キャラフェス+BTL II

 たとえば、高橋名人の「ゲームは1日1時間」という名言をアレンジして「居酒屋は1日4時間まで」「ファンクラブは1年に1つまで」というのを肝に銘じておこうと思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 5月5日は、イベントのはしご。朝イチからキャラフェスの方へ。バスの関係もあって、ちょいと早めについてTFTでいつものように朝飯。ついと2つ向こうのテーブルに、KSSの広報氏を見つける。「へぇ」と思って、向かいに座っている女性を見ると、笹島かほるだった。そうこうしているウチに「おはようございます」といって女性がやってきて、そちらもよく見ると清水愛だった。ここで待ち合わせしてんだぁ。
 いつものように取材で入ろうとすると、なんだか入り口の方が騒然としていて、よく聞くとなにかトラブルがあったらしい。だから、走っちゃダメだっつーの。で、挨拶しようにも「全員はいるまで物販禁止措置」で、本来なら適宜はけていくはずの列がどんどんと繋がっていく感じで、担当を捕まえて話どころではなかった。ステージの方では、南見ちはるが今回はピンで相変わらずの歌を披露。客席も含めてエンターテインメント。もしくは「若いっていいなぁ」とも。
 続いてのステージで青木小明を撮って移動。KSSブースを見ると、先ほどの2人がらいむ隊の格好で握手などをしている。朝から大変だなぁ、と思いつつ、ブースをまわってから再びステージへ。TLSのイベントで、笹島かほる、松来未祐、かかずゆみを撮る。ちなみに前の2人は、例の制服姿。改めてアップで見ると笹島かほるはいい顔してるよねぇ。ここからおいかけるのもいいかなぁ、なんて思ったりして。でも、またKSSに縛られることになるのか、と苦笑。
 某声優さんの公録風のを撮ってから、大宮へゴー。早く出たつもりなんだけれど、京浜東北線が快速運転していて新橋に停まらなかったり、東京で乗り換えたのも南浦和止まりだったりで、16時に大宮駅到着。ソニックシティーでプレス受付をすると、いつものN氏が「もう、始まってますよ」と苦笑。というか、入り口わからなすぎ。
 中にはいると、全員集合のほとんど最後のところ。急いでカメラ組み立てて、後ろに張るというから、バッグを置くついでに見てみると、結構ここからでも撮れることに気づいたので、面倒だからそこに張り付き。ただ、Priereの時は下まで降りたのは言うまでもない。
 改めて、Priereもアップで見るとやっぱり子供然とした顔つきなんだけれど、でも頑張っている姿は、相変わらずイイ。同行者なんか、帰り際にファンクラブ入ったくらいだし。「入会されると生写真プレゼント」というので、「あー、すでに入っちゃった人はもらえませんよねぇ」と厚かましく聞いてみたら、「内緒ですよ」といってこっそりもらったのはヒミツ。まぁ、その後置いてあったグッズを全部買ったし、ブロッコリー物販の方でもCDとテレカ買ったから、結局5千円くらい使ったわけで。
 で、打ち上げ。高そうな店で「1人2千円までなら」というので、計算しながら頼んでいたが、レシートがなかなかこないので催促して見てみたらなんと9千円を超えていて、全員しょんぼり。偶然、メールキャンペーンで「ドリンク1杯無料」が出たので、レジで言ってみたら「じゃぁ、この美少年をサービスします」とのこと。2合1,300円相当をまけることに成功。厚かましいのその2。
 時間が時間なので、八王子の某くんは帰るとのこと。それより遠いオレは「どーせ、歩きだから行きましょうよ」と誘って、反対側の口へ。こちらはオールドな感じの繁華街でモンテローザグループの店がやけにあるので、そこからちょいす。「とりあえず1時間くらいで出ましょうや。PHSのタイマーかけますんで」と9時にセットして、飲み始め。タイマー鳴る。止めてまだ飲む。店を出たのは22時57分。タイマーの意味なさすぎ(w
 かなーりギリギリで日付変わった頃に八王子を通過して、高尾からタクシー。4,700円くらい飛んだ。1時前には寝られたのでよしとする。次の日はアクビばかり。