月: 2005年6月

　たとえば、インタビューなどで「○歳になる愛娘が…」を「○歳になる”あいにゃん”が…」と読んでしまう今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
　ゆうこりんの取材前、ちょっとしたことで、ストロボを落とした。と思ったら、発光しなくなった。7年近く前に中古で買っていたもので、ここんとこ調子が悪く、すぐにバッテリーが切れたりチャージに時間がかかっていたので、一念発起新しいモノを買うことにする。しかしGNが大きくなった割に全体は小さくなってるんだから日本のテクノロジーってすごいのね。
　さて、夏場の取材が4週連続とかすごいことになっているんですが、申請書が届いてびっくり！　「撮影ブースはステージ正面約80mのところにあります」って、ォィ。いきなり数字いわれても見当つかないですよ。マップレンタルで望遠借りますか！？　といったところで、ふと気づいた。「そーいや、電車の車両が20mだったよな」と。これは、九州新幹線の取材でJR九州の技術の人にインタビューしたときに聞いてて、あそこって新八代で在来線特急と新幹線が同じホームに停まるんですが、「それぞれの車両の長さが違うから、スムーズに誘導できるように気を遣ってます」といってたんですな。在来線が約20m、新幹線が約25mだそうです。で、帰りしな、山手線4両分を見てみたら、「撮れるか！」というくらい離れてました。いや、前に行って撮ってもいいんだけど、二手間かかるからねぇ。後ろだとチェック無いみたいだから。
　4月からチャンネルNECOで「おねがい☆ティーチャー」の放送が始まっていたのに引き続き、7月からは「おねがい☆ツインズ」らしい。例によって「毎月、4話続けて放送」シリーズである。実際は、1話やって次回予告、「引き続きお楽しみください」テロップ、即次の話というので、最後の週は5話放送したりもしているのだが、それでも録画タイミングが1回で済むので結構楽。録り逃しても3回くらい再放送してくれるし。実に、2003年キャラショー以来ですな、見るのは。

　たとえば、飯を食ったらえらいこと気持ち悪くなる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
　日曜日。バドワイザーカーニバルにて燻タマ。そのお礼のバンソーコーにて「コリン星」とあったのだが、貼られてから寝るまで「ひねりがないなー」と思っていた。が、しかし、このあと驚愕の事実が！
　話はさかのぼって、水曜のワールドカップ最終予選の日。もう夏日だというのに井の頭線沿いのスタジオへ取材。しかも1時間押し。終わって例によって白札屋についたのは、前半戦も終盤なところ。とりあえず飲む、食う。落ち着いたあたりで1点、2点と入るのを見る。終わって解散してから、「点取りカラオケがあるんすよ」と話をしていたのに乗り気なメンバーでカラオケ。でも財布に金がないので、結局奢ってもらう形になってしまった。というか、新生銀行のカード、ほかの都市銀行で夜使えないのねー。
　木曜。仕事が一段落ついたので、夕飯と称して「函館から鮮魚直送」にひかれて、和民市場。飲む、食う。
　金曜。土間土間が半額っすよ、というのでいったら御徒町店では「本日レセプションのため貸し切り。明日のご来店をお待ちしております」との看板が…。しょうがないので、銀河高原の手前にあったドイツ風の飲み屋、だん家になだれ込む。味はいいのだが、なかなか来ないのが難点。あとパスタの量多すぎ。「鶏肉のだん家焼き」がコショー辛くて汗が1時間くらい止まらなかったので気をつけろ！　ちょっと腹もふくれたので、近くのカラオケ館にて歌う。が、久しぶりに紙の本だけなので探すのに時間かかる。
　んで、日曜。結局小岩のカラオケ館で1時間ほど歌って、中古屋でCD買って帰ったわけだが、よくよく考えたら月曜に取材なんですよ。で、そのゲストが小倉優子だったんですよ。その額に「コリン星」でしょ？　何という偶然でしょう！　ちなみに、当日のこりんはへそだしコスチュームでかわいかったっす。
　前振りのように、最近、大盛りなぞを食べると気持ち悪くなるのは歳をとったせいでしょうか。夏ばてならいいんですが。

　たとえば、もう何年ぶりにアニメを見ているのかわからないくらい長いブランク明けな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
　ここ1年半くらい、録画機器はHDDレコーダーとなっている。当初はいろいろためしていたが、3カ月くらい使ってからこちら、大体録画レートなどは決め打ちになっているが、それでもアニメは見なかった。
　転機は2004年10月期からの「双恋」。珍しくほぼリアルタイムで見て、双萌プロジェクトまで動かしていたのだから。それこそリアルタイムで見るのなんて、「レイアース」「ウェディングピーチ」「エヴァンゲリオン」あたり以来。
　だが、録ったタイトルでいうと、あと3つ、4つ録っていたので、それらはノーフォロー。明けて1月期からでも、4つくらい録っていて見たのは「ギャラリーフェイク」くらい。
　ところが、ここにきて異変が。4月期では、「ふしぎ星～」「極上生徒会」「こいこい7」「フタコイ」、CSで再放送となった「ストラスト・フォー」、引き続き「ギャラリーフェイク」と「ネギま」を録っていて、「ネギま」以外を全部見たという、珍しいケース。それこそこれだけのタイトルを見ているのは、初めてかも。なにより暇にあかせて「なのは」も一気に見たくらいだし。やっぱアニメはおもしろいわ。CSでリピートとなった「おねがい☆ティーチャー」や先行放送となった「きらめきプロジェクト」まで録っているんだから、やっと人並みになったのかも。
　しかし、人に「こいこい7は、アレはアレでいい」といったら、「それは、ギャルギャルしたアニメならなんでもいい、というのと同意」といわれたのは、心外。