高校で同じクラスだった子が切り絵の個展を開いた。個展と言っても20点足らずだったが、心温まる絵柄と四季をテーマにした展示に感心した。転じて自分はどうだ?と帰り道すがら自問して、やっぱりクリエイティブなことをやっていくと決意した。また、ジリジリするような仕事を考えている。
CDプレイヤーを新しくして、改めてMP3環境を見直してみる。1枚分エンコするのに6時間くらいかかっていたDOSプロ時代(HDDも2GBくらいしかなかったので、1曲エンコしたらWAVを消していくようなバッチファイルを書いて、寝る前に実行すると朝できてる感じ)から、SCMPXでのエンコード、そしてBEATJAMのオールインワン環境まで、大きな変遷があった(ちなみに現在は、CD2WAV32でリッピング、BEATJAMでエンコードという作業)。その時々で、サンプリングレートが変わっていたり、リエンコしたりで、ファイルにばらつきがあったりするし、何より手持ちのCDでMP3化してないのが多かった。
それと平行して余剰パーツで2台目をくんだら、ファンの音がうるさくて結局つぶした。で、メインマシンに5インチベイがあまっているし、HDDも容量をつないでMP3を入れまくれば結構使えるのではないか、ということで、無意味にドライブを載せてみた。結局、全部のベイを埋めるのに成功。12センチ系ディスクドライブが4段重なっているのは変態ちっくだなぁ。しかも、ROMドライブが1台、Rドライブが3台って何か間違ってないか? あと3.5ベイはFDDとUSBハブ、シャドウはHDDが4台ぶらさがっている。接続は、M/BからのIDEに、HDD 2台とDVD-ROM、DVD-RAM、IDE RAIDカード経由でHDD 2台、SCSIカード経由でCD-R 2台。
それはそれとして、この前後のネタをあわせると、「40GB近いHDDをMP3専用にできて、無意味にリッピングできるぞ」ということに。あと、プレイヤーでファイル管理するのもいいけれど何かに流用できないかなぁ、ということもあって、例によってCSVからCDインデックスHTMLを生成するプログラムをつくることにした。将来的にはMP3ホームサーバーみたいなものにしていければ。某CMよろしく「これからはホームネットワークの時代」「すばらしい」みたいな。
今のところ、ディスク個々のHTMLとID3のCSVをつくるところまではできているので、あとはうまくエンコードしてくれるソフトを見つけるだけ。CD2WAV32でもいいんだけれど、ディスク単位でオペレートしないといけないのがちょっと面倒なので。