たとえば、「水温む」とか書いてみたらかえって寒くなってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
前回のエントリーからちょっとしたら、また冬に戻ったかのような天気、気温でクリーニング出すつもりだったダウンをまた羽織って過ごす毎日。
とはいえ、サクラも開花して、週末に出る用事(仕事でね…)が早く終われば花見行けるんじゃ、ということでがんばって仕事しました。15時くらいに終わりが見えて、せっかくだからと押上のスカイツリーを目指すことに。
なんか、『ちぃさんぽ』みたいに商店街でコロッケつまみながら…と思っていたら、商店街は無く、出店もセールもやっていなかったので、実に寂しい限り。一応、公園にはいくつか出店があったので、缶ビールとたこ焼きみたいな感じで花見はできたものの。「何かができる」→「人が来る」→「店を出す」の3番目がまったくなかったので、ちょっと肩すかし。まぁ、周りもついでに整備しているので、タワーが完成したら「○○ロード」とか「△△通り」とかいって、なにがしかはできるんだろうけども。
ここから、近くで目星をつけていたホルモン屋へ移動。2キロほど歩いて到着。「なんだ、開いてるじゃん」と思いきや、半分は予約済みらしく、結局カウンター席を1人ずれてもらってなんとか座らせてもらった。ここでわかったことは、「白もつより、赤もつの方が好きだ」ということ。ハイボール系を5~6杯飲んでお開き。というか、最後に頼んだ鶏には手をつけず。だいぶ酔っていたみたい。
京急から京成に乗り入れて、なんとか八幡到着。話の流れで、近くにできた立ち飲み屋に1人で行く。すいていたからか、すでにイスが用意されていたので安心して頼んだのが間違い。「メガホッピー」とかいうのがあるので頼んだら、量が多いのではなく、ジョッキになみなみと焼酎がつがれ、ホッピーをフロートして上澄みだけチビチビ飲んでいくタイプだった。いくらなんでもそんなキツイものを2杯、間にハイボール頼んでるんだから、そりゃ記憶もなくしますよ、と。
まず飲んでいる途中で前とつながってないメールの送信、例によって支払う時の記憶が無く、帰りしなにローソン100でパンを買い、極めつけは部屋の前で鍵を開けようとしてバランスを崩し尻餅と柵にしたたか背中を打ち付け、さすがに気になった隣の人かたまたま降りてきた上の人が「大丈夫ですか」と声をかけ、ロレツの回らない口で「大丈夫です」と答え、あまつさえ鍵がうまく開けられずにその状態でしばらく寝てしまっていた。寒さで目が覚めて、焦点があわないので手探りで鍵を開け、散乱したローソン100の袋と鞄を部屋に突っ込んで、ドタバタと入ったようだ(鍵を開けてからは覚えてませんが)。
以前も、酩酊して部屋の中で倒れかかって足裏を切ったりしたのだが、今回は今までで一番ひどい。たまたまいい人が声をかけてくれたからいいものの、財布をすられたり、もしくは財布を落としたり、はたまたばらまいて風で飛んでいったりしても気がつかないので、今思うと気分が悪くなるくらい後悔。
翌日は、14時くらいに起きて、買ってあったパンをむしゃむしゃと食べ、メールを見ているだけなのにガクガクと震える感じ。「今寝ちゃうと、明日起きれないな」と思って、シャワーあびたり、パスタ食べて薬飲んで、なんとかしのぐ。天気悪いのもあるが、なんか洗濯する気分でもないので、あとは撮っていた番組を見て寝るだけの1日でした。