大垣に到着後、網干行きに乗る人を横目にみながら、とりあえずコンビニで食事の手配。戻ってきて、米原行きに乗り、そこから大阪まで出る。大阪から宝塚・福知山線に乗り、篠山口で乗り換え。石生駅を降りたのが12時前。さて、そこから歩いて氷上町役場を目指す。1時間歩いてやっと氷上町に到着。そこからちょいと歩いて役場に到着。11月から丹波市に編成されるので、それらしいモニュメントなどは無し。そのかわり助成金のおかげか、氷上町役場や氷上中学などがえらいきれいになっている。しかし、ちょうど昼休憩が終わったあたりで、人の出入りがある中、いきなり歩いてきて写真撮り出すのっておかしいよねぇ。記念写真もちょっとこじんまりとした感じ。
さすがにまた1時間以上かけるのもあれなので、帰りはタクシー(途中に営業所があったのでそこで直接呼び出した。もちろん、氷上観光タクシー)で10分ちょい。
D.U.P.サーキット・2
で、当然のように、パ・リーグのプレーオフを1回裏から最後まで白札屋で飲みつつ見てから行ったので、そりゃ気持ち悪くもなりますって。静岡出たあたりから急に吐き気と戦い、それが終わりつつ今度は下からの衝撃が断続的におそって、1人だけ季節が違うかのように脂汗をダラダラと、それこそ蛭子さんのマンガのように汗が出ていたとです。浜松で30分くらい停車しているっつーんで、急いでトイレいったら既に2人待ち(全員女性)。こりゃまずいってんで、駅に降りてそこのトイレに駆け込んで事なきを得た。たぶん酔っているからなので、アクエリアスで水分補給。そこからは無事に寝ることができました。
D.U.P.サーキット・1
台風
この歳で徹夜は辛い…
たとえば、大雨降ってるのにわざわざ酒飲みに行くこともないよねという今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
S氏と一緒にIT業界をわたってきたT氏の就職が決まったというのと、S氏の事務所でバイトしていたTくんの来春からの就職が決まったというので、便のいい中野で飲むという。しかし、土曜に校了で、その前日なので「はじめからは行けないよ」というので、終わり次第合流というかたちになった。
が、しかし、折からの台風でものすごい雨。地下鉄のほうがむしろ動いているので、移動はいいのだが、ただでさえ押して入るというのに…でも酒だし、ということで22時近いのに事務所を出て一路中野へ。で、店の場所がわからず15分ほど待ってやっとこさ合流。2階でもうデザートいっていたので、そこでは頼まず、下の日本酒・焼酎のショットバーでしっぽりと。しかし、千葉方面行きがやばいというので、S氏と2人で先にでた。
結局、最終接続には間に合わず、「神田近辺?」とか思っていたら、山手線の「上野行き最終」があったので、例によって白札屋を目指す。しかしもう終わっていたので、近場の和民で朝まで。ビールで乾杯して飯を食い、膳のボトルを入れてハイボールでだらだらと。
で、朝。4時半過ぎに出て家に着いたのが6時前。いくら校了日で昼過ぎからとはいえ、すこし辛いが寝ることにする。
10時頃、最近かかってくるマンションの売り込み電話で起こされ、とりあえず電話線を引っこ抜く。ウチはIP電話が入っていて、固定電話の番号にかかってきたのと着信音が違うのと、実家や知り合いなら先に携帯にかけてくるので、まず固定回線にかかってくる電話は緊急性が低いため、いつも無視しているのだ。だから回線が抜けていようとも、連絡つくので、特に不満は無いはず。
で、校了して製版屋にMO届けて終了、というのは次の項目。
MMT in YAMANASHI 2
たとえば、仮病使ってでも休んで遊びに行ってるのに小雨の中半袖でいれば世話無いよという今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ドトーのMMT in YAMANASHIも2日目。風呂にはいるつもりで目覚ましはかけなかったが、目が覚めて「7時くらいかなー」と思いつつ時計を見ると、「09:28」の数字が。「なんかの間違いや」と思い、テレビをつけても同じ数字。それに、腕時計はらいむ・電波・ソーラー・Gショックだし、携帯もauだから、時計がずれる要素全くなし(auは、GPSからの直接波のほかに基地局からの疑似GPS波などを受けて時刻補正を自動でおこなう)。チェックアウト10時で「その10分くらい前にフロントに集合」なんていっておきながら、自分が遅れる屈辱。一瞬、「それでも15分は入れるし、ひげもあたれるか」と思ったが、リスク回避で部屋のシャワーを浴びた。ところが、部屋にはカミソリは無し。改めて温泉入って部屋に戻る頃には10時を回るのでそのまま出た。
しかし、下についてわかったが、雨ふってんのねー。「どーする?」とプチ会議してもやっぱり「とりあえず行くしか」というので、タクシー呼んでもらって、一路甲府駅へ。
駅についても、雨脚は強まっていた気もするが、とりあえず朝飯を食う。しかし宿で朝食バイキング1,000円を頼まなくてよかったー。ほとんどのメンバーが食べられなかったよ。というので、喫茶店でモーニングを。きっぷを買って乗ろうというときに、手持ちの袋が豪快に落ちた。そう、日本酒が入っていたので、朝からシャンパンファイトならぬアルコールファイトだ。駅員を呼んでもらって「片づけるのでぞうきんを」といったら「お客様、こちらでやりますので、どうぞ」と言われた。さすが、女性社員が増えただけはあるなぁ。片づけをお願いして、改札を通った。
で、11:42の電車に乗って、さっそく朝のビールで乾杯。いくらそーゆー趣旨とはいえ、まほろさんがいたら「朝からビールは、よくないと思います」と言われるところ。12:05について、「ぶどうまつり会場」行きのバスに乗り、メルシャンの勝沼ワイナリー前の駐車場で降りた。さて、普通はこのままぶどうまつりに行くのだが、雨でテンション下がっていると判断し、メルシャンのワイナリー見学を先におこなうことにした。
で、見学申し込みをしようとしたら「一般は13時から受付です」とのこと。しょうがないので、先に試飲をしていたら、どうにも外でイベントがあるらしい。で見てみたら、中世ワイン作りをモチーフにした「乙女のぶどう踏み」があるそうな。13時からやるというのでせっかくだから、写真を撮ることにした。
13時をすこし回ってから、乙女登場。おどろいたのが、メルシャンの社員だという彼女たち(佐藤充香さん、和田由美さんだって)。たぶんNHKだと思うが、カメラが来ていたのだけれど、若いアシが使えずに、カメラマンが「ライト、ライト」(つけろ、という意味)、「消せ、消せ」、「ライト」となかなかうるさい上に、「こっち見て、オレの表情で何を録ってるか、ライトがいるかをわかれよ」となかなかなことを言っていたのがうるさかったので、早々に立ち去った。そーいや、備品パクってヤフオクに流したのもここのスタッフだったなぁ…。
見学してから、テイスティングサロン「ラ・ヴィーニュ」で高級ワインを有料試飲。おみやげもかって、帰りしなふとフードコーナーを見たら、さきほどの乙女が光臨していたので、ダメ集団は「記念撮影を一緒に撮ろう」ということになった。ダメすぎ。
出て川向こうのレストランでランチ。サラダやスープ、ライス、ブレッド、コーヒー、紅茶に至るまでバイキング形式だったので、がっつりといただく。その後タクシーを呼んでもらって大和葡萄酒に向かう。
大和葡萄酒は、例によってビールがうまいのだが、今年の新酒は「暑かったから糖度があって、女性にもお勧め」とのこと。3種いただいても、シェリー酒のような甘さで、せっかくだから白を1本と、ビールでピルスナーとヘレスを1本ずつ自宅へ送ることにした。しかし「ワインにはよかったけど、暑すぎてデュンケルは来月くらいじゃないとできなくて」とのこと。また来年に再チャレンジか?
待たせてあったタクシーで、最終目的地・ぶどうの丘へゴー。早速、湯につかって、溶岩焼きをできるかどうか聞いたら、「もう閉まってるけど、一応聞いてみる」とのこと。なんとかごり押しして、夜景を見ながら夕食。歩いて駅に戻って、20:11発大月行きに乗車。早速、最後の飲み。白州で買った梅酒を各自のテイスティンググラスで乾杯。いやな客たち。
大月からは、20:50発東京行きがあったので、そのままそれに乗り、今回のツアーは終了となった。それでも、引率した手前、セーブして飲んでいたので、ふらふらにはならなかったのは幸い。
▲これが「乙女のぶどう踏み」!
▲記念撮影前に乙女単体でパチリ。それもどうかと思う。
▲ほとんど全日程終了なので、テンション高め。唯一のバカ写真かも。
MMT in YAMANASHI
たとえば、仮病使ってでも休んで遊びに行ってこそ社会人という今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
7月、ドトーのMMT以後、お酒の産まれる場所を見るというのが面白かったので、何とはなしに「次は、白州と甲州っすねぇ」と話をして、せっかくだから知り合いらに声をかけてホントにツアーにしてしまおう、ということから8月のコミケ明けにメンバーを募集した。レヴォがあるというので1人行けなくなったが、都合8人が参加するという大所帯。
で、10月2日、朝10時。新宿集合から始まり、道中、早速朝飯兼昼飯の駅弁2個と氷結果汁のバレンシアオレンジをあけつつ、途中で合流しながら、12:35に小淵沢到着。喫煙者はたばこを吸い、関係者は名刺交換などをしつつ、タクシーで一路、サントリー白州蒸溜所へ。
13時からの見学コースは間に合わなかったので、13時半まで時間をつぶし、場内見学と相成った。が、しかし、麦の発芽ステップをすっとばして、発酵から入ったので、ウイスキーらしくはないのだが、余市が「製造も含め、歴史を伝えよう」というスタンスに対し、白州は「ファクトリーレベルで見学しよう」というスタンスなのかもしれない。発酵から蒸溜、樽の火入れ・修復、貯蔵まで、実際の工程を見た様な気がする。貯蔵庫では、おそらくアルコール分を含んだ空気のせいか、撮影禁止だったくらいだし。
で、お楽しみの試飲。まずハイレベルなスタンダードウイスキー、白州12年をハーフロックでぐいっといき、続いて北斗12年をハーフロックで飲んだ。あとは、自由にいけたので、白州のハイボールなどをチョイス。しかし、30分後には次のお客が来るので、その程度で席をたち、土産物コーナーへ。
第一印象でピピン@ときた「樽貯蔵梅酒」を握り、あとは同所オリジナルのピュアモルトなどをチョイス。続いてランチを食いつつ、白州のハーフロックをいただく。
いい感じになりながら、駅まで戻り、16:28発で甲府まで戻る。道中はもちろん、駅売店で買った地ビール「八ヶ岳ヴァイツェン」を飲む(今調べたら、サイトが見つからないー)。
チェックインに送れそうなので、S氏に調べてもらって電話。18時頃チェックインで宴会は19時半からと伝えて、まったり。
宿はおなじみの志摩の湯 湯村温泉ホテルで、17時半にはチェックインできたので、とりあえず温泉へ。前回は完成間近だった隠し湯にゴー。一応露天だが、5人も入ればいっぱいになりそうな岩湯で、洗い場は1人用(実際、ロッカーの数自体、6こしかなかったし)。で、すこし緩めだったので、さっとあがって、普通の方へ。
テレビを見ながらだらりんと生搾りを飲みつつ、宴会まで時間をつぶす。宴会始まってからはビールで乾杯、白州を入れてハーフロックとかでまったり。何もなくなったので部屋から持ってきて手を付けたところで、お兄ちゃんが「そろそろ終わりにしてください」と登場。確かにもう22時近いしね。
部屋に戻って、カメラとかを置いて、1分も居ないうちに隠し湯へゴー。S氏がやってきたので、缶ビールを買い乾杯。そこへ、Yくんもきたので、3人で乾杯。小1時間だらだらと入っていたが、あがった瞬間やばい感じだったのは言うまでもない(よい子のみんなは絶対まねしないように)。
マッサージチェアーでもんでもらってからS氏の部屋で飲み会。新番などを見つつ、1時もまわったので解散。
▲白州蒸溜所入り口、ポットのモニュメント。しかしホワイトバランスが蛍光灯なので変な色味。
▲樽の内側に火を付けアルコールを燃やす。最初は蒼い炎が赤く燃えさかってきたらひしゃく一杯の水で消す。その迫力や見事!
▲これが地ビール「八ヶ岳ヴァイツェン」。けどオフィシャルが見つからず。
▲これが宴会コース。一番安い割に味はよく、なにより炊きたてご飯が美味。最初から出して欲しかったくらい。