サンデーサイレンス、死亡

 サンデーサイレンスが19日11時頃、けい養先の社台スタリオンステーションで死亡した。馬齢は16歳だった。
 競馬を始めた頃、ちょうどビワハヤヒデやその弟・ナリタブライアンとともに、サンデーサイレンス産駒がブームだった。元々、血統は気にしないのだが、「日本の馬場にあった産駒」「ほかの肌馬と相性のいい」なんてのを聞いたことがある。ダビスタなどでも最高ランクの種牡馬として登場する。
 種牡馬2年目で急逝したナリタブライアンも血が残りにくいと思うが、サンデーサイレンスには「サンデーサイレンス系」というサイアーラインに名前が残るくらいの期待があったのだが。もう、産駒が出てこないのかと思うと寂しい。