部屋とキムチと私

 たとえば、新聞の新製品ニュースで気になるとすぐに楽天で検索してみる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 前回のエントリーからうだうだと中途半端に眠れない日々を過ごしていましたが、12月に入ったら俳協へ移籍したとのこと。時節柄なたとえだとFA宣言して紙上を賑やかせたのに結局残留みたいな肩すかし感が、正直言えば最初はあったのですが、それでも好きなことには変わらないので、腹くくって応援していきます。
 んで。会社では日経本紙のほかに日経MJ(流通新聞)も購入していて、毎号1ページでだいたい8品くらい食品の新製品を掲載しているのだが、気になるのは酒と調味料と辛い物なので、まぁ酒くらいは雑誌でも取り上げられるだろうが、ほかのものは、「dancyu」だの「大人のOFF」だので、まとめて取り上げられることは無いので、こまめに気づいた端から調べていく癖がついている。週末の分では、本誌土曜版で長野で作っているキムチが載っていて「あー、6個でこれくらいなら、スーパーのチョイ高と同じくらいだなぁ。買おうかな」と思っていたら、そのものずばりのキムチがいつものスーパーで売っていた。確かにうまい。
 白菜の塩漬けにキムチ調味液をまぶしたようなのが多い中、ここ何年も買っていた韓国輸入物がこの夏くらいから見かけなくなり困っていたところだったので、ちょうどよかった。いろいろと、それこそ店も変えていろいろと買い求めて、食べ比べていたのだが、やはりあの味じゃないのよ。高円寺のOKで見つけて以来だから通算だと8年くらい食べていて(実家に戻ったときも難儀して、逆に家では食べなくなった)、やっと見つけた合格点のキムチだったので、うれしいっす。ほんと、毎月どこかでネット通販するところだったからなぁ。