PSP

 たとえば、ゲーム機はすべてソフト先行な今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 なんの興味もなかったが、ふと入ったジャンク屋で「アナログスティック不良のため7,000円」というPSPを見つけ衝動的にゲット。ソフトの方は『メモリーズオフ』シリーズを限定版で発注していたのでそろってはいたものの、やったことあるものなので、特に急いではいなかったのだが。まわりで3000だなんだと盛り上がっていると欲しくなりますな。
 ということで、アキバをぶらついて、パンドラだのなんだのを探すが、送料入れてもAmazonのほうが安いというのはどうだろう。R4でも感じていたが代理店あたりから「これなんか置いておくと、メモリも売れるんでいいっすよ」という感じも否めない。特にケータイが2年しばりがきつくなってきたあたりから、なんとなくケータイを置いていた店が、ちょっとしたフラッシュ屋さんになっている風でもあるし。
 サイトをいくつかさらって、3.52-M33だの、4.01だのという知識を仕入れ、地場のおもちゃ屋で、よくわからない体で「PRO DUOのmark2とかって、速さのこと?」と聞いて買ったり、PSを吸い出してコンバートしたりとやっとこさ当初の目的のところまで遊べるようになってきた。そんなあたりがイチバン面白いんだけれども、DSにくらべてSCEとのイタチごっこっぷりがあるから、手を入れ続けるんだろう。
 ただ改造まとめblogに「中学生です」とか書いてあったりするのをみると、この国は大丈夫なんだろうかとは思わないものの、ちと不安にはなる。プロフでもめるよりはケンゼンだろうけど。とはいえ、自分を振り返っても、そーゆー情報を集めたり、マンガ誌の裏ワザページをスクラップしたり、まかり間違って書き写してたり、一太郎(ver.4とか)で回路図を書いたりしていたので、楽しいんだろう。僕の中~高時代は、コンテンツに対する年齢制限なんて、実写しかなかった時代で、エロマンガとかエロゲームなんて買い放題だったし。『くりぃむレモン』が「アニメ・カ行」の棚にあったりして、そもそもゾーニングすらまともにされてなかったし。