年の瀬

 たとえば、いろんなことがあったと振り返るよりも、いつも通りに過ごせればと思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 12月。ただでさえ忙しいのに、セブンアンドアイのキャンペーンで1日から25日まで毎日、”都内の”セブンイレブンかイトーヨーカドーに行くことになる。平日は何とかなる。事務所近くのセブンイレブンで朝食を買えばいいのだから。しかし休みとなると、自転車こいで30分弱かけていくわけである。しかも、土日で連続。晴れていたからなんとかなったものの、なんの修行かと。
 まんべんだらりんと過ごしたせいで、なんとなく年の瀬感は薄かったが、さすがに仕事納めからこちら準備しなくちゃだわということで、30日には銀座で買い物(精肉パックの値段が5桁とか、ちょっとした煮染めセットが5,000円とかで、さすが三越、という感想)して、おなじみの銀座ライオンへ。
 ついてすぐにローストビーフを確認して、ヱビスをキングサイズで出させて、季節のオススメメニューなどをつついて、ビールおかわりして、結局5時間ほどいたことになる。前日の22時頃に口寂しいので、日本酒をほぼ8合(2本目にはおちょこ1杯分くらいしか残ってなかった)飲んだので、昼過ぎまではまぁ二日酔いだったのだが、なんとか持ち直したのはほめてあげたい。
 2011年は、まぁいろいろあった。震災では、直接的に大した被害は無かったのだが、それからの計画停電と食糧難には閉口した。それのストレス発散では無いが、3月下旬にBDレコーダーを買い、スカパー!をHD契約にして、さらにテレビの画角があわないので買い換えたのはよかったと思う。結局、夏にもう1台レコーダーを買うことになるのだが…。SKEからのAKBブームでこれほどどっぷりつかることになるとは思わなかったが。
 6月末日にAndroidに機種変したり、夏休みに18きっぷの旅を満喫したり、2ヶ月後にまた九州へ行ったり、はたまたボートレースにはまってみたり(ちなみに、全賭け事合算で年間329,000円賭けて236,700円の払い戻し、回収率71.9%)。まだまだ面白いことは転がっている、という1年でした。来年もよろしく。