたら、「こちらお包みしましょうか」と。なら無理して食べなくてよかったねぇなんていっていると、パフェを持ちながら、スタッフがずらずらとやってきた。先ほどサーブされつつ、「今日、誕生日なんすよねぇ」といっていたのを覚えていたらしい。「♪ハッピーバースデートゥユー~」とうたわれながら、おっさんがパフェのろうそくを吹き消す、なんの羞恥プレイかと思いつつおめでたい雰囲気のテーブルひとつ。そう恐ろしいほどに周りの関心が薄いのだ。東京砂漠を実感(数少ない経験でいえば、少し見たり、拍手したりくらいはするよ、普通)。とはいえ甘いものがダメというS氏にとっては、ハッピーでもないので、7割ほど食べる。そーいやパフェって久しぶりかも。
結果、ビール1杯、ワイン1本で3万オーバー。コースもあったのだが、そんなに食べないなぁと思っていたので、ちょうどよかった。むしろサラダもポテトもいらないので、「プライムステーキと、こっちのサーロインを1つずつ。以上。ワインはおいおい頼むわ」でいいのかな、とも思う贅沢なひとときでした。
P.S.4月からZenfone5にしたのだが、写真はへぼいなぁ、と。前回の餃子は撮って出し、今回はカラーバランスを少し整えたものの、レストランくらいの暗さだとISOが上がってざらつくのでライフログには使いづらいかも。あと料理モードが無いのはグローバルモデルっぽいね。