たとえば、新製品の紹介で「メタリックボディ」とあるのを「メタボリックボディ」と読んでしまう今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
当サイトでも超プッシュ中の愛ちゃんが「乙女企画クロジ」の劇に客演するというので行ってきました。お金払ってどうこうってのは、一昨年の朗読劇以来だし、演劇としてくくると10数年ぶり? 記憶では、三石さん目当てで行った「天使候補生物語’96」とかその当時に何年か続けて見ていたあかぺら倶楽部のあたりが最後(サイトを見て思い出すと、「びっくり箱」から「陽気な幽霊」までは見た気がする)かな。寸劇っぽいのも含めたら、1998年のDJ Stationとか、2003年のメモオフコンサートのセカンドとか。あとは2005年のギャラクシーエンジェルのミュージカルは初演をゲネプロで見たけど。
ということで、1月の坐骨神経痛の原因がイスに長いこと同じ姿勢で座っていたことだったのでどうなるか心配してましたが、やはりきつかった。幕が無かったので場の切り替えで背中のばしたり、微妙に位置を変えたり。それはそうとして、今まで見た中では一番小さいキャパに感じたのと、前から4列目ということ、また舞台に腰掛けたり客席と同じ床で芝居を行ったりといったことで、だいぶ身近な劇でした。ストーリーは、だいぶハードコアな感じ(「黒猫館」~「続・黒猫館」とかを思い出したのよ)になるのかなと思いながら、ばしっと収束していくのは、多少はしょった感もありつつ小気味よかったかと。久しぶりに見るとおもしろいものだね。