またまた補足を。09/28の分で、「KANA2000にリピートが無い」って書きましたが、全曲リピート機能はありました。1曲リピート、ランダムプレイなんかは無いですが、元々使わないので、okです。もっとも、スイッチがあるわけでなく、「再生キーを押しながら電源オン」という「ぁぁ、ファームウェアでやってんなぁ」って感じの操作。とにかく、MDなんかより断然小さいのがシリコンオーディオの特徴なんで、これでいーんじゃないかと。それよりも、長時間録音(2時間とか4時間とか)できるMD規格が出てるそうで、ちょっとこれはノーチェックでした。
自分が音楽を聴くシーンって、仕事中が圧倒的に多く、前の会社だと事務の時は仕事中聴けないけど、毎日往復4時間かけてたから、朝聞いて帰りに聞いていると家に着くか着かないかというところで電池が切れて(昔のMDプレイヤーの電池なんてそれくらいしか持たない)、結局MDを3ループ半くらい聞いていた。編集業務の時は泊まっていたので、昼について次の日の最終で帰るというのを1週間に3回ペース。こちらは逆にMDをとっかえひっかえしてたから、最低でも数時間入れ替えなしでプレイする環境というのは、当時無かった。
今の環境だと会社のPCにそれなりにMP3入れて聞いているわけだが、プリンタがつながっているので、他の人が印刷(ネットワーク経由)すると、「ボッ」とノイズが入る。結構気になる。リブでプレイして聞いても、今度はマシンパワーが足りないので、瞬断があるので、やっぱり気になる。結局、デスクトップで聞いているのだが、これを打破すべく外のプレイヤーが必要だった。
ということで、自分が、MP3プレイヤーに求めた性能は、機能よりも「いくら入るか」が重要でその意味で「内蔵のみ64MB」「スマートメディア採用」つーのはちと心許なくて、KANA2000を買ったわけでした。一応理論上は256MBまで入れられるので、普通のデータでも4時間半、レート落とせばそれ以上という理想のプレイヤーなのでした(だから、マジでCD-Rプレイヤーは買うつもりだった。KANA2000を知らなかったらたぶんそっち買ってたと思う)。
さて、今日は、また工画堂さん。スタジオが近い(歩いて5分)なので、ほいほいとおじゃまする。この冬に発売が予定されている「エンジェリック・コンサート」のアフレコで、田村ゆかりと麻績村まゆ子だった。しかし、2人ともかわいいよねぇ。田村ゆかりの方は、今年の3月に「メモリーズ・オフ」のドラマCDレコーディングでやったことあるが(鼻炎薬を飲んでいたので、ちゃんとした反応じゃなく、メーカーさんに挨拶できなかった、というイヤな思い出が…)、麻績村まゆ子の方は、TGS(ビッグサイト時代?の文化放送に出ていたような…)やコミケの企業ブースのイベント取材で何回か見かけた程度。ちょっと撮影の空き時間があったので、「全然関係ない話ですけど、昔『ネットパーティー』って出てましたよね。好きで聞いてたんですよ」と話しかけたりして。
撮影やインタビューはつつがなく終了。アフレコが押して、1時間待ったのはまぁ、よくあることなので(レコーディング取材で待たずに時間通り始まることってまず無いんで)、それはそれとしましょう。このゲーム、堀江由衣も出てるし、歌のCDがつくそうなので、要チェック。