祝! 楽天イーグルス優勝!

 たとえば、祝杯だと称してだらだらと飲んでいたらすごい量だった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 プロ野球で東北楽天ゴールデンイーグルス(以下楽天イーグルス)が優勝した。幾度となくいわれていたが、「最も歴史ある球団(=巨人)と最も歴史の短い球団(=楽天イーグルス)とのシリーズ決戦」となり、判官びいきや田中投手の投げっぷりから、楽天イーグルスを応援していたのだが、本当に優勝するとはという想いは強い。


 ここ2年ほどで、Amazonから楽天市場をメインで使うようになり、ついにはダイヤモンド会員に上り詰めて今に至る。楽天グループは結構前から利用していて、それこそ楽天トラベルは、「旅の窓口」に改称したあたりから使っているし、楽天市場の購入履歴で一番古いのは2000年だった。それから楽天カードを持つようになってから楽天率が上がっていって、楽天競馬と楽天銀行(これは楽天競馬の決済用で必須だった)、楽天証券、楽天ブロードバンド、楽天kobo(touchもminiもgloも持ってる)など、いろいろとサービスを使うようになっている。そんなこともあってか、楽天イーグルスにはちょいちょい注目していたし、2006年には仙台まで試合を見に行っている(その後、QVCで数回、今季は東京ドームでの招待デーで見に行った)。データ的にも初年度のまけっぷりやAクラス入りが過去1シーズンだけという球団がよもやのリーグ優勝、そしてCSでも勝ち残り、日本シリーズでは3勝3敗で迎えた第7戦で、まさかのゼロ封で勝つという、「よくぞここまで感」がすごい。
 そんなこともあってか、18:30からのテレビ中継を前にリッターハイボール(ソーダメーカーでソーダを作ってそこにウイスキーを150mlほど注入、ちょいと薄めのハイボールが1リットル完成)でおでん鍋をつつき、ハイボールがなくなってからは900mlの清酒に手をつけて、小鍋に移したおでんをアルコールストーブで温めながらぐいぐい飲んで、ついには2箱目の清酒を開け、そして試合が盛り上がって、田中投手が出てきてぴしゃりと押さえて優勝したのを見届けたところで、お酒がなくなる始末。ウイスキーがシングル換算で約5杯、清酒が1升を4時間で飲んだ計算に。そりゃ頭も痛くなりますよ、と。
 QVCが近いこともあってか見に行く機会も多く比較的パのチームを応援する傾向ではあるものの、それでも楽天イーグルスの優勝はすごい。とにかくおめでとう!