5匹目のNISHIKIGOI

 たとえば、買い切り制からこちら、20年近く携帯電話を使ってきたが中古って初めてな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 ここのところリリーススパンの短くなったINFOBARシリーズ。ついには海外メーカー製となった、数えて5世代目(スマホでは3世代目)をご購入。「色使いだけじゃん」ということで、発売日の購入は見送っていたが、どうにも球数が少なくなってきた様子。元々、「白ROMを押さえれば」的な考えていたので、ポチった訳だ。
20130514_p5121602.jpg おなじみ楽天でぶらぶらしてカゴに入れて、一応午前中着にしたら、もう次の日には到着。しかも10時頃だったので、まだ自宅近くのauショップもやってない。Felica周りの移行手続きだけして、雨の中出かける。
 オフィシャルや量販店はもちろん、アメ横の路面店からネットのショップまで、何回線も契約して、何台も使ったというのに、持ち込みでの手続きはもちろん、中古携帯・スマホを買うのが意外にも初めて。人に講釈たれてきたのに、この体たらく。
 手続きしてわかったのは、今回は3G→LTEのauカード変更を含む機種変更だったが、おそらくすべての持ち込み契約が料金的な優遇政策の対象にならないこと。やっているなかで「毎月割」がなくなるし、「安心ケータイサポート」も外されたし、なにより「2年間無料」と書いてあるテザリングオプションすら、無料にならない(「ホームページで無料ってあったけれど」と聞いたら、電話で確認したうえで、「持ち込みでのお手続きの場合は、無料にならない」とのこと)。LTEになったので多少高くなるのはわかっていたが、都合2,000円強高くなる。量販店での機種変価格が57,000円あたりで10%ポイントバックとすると、今回買った値段(30,000円弱)だと、1年くらいでとんとんとなる計算。それに、データ用のドコモSIMも解約したので、ショップへの手数料も加味して引き直せば、14ヶ月くらいは得をすることになりそう。というか、1年ごとに買い換えればいいのか。そう考えたら、量販店で5万も6万も払うのが馬鹿らしくなる。まぁ、中古の美品を買えるかどうかが運しだいだが。