1年と2ヶ月半前から持ち歩いているPalm(Visor DeluxeからPrismに変更)と2週間前に届いたmako。これと携帯電話とミニリフィルのシステム手帳を持ち歩いている。最近は、打ち合わせもヒアリングもほとんど無いから手帳はいらない気もするが、家と会社のメールデータ同期用にMOを持ち歩いているので、それを入れている。あと、たまにデジカメのCFとか。用は「薄型アイテムの小物入れ」になっている訳だが。話変わって、6穴でMDホルダーは見たことあるが、MOとかCFホルダーみたいのはでないのかしらん。でも、落としたらショックだからいいか。
で、毎朝出がけに日刊スポーツをPiloWebで巡回させてDOCファイルにしてVisorに入れて行きの電車の中で読んでいた。webの文章というのは、普通改行無しで記述しているので、横幅の小さいVisorでもストレス無く読めるが、メールマガジンの文章の場合、70文字あたりで改行を入れなければならない(強制ではないけれどもマナー。というか、パソ通の流れだろうね。あの時は「引用記号やタブを入れたりするので70文字程度で改行を入れる」ルールがあったから)ので、これをそのままBecky!To DocかなにかでDOCファイルにしてVisorに入れて帰りの電車の中で読むとすると、2~3行の途中で改行されてしまうのだ。コレはスムースに読んでいけないので、結構ストレスがたまる。
makoは、横幅も長いし、Kedit、Jmemo、XJmailのおかげで日本語メールのやりとりはできるようになった。とすると、こちらで読めばいいのではないか、ということで、早速チャレンジ!!
makoは標準でモデムには対応しておらず、クレードルの先にクロスケーブルとコネクタを介することで普通のモデムに接続できるそうだ。でも、それって家ならいいけど外では役にたたない。今更、カプラとかをつないでも、ねぇ。mako本体にIrDAがあるので、それでつなぐことにする。
ICカード公衆電話の設定は、Visorの時にさんざんやったので、それを流用する。注意するのは、ATコマンドにATZS100=1と入れることと、同期64K対応のアクセスポイントに接続することくらいだろう。
さて、色々つながらなかったり、ダメだったりしたが、なんとか接続できた。こころもち、Visorより受信が速くない?
ということで、同じメールを両方でダウンしてみたが、やっぱり倍近く違う。Visorの方は、bpsを115Kにしてみたが、ダメ。ハードの限界なのかなぁ。
makoでも、シリアルクレードル経由でmochaPPPを使ってアクセスすることはできるが、これまた遅いんだ。10円かけてもいいから、外で公衆電話でつないでいるのが現状。
でも、横長画面で70文字改行も気にせずにメールが読めるのは便利。ちなみに、PiloWebで巡回させた後、同じディレクトリにテキストを吐き出すので、それをメールにしてmako宛に送っている。こちらは、70文字改行を入れないと、ある程度の文字数から先が化けてしまうので注意。