引越第一弾

 たとえば、新居に運び込むとき、誰か部屋にいて、ドランクドラゴンの塚地さん的に「なんや兄ちゃん、人の部屋勝手に開けよって。かなんなー」とか言われてドランクドラゴンの鈴木さん的に「あの、この部屋、ボクが借りたんですが」、塚地「兄ちゃんもかいな。ワシもこの部屋借りてんのや。悪いけど、先に住んでる方が優先やで。悪い不動産屋にあたったようやな。まぁ頑張りや」とかなんとかあったらどうしよう、と本気で悩む今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 とりあえず、荷物の第一陣、エロメディアを中心に10数箱運び込んだ。さすがに、10年近く「制服物」一筋なので、当時はまだ卒業したてて、なんやかや理由付けもできただろうが、今更30近くなって制服ではぁはぁしているのも、端から見るとどーよ、という気はする。それでも「放課後クラブ」の95年からこちらのはだいたい保全していたので、それだけででかい箱一つくらいにはなってしまって、結構な荷物である。お菓子系が収束してからのブルセラ雑誌も、単発物も含め気づいたら買っているし。さすがに、U-15系の本は最近見ないので処分したが、あーゆーものって、最初に隔月ペースで1誌でているくらいに他の出版社から単発ムックで出ている程度ならおさえていけるものの、「PURE」だの、「mewmew」だの、「清純系」だの、「いもうと」だのと出てくると、さすがに買っている余裕はなく、さらに気づくと心交社の写真集とか金銀財宝社のビデオとかJACSON21系のネットコンテンツとかおさえていくと、そりゃきりないよな。ただ、個人的には10歳くらいの娘より、中学生くらいの方が良いのだが(とか書くから誤解されんだよねぇ~)。まぁ、昔のさーくる社(今の心交社でもあるが)&スタジオRや渋谷書店のでも無い限り、ほとんど写真集は買わなくなってしまったが。それに会田さんのは、だいたいデジタルで買えるから、かさばらないんで、そっちで買ったりしてるし。そもそも、特殊書店に行けば妹系のエロ雑誌はいくらでもあるし。
 と一通り力説したあとで、あと声優雑誌とくだんの「テクノポリス」の箱詰めが残っている。CDも詰めたけれど持って行ってないし。LDなんて詰めようがないし(ラーメンの箱がちょうど入る大きさだけれど。ちなみにCDはビールの箱に75枚程度はいる)。ただ箱に入れられるものはまだいいけど、モニターとかPCとかデッキとかアンテナとかはどうしようもないもんなぁ。
 しかし、前振りの様なことを本気で考えるのは、青木雄二作品の読み過ぎ。