俺は勝ったのだ、という感じ

 たとえば、飲み過ぎても身体壊しても自己責任な今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 病気からこちら、最初の2週間くらいは、痛がゆかった(不潔とか虫とかではなく、デキモノが触れる感触がイヤ)ので飲む気にもなれず、とはいえ夕食に何もないのも寂しいので、炭酸にレモン果汁を入れてごまかす。結構いい感じで美味しいし、なにより安い(炭酸リッターが105円、果汁は500mlで500円くらいだが使うのは10mlもないので、1杯40円くらいか)。
 3週間目。そろそろ暑くなってきたので、ローアルコールビールをチョイス。キリンのアレとかが売り切れらしいが、なんか酸味がある感じで好きになれず。たまたまOKストアーで売っていたオーストラリアの輸入物が安いのにちゃんと飲めたのでまとめ買い。
 4週間目。そもそも毎日飲むことは無かったのだが、ここまできたらせっかくだから1ヶ月飲まないでおこうと決めて、例の炭酸レモンとかを飲む。


 ゴールデンウィーク。1月に事業所が閉鎖で、いわゆる退職勧告を受けた知人が、無事に就職できたと連絡。じゃあ飲むか、ということで、5日に銀座へゴー。雨降っていたので、麦羊亭は無理だったから、銀座ライオンへ。高いのでおいそれとこれないし、連れてきたこともなかったので、喜んでいた。ここでちょうど1ヶ月ぶりに本当のビール。手始めのキングジョッキから、おすすめビール、ハーフ&ハーフなどを挟んで結局キングジョッキに戻る。都合キング3杯、大ジョッキ1杯、タンブラー1杯。「銀座なら無理しないだろう」と思っていたのに、18時くらいから始まって、終わりまで5時間近く飲む。
 翌日。イベント準備で昼集合だったが、二日酔いがひどいということもなく、病気も再発してなかったので、よしとする。
 それからも、ヘビーに飲むことはなく、3日に一回は「麦とホップ」という感じだったが、10日の夏日に愛ちゃんがゲスト出演のライブにいった(すごい可愛かったっす。ガーターがちらりと見えるのがエロかったっす。選曲も、発売記念イベントとかだとできないチョイスでおもしろかった)後にも、「飲もう!」という気にならないのだから、酒断ちも意味があるのかもね。金使わないし、やせていくし(ちなみに、3月入ってから酒量減らして検診あけに暴飲して爆発して、そこから1ヶ月飲んでなかったあたりの体重比がマイナス10kg)。
 さて。15日に事務所からの帰り、「リニューアル記念・ビール0円」という看板があったので、せっかくだからと入ったら、おしゃれ系で魚を中心のお店で、迷わずビールで乾杯。以下、終電を逃すまで飲み続ける。というか、人のことはいえないが、周りのテーブルも長っ尻で入れ替わりが少なく、しかも0時近くなっても普通に飲み食いしていたので引きずられた。20時前に入って1時くらいまで飲む。途中、ウェイトレスに「よくお飲みになりますね。もうすぐ25杯ですよ」とほめられる(というか嫌みか)。
 結局、タクシーで帰る。
 日曜日。ストレス試験のため、例のエキス割焼酎のソーダ割りをだらだらと飲む。一応、割は薄めにしたが、結局2合くらいは飲む。特に頭痛も、痛がゆさもなく寝る。
 翌朝も平気だったので、酒に関しては直ったと言い切るが、刺激物に関してはまだまだかと。一応、夕食で炒め物とかには少量入れたりもしたが、使ってなかったせいかやけに辛く感じるので、これからの経過次第。随時報告しよう(いらないって)。