たとえば、ついなじみのある場所に行ってしまう今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
モバイルで投げたように、今日もレンズのベンチマークに行ってきた。理由つけてボートレース見たいだけともいうけれど。
10時半くらいに出て、平井駅で食料調達と軍資金をおろして直通バスに乗り込む。11時に出て20分弱、1Rがちょうど終わって2Rの展示走航あたりで到着。とりあえず出目で拡複を買って、カメラの準備と、平井で買ったパンを食べつつ時間をつぶす。
2R、3Rはなんとなく写真を撮って、やっぱこの画角の威力はすごいわ、と感心。ほとんど同じ位置で撮った4月のエントリーのと見比べてもらえればと思うが、1マークの攻防も全艇入らないくらいのアップで撮ることができる。使い道があるかないかは別にして、面白い。
それと、スタート地点から見て反対側に陣取れば、ほぼ直線に近い構図で向かってくる艇を撮ることもできて、これまた面白い絵となる。使い道うんぬんは同様だが。
しかし、思いのほか当たらないので、カメラをしまって手荷物であずけ、飯を食い、がつっと最後まで張ってしまった。途中いいところは3回ほどあったのだが、びっくりするくらい当たらない。1枚でおさめようとして、点数を絞って、その外した方が来るパターンにはまってしまう。買い目800円が1,200円になったところで、払い戻しが2,000円超えるわけだから、もったいない。もちろん、ボートレースなので、人気サイドの決着だと三連単でも1,000円切ることもあるのだけれど、それでも丸々外すよりはましだった。結局、7,000円ほど負け。ここんところ、大村のネット投票がトントンだったのでいい気になっていたが、見た目いっしょだけれど、レース場ごとの差は意外とあるのかもね。
とはいえ、江戸川競艇場の構造が特殊で、一級河川のコンクリの護岸にベンチがあって、スタンドから行くと道を渡って護岸を登ってから、野球場のように下がっていくため、護岸の上から見下ろす形になるのに、レース面の距離が近いのだ。ほかのところ(数少ない経験だけれど)だと、レース面を見下ろす場所って、ガラス越しだったりちょっと遠かったりするので、写真に撮りやすいからまた行くんだろうなぁ。