そろそろ欲しい? iPodケース

 たとえば、ちらほらと電車の中とかで5G iPodを操る人を見る今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 5Gもののケースもネットあたりでは「11月下旬発売予定」「輸入品につき返品不可」といった文句つきながら見かけるようになってきたが、どうもいまいちなのが多い。miniの時に使っていたiPutは自分の使用パターンにえらく合致していたからだが、「全面が透明」「カラビナでぶら下げられる」「イヤホンを多少巻ける」「ベルトやショルダーにつけられる」という機能を全部満たしているのは、まず無い。
 それとて「つけた状態でドックにさせない」という弱点はあるものの、「ささなければいい」という解決方法もあるので、特に問題ではない。実際、miniは本体と同時にドックを買ったものの、ほとんど使わずついにはバラされ、材料にされてしまったくらいだ。というわけで今はむき出して使っている。
 けど、「過保護に扱う」のと「大事に扱う」のは意味が違うから、このままでもいいかなぁと思ってる。結局は道具なんだし。ちょっとしたスリ傷が目立つほどきれいに作られているということだから。それよりもiPodで恐ろしいのは、新しいのが出たらとりあえず欲しくなるところですけど、どうでしょう?

ハンダごてとiPod

 たとえば、いくら高いといっても材料費考えたら買った方が安い今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 iPodのビデオケーブルに引き続き、クレードルを作ってみた。miniのころもクレードルを買ったはいいが、ケースつけっぱなしだから結局使わなかったが、今回は毎日のデータ持ち出し用で自宅と事務所のPCにつなぐことがあるからで、いくら両方にケーブルがあるとはいえちょっとねぇ…というのが発端。
 んで純正の値段を調べると、今出ているリモコン対応のが4,500円くらい、photo時代のものでも3,000円台半ば。コンパチケーブルが530円で買える現状では、かなり高いので躊躇していた。
 たまたま、CLIEのクレードルにおいてみたら幅といい、厚さといい、コネクタの位置といいちょうどぴったりだったわけです。それでアキバで探してみたものの、さすがにCLIEのクレードルで1,000円切るのはなくて、ハンドヘルドザウルスのが760円で出ていたわけで。千石でミニUSB Bタイプの基板用コネクタが200円、してDOCKコネクタは家に転がっていたマンガンではまったく役に立たないTUNE JUICEをバラして流用した(ちなみに、アルカリでは役に立つので悪いのは製品ではなくオレ)。
 はてさて材料がそろったところで今回の術式は、単純に「クレードルに元々あるコネクタを取り、DOCKコネクタをつけそこからUSBコネクタに配線する」だけ。ザウルスクレードルをばらしてDOCKコネクタを当てては削り、削っては当てを繰り返し、適当に配線をハンダ付けしてDOCKコネクタを組み立てててクレードルにホットボンドでくっつけ、元からあった基板の部品をとっぱらい、ミニUSBコネクタをハンダ付け、DOCKコネクタからの配線をハンダ付けして終了。だいたい2時間半くらいかかったが、無事に当初の目的達成。
 なお、DOCKコネクタについては、wikiPodLinuxを、USBコネクタについては、USB.ORGを参考にした。

やっぱりiPodはいい

 たとえば、期せずして手に入ったつもりの2個目のMDがXPでは使えない今日この頃、いかがおすごしでしょうか。
 あまりのうれしさに忘れてたのですが、iPod届きました。14日に発注かけて20日付で発送したメールが来て、25日には届きました。その前日、ヨドバシで現物みたのですが、思いの外薄くて表が平らなせいか大きく感じたのですが、いまは普通です。

 で、当然アップルストアで発注かけたということは、レーザー刻印してもらったわけですが、写真の通り。「nanoじゃないじゃん!」というネタで1年以上はもつでしょう(関係ないがW21Tの写真もこうして原寸で見ると「ケータイ!」って感じだねぇ。前がW21CAだったからよけいにそう見える)。
 さて、携帯動画変換君やホロンのVideoVolteでのMPEG4ムービーの再生や写真のプレイまで確認し、「というわけで、余ったminiのアクセサリーを活用しましょう」ということで、結局1度も使うこと無かったリモコンをバラして、以前実験で使ったDOCKコネクタにつけて、「尻からリモコン」を作ったわけですが、うまくいかず。どのみちDOCKから出ているのはラインアウトなので、リモコンのヘッドホン端子では音を調整できないので、ラインとビデオアウトをいかして、ビデオケーブルに作り替えた(これまた、PS用の奴をぶった切ってつけただけ。逆に線が太くてコネクタに入らないのが難点)。
 んで、中に入っているビデオやフォトを見てみると、コレが意外といい感じに見られる。うまくすれば、外での写真チェックに使えるかも。