たとえば、昨今は自己責任ブームだが「改造も自己責任」でねじ一本落ちてどっかいってしまった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
以前からゲーマーズにて「メールブロックシール」がうられていたが、ついに購入決定。しかし、愛機INFOBARは、ご存じのようにストレート端末で、さらに板状で、尻ポケットに無造作に突っ込む使用方法なのでシールなんて貼った日には、すぐめくれたりはがれたりするのだろうから、思案していた。それに、通常のプロテクターシールとちがって、この手のブロックタイプは厚いのが多くて、よりはがれ度数が高いに違いない。
そこで逆に「プロテクターじゃないのだから、中に貼ればいいんじゃないの?」と考えた。早速ばらしてみる。
作業自体は、落ち着けば20分程度で終わるが、最終的な組み込み行程後のクオリティで何回かバラしてカットして再度くみ上げたので、シート自体に細かい傷が少し付いてしまった。
しかし、まるで標準品だったかのようなクオリティで大満足。懐かしの「ポチのへなちょこ大作戦Z」あたりの「かっこいいなぁ、オレのGショック」みたいな感じで用もないのに見たりして。
まぁ、「人が作ったものだから、人がばらせないわけはない」という考えでやってるし、何より部品のテクノロジーやレイアウト技術が存分につまった商品だから、中を見るのはずいぶんと楽しいもの。特に最近のケータイは「シールをはがさないとばらせない」ということはほとんどないので、「見えるねじをはずす」でいけるから、楽だとは思うが。それでも、自己責任なので注意してね。実際、今回は中ねじを1本どっかやったから。