花火大会

 たとえば、一瞬の輝きに美を見いだすのって日本人だからか、と思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 1日は、江戸川区花火大会・市川市民納涼花火大会。以前、飲み食いしたPATIO本八幡のビヤガーデンで観覧予約をしていたので、即実行。途中、人数増やしたり、事前の天気予報が怪しかったので確認などをしつつ、無事に曇り空で当日を迎えた(「天候不良時の扱いとかのレギュレーションがまったくわからないサイトだった」せいもあるのだが)。


 打ち合わせが前にあったので、17:50集合にはちょい遅れ。とはいえ、駅から1分もしないでPATIOにはつくので便利。ところが、受付以下、スタッフの手際が悪くて10分くらい待ってやっとこさ入場。まずい点として、「予約の名簿がない」「領収書代わりの紙をばらばらにおいている」「列が整理されずにどんどん客が来るので、油断していると、受付に近いエレベーターから後から来た人が先に受付していたりする」なんてところ。想像するに、当日に設置したので、地図、予約名簿、領収書などを当日用意した感じ。
 やいのやいのありながらも、食べ物はすでに設置済みで、飲み物だけ取りに行くかたち。18時オープンだが、花火は19:15なので、それまではセミプロの女の子3人が2曲ずつ歌って、男性1人がダンスパフォーマンスを行い、ビンゴ大会で時間をつぶす。最初は、この1時間は無駄じゃない?と思っていたが、なんのことはない入場に手間取るから40分はマージンを取ってないとクレームがくるからだろう。
 花火自体は、冒頭に1000発以上のラッシュを持ってきて、そこで引き込んでから1時間半ほど。途中、アクシデントかなにかで15分くらい止まっていたので、そのままスライドして21時くらいに終了。仕掛け花火は難しいにしても、打ち上げ花火は思いの外ちゃんと見られたので、満足。ビールサーバーの故障がなければもっと飲んでいたけどね。時間をやや押したので、そのまま解散のつもりだが、当地の僕と隣のS氏は、ぶらっと飲みに出かける。前から気になっていた「ジャガイモ料理メイン」というお店にゴー。
 中は、テーブルのみで16人ほどというこじんまりしたお店で、お通し代わりに自家製チップスが出るそうで。しこたま飲んでいたので、最初からピザとハウスワインをデカンタでもらう。珍しく大当たり。赤、白とも飲みやすく、特に白は久しぶりにうまいのを飲んだ感じ。これで1,050円ならお得。さらっと飲み食いして5,000円しなかったから、全般的に安いね。2時間ちょっといてお開き。
 結構時間遅くまで飲んでいたので、朝は身体が重かった(感覚的にも、物理的にも)。打ち合わせでドリンクバー、ビヤガーデンでポテトフライと唐揚げ、締めにジャガイモ料理ときたら、そりゃカロリー高いよな。