アフレコ取材

 今日は、スタジオで録りの撮り。昼に入って終わりは夜。間違いなくヒマなので、Palm用キーボードを持っていって「インタビュー終わったそばからテキスト起こし」。そこで私気づきました。実時間の3倍くらいかかると言うことを。
 今まで漠然とやっていたんですが、インタビューの最初3分を起こすのに10分弱、全体15分を起こすのに40分強。ということは、1時間の講演は3時間くらいなのだろう、と。
 ところで、タイトルはまだヒミツだし、キャスト全員書くとデータベースで一発なので書きませんが、倉田雅世さんのインタビューが他の媒体も帰っちゃって、オレ1人だったんです。で、まぁ、(ウチの)定番質問「ゲームとか遊びますか」で「ロープレが好きなんですけど…ここ半年のブームがファミコンなんですよ」というユニークな回答。なんでも「ドラクエ7を買いに行ったらファミコンがあったので、そっちを買っちゃって」だそうで。思わず「僕も、ドラクエ好きで、やりますよ。しかも、1と2。GBのは邪道でしょ」と。
 やっぱり子供の頃にやったゲームのインパクトというか、いい思い出というのがあるし、そのころのは機械の限界に挑戦したプロの仕事だったから面白いのだろう、ということか。今は、売れているソフトと面白いソフトのかい離がはげしい、ということか。