中古ノート

 たとえば、中古ノートを買ってもいろいろ買いそろえると新品のほうがよかったのではという今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 3月に衝動的に買ったキミキスノートを仕事場でのKVMとか、サブ作業(アップとかでさわっちゃダメだけど、時間かかるからほかの作業もしたいし、かといって放って食事に行くのも怖いし…という作業)で使っているのだが、以前そのポジションにあったダイナSS2010の出番がどんどこなくなっていた。W2kだし、カスペルさんも2009から2000非対応だし、ということで、勢いでLinuxを入れることに。当初は、DSLとかPuppyといった軽いディストリにしようとしたが、どうにもうまく入らない。手元にあった日経LinuxのROMで起動したらUbuntu 8.10だったので、とりあえずそれにした。ついでにCFと1.8インチのアダプタでゼロスピンドルにも挑戦。
 最初は、うまく動いていたのだが、アプリのセットアップとアップデートを繰り返しているうちに、起動しなくなったので、HDDに戻して再挑戦中。ネットブックも「やっぱXPだよね」と思っていたが、調べたらiPodつなぐのはもちろん、EM・ONEでつないだり、RAW(CANONのCR2とかも!)現像もできるそうなので、どのみち出先ではブラウザ+gmail使うつもりだったので、なんだUbuntu(というかGNOMEでもKDEでも)でいーじゃん、と。
 一回、社内テストサーバー用で、やっぱりそのときも手元にあった日経LinuxのROMでUbuntu(8.4LTSだったか?)でこさえたのだが、サーバーを動かすだけにすると、やはりコマンドでちくちくやったほうが慣れているので、そのときはすぐにCentOSにしたものだったが、確かにこれだけこなれていると使いたくなるかも。安いのでDELLのサイトとか見に行ったりしたけど、Fキーが無いので、ありゃ却下だわ。