たとえば、こんなところでも節電なんだなと思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
昨日、今年最初の大井競馬へ。ナイターだなんだといっても土日じゃないと行きづらいのは確かで、6～9月にかけて4回ほどチャンスがある中、声をかけたら5人席に5人来たというのは初めて。とはいえ、世の節電モードでイルミネーションがなかったり、場内の一部も結構遅くまであかりをつけなかったり、なにより場内放送が指定席でほぼ聞こえない状態で競馬感は薄く、また天候も薄曇りで夕方くらいには小雨がぱらつく天気なので、いわゆる「からっと晴れて、飲むぞー」という感じにはならなかったのが残念。個人的にも、昼食から時間が空いていたのに、ビールをいれちゃって後半はぐだぐだだったのも残念。
競馬自体は、今年は5月の連休時に船橋、6月頭に東京でうだうだ見ていたのだが、なんとなくパドックで気配のいい馬を見分けられるような気もするようになって、今回は大型ビジョン越しとはいえ一応見ていたのだが、やっぱり正対していないのと、スイッチングの関係であまりいい見方ではなかった。それでもひもにマークした5～6頭だけが来るという状態は変わらず。それで三連複ボックスで買えば20点じゃん、とも。
珍しくメインレースまで見て、飲み物もなくなったので終了。先にもいったように天気がすかっと晴れていなかったのでビヤガーデンという感じでもなく、現地集合、現地解散。大井町までバスで戻って、食い足りないというのでYくんと居酒屋へ。とりあえず飯、ビールから始まって、締めにも飯。大学生のコンパかと。
結局、大井では1万円ちょい張って、1Rが三連単、5Rで放馬による返還で小銭をちょぼちょぼと数える感じでした。宝塚も縦目だし、やっぱりひも同士の組み合わせだし。まぁ、これに懲りずにまた行くでしょう。なぜなら、動物が走って人が御す、何があるかわからないから面白いのだし。ちなみに写真は、新デジカメでのジオラマ風（上下がぼけて、彩度が上がる）。馬だからよけいにソレっぽい。