夏コミ

 たとえば、二の腕に気合いの入ったタトゥーかと思ってよく見れば、汗で張り付いた袖口のレースだった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 真夏日に夏の祭典、コミケット。もうここ数年は企業ブースの挨拶回りか差し入れかくらいでしか行ってないので、全然買い物をしない。2年ほど前に「一番高かった買い物はカタログ」という状態になってからカタログすら買わなくなっているし、そもそもシスプリは本とかグッズとかCG集を買ったが、実は双恋関連はまったく買ってないのデスよ。結局、オフィシャルで出るもの自体がクオリティの差というかアイテムの立案具合あたりで同人化しているので、別段コミケに行ってまで買うものって思いつかないし。まぁもちろん、双恋のエロマンガをワークスが出すわけ無いけれども、こちらが期待しているのはやはりオフィシャルな絵なわけで。「話おもしろいけど、絵がなぁ」という同人誌なら「絵はグンバツだけど、エロじゃないし」のオフィシャルでも我慢できるわけで。というか、やっぱ声だしね。
 で、今回がコミケ70らしくて、いやなことを思い出しました。私、最初に行ったのって34なんですよ。もう半分以上行っていることに気づいて、いやいやいや~ん。