春競馬なのに…

 たとえば、こうも当たらないと控えた方がいいのかアグレッシブに攻めた方がいいのか考えあぐねる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 毎週末、自宅にいればラジオNIKKEIを聞きながら作業しているわけだが、それでもメインレースだけを買っている感じ。東西メインで2レース、土日で4レース、月に16~20レースくらいしかかけてないわけだが、今年はそれだけ買って3レースくらいしかあたらないのが続いている。


 先週の話になるが、中山競馬場で皐月賞が行われて、最終レース後に本馬場に入ることができるファン感謝イベントがあった(9月まで使わないので、ある程度荒れてもかまわない、それならファンサービスをしたほうがいいとの思いだろう)。去年初めて入って、思いの外、芝は長いし全体的にふかふかしていたのが印象深かったが、今年もそれにならって行ったのだ。
 それで、8レースのパドックくらいに中山について、そこからみちっと見極めて馬券を買うのだが、どうにも当たらない。というか本命◎・対抗○・三番手▲・ヒモ△でいえば、▲△のグループで決まっている感じ。そして結構人気薄を引っ張っているから、馬連はもちろんワイドでも儲かるんじゃない?的な配当がずばずば出てる。前からその傾向はあったものの、こうも出るかねぇという感じで気が滅入る。パドックで10分くらい凝視して、本命とか対抗の印をつけて、つけた上で3番手~6番手の馬の馬券しか買わないというのは、なかなかに勇気がいる。そしてそうした方がいいのだろうが、できない自分がいる。
 結局、皐月賞の押さえの馬連が当たっただけで、トータルではマイナス。強風の中、懐も寒いまま、本馬場入場イベントに並ぶ。
20130413_img_5113.jpg 去年よりは、馬場がぼこぼこしている印象だが、相変わらず思っていたよりも柔らかいので、疾走する人や寝転ぶ人も多い。ゴール板を撮って、1コーナーのほうを撮って、そして3コーナーのほうを撮って、終了。
 連休中の浦和、船橋遠征をするかどうかはさておき、JRAのGIがやっている間にはなんとか持ち直したい気分ではある。