熱のせいだと、iPod

 たとえば、気づくと1年半もつかっている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 普段、メールデータの同期にiPodをつかっている。かつてUSBメモリーとかマイクロドライブをつかっていたが、どうせ行き帰りに聞いているのだから、iPodにいれればいいじゃんと気づいてからは、iPodオンリーである。ということで、ほぼ毎日、自宅と事務所のiTunesにアクセスするわけだが、なんかの拍子に飛ぶことがある。100曲、200曲くらいならかわいいものだが、いかんせん16000曲、50GBオーバーなのだ。Podcastも300を超えていたりして。


 元データが消えてない以上、ライブラリ自体はエクスプローラーからぐりっとやっちゃえばいいだけだが、問題なのはプレイリスト。これまた「聞きそうな曲」で選んだだけでも1300曲を超えていて、約5.2GB…実に3.9日というありがたい数字が見えるのだ。これだけいれているのは、たぶん旅に出ても2回と聞かないくらいの曲数をいれているせいと、出先で「それなら、○○さんの歌、iPodに入ってますよ」といいたいだけなのだろう。
 んで、実はPC上のライブラリが飛ぶのは3回目で、その都度ライブラリのエクスポートで逃げているのだが、つい1カ月くらい忘れちゃうと悲惨な目に遭う。そこで、バックアップをリストアして、その時点からのをiPodとiTunesを見比べながらコピーしていく、という地味な作業を繰り返す。ご存じの通り、iTunesのスクロールはもたついた上に小回りがきかないので、思いの外時間を取られる。
 そこで調べたらCopyTransという便利なソフトが出ているようで。もっとも、気づいたときにはリストアした後だったので、今回は使わなかったが。こんだけ暑くなれば、機械の調子も悪くなるわな。