たとえば、謎の背中のハリとか急に心臓のあたりが苦しくなるという今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
そりゃ、健康とか食事とか全然気を遣ってないにしても、体の抵抗力が落ちているという気はする。昼飯も、週のうち3回は牛丼だし、残りの1回は「ご飯お代わり自由」のところでめいっぱい食ってるし(おかずは、肉類)。
で、HDD。Windows2000を上書きインストールしたら、なんとか使えたので、そのままいくことに。またアプリとか入れなきゃならんし、設定もし直しだけれど、でかいHDDで動くのでよしとする。でも、もう残りが10GB切ってるのはいかがなものかと。
交換系で、中身も確かめずにがっつり落としているのが原因なんだけれど、MPEGなんておそらく見ないんだから、消しちゃってもいいと思うけどねぇ。
ところで、8月の終わりに、「ブロッコリーがタカラの子会社に」という、リリースが流れた。ニュアンスとしては、「ブロッコリーは、ここんとこ売り上げが悪い。今年になったてこ入れもあんま効果がなかった。で、立て直すんで木谷さんの持ってる株を売ってそれをブロッコリーに入れて、あと新しく株を発行するからそれをタカラに買ってもらってなんとかしよう」というところか。発表後、翌週には「これからも木谷さんが代表でやっていく」という発表もしたので、よっぽど気になったんだろう。そもそも株価は、ここんとこウォッチしてなかったけれども、190円台をいったりきたり。一時期よりはあがったけれど、それでも利益確定売りがあるから、なかなか上がり続けないのはいつものこと。
イベントとかで「ドンマイ!青春!」とかいっているのを見たことある人はわかるとおもうが、「キャラクターエンタテインメントのブロッコリー」といっても、とどのつまりは「木谷商店」の枠をでない。あそこは、木谷さんのワンマン会社(いい意味で)なので、木谷さんが抜けると、過去の資産を食いつぶしていくしかないから、セガより凋落は早い。そもそも、ブロッコリーを立ち上げたときに、自分と血縁以外は1人しかいなかったとか(そもそも4人とか6人で立ち上げたと聞いている)。で、コミケとかレヴォのサークルに、準備会には許可とらずにチラシをまいて、キャッスルを認知させたという話(これは、「準備会の許可を取らなくてはいけない」というのを知らなかっただけみたい)や、池袋に1号店を出したのも「本社から1本でいけるから」といった話(今もそうだが、本社は西武池袋線沿線)を聞いていたし、別件でも「この人の嗅覚はすごいな」と思うことはいくつもあった。ワンマン会社で本人の嗅覚がすごいから、自分が納得すれば、でかいプロジェクトもすんなり動くけれど、「これはあかん」と思えば、たとえ支払いがなくて名義貸しだけでも絶対にGOは出さないところがあったから、その木谷さんがいなくなれば、当然ブロッコリーはすぐなくなる、というのが一般的な見方。
で、とりあえずは、その可能性は回避したわけだが、「熱風海陸ブシロード」やそれ以前も「ベイブレード」のGB版やカードゲーム、今放映している「デジキャラットにょ」のスポンサーといったところで、つきあいはあるわけで、向こうとしても「急に役員いれたりするより、しばらくはプロジェクト動かせておこう」という考えはあるとは思う。「ブシロード」がこけたときや、逆にすごい成功したときの動きがまた楽しみではあるが。