マジ・無計画・ザ・北海道3

たとえば、北海道といえばクラシックにジンギスカンという今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
旅も3日目で予定では最終日。朝のテレビニュースでは「東京では38度」とか言ってますが、こっちも暑いです。10度くらい違いますけど。
で、今日もS氏はメール対応とメーカー周りがあるので、んじゃってことで、札幌駅のロッカーに荷物を預けて別行動に。
オレっちは、昨日目星を付けていた中元コーナーにてクラシックの発送をお願いする。3時間くらい間があくが、中島公園まで足を伸ばす。しかし、新宿中央公園のような、ただの公園だったので、そのまま戻って、新聞を読んで時間をつぶす。
18時頃にメーカー周りが終わったS氏と合流して、そちらのクラシック発送も頼んでから、「んで、中島公園前にキリンのビール園があるんすよ。2枚くらい食って出れば間に合うでしょ」ということで、そちらに向かう。
しかし中に入ると、「生ラム&つけラムの食べ比べコース」とか「ビールタワー」なるものが目に入り、面白いこと大好きっ子の我々は、迷うことなくそれを注文。約4リットル入っているビールタワーを、いくら夏休み入ったとはいえ、平日に頼んでいる人は少なく、あまつさえ2人しかいないのだから、アツいまなざしが…。
で、ほどよく飲み食いして、土産物を冷やかしつつ、札幌駅に戻り、「ついでだからゲーマーズに」とかいって、寄ったら当然閉まっていて、「んじゃ行きますか」というので、きっぷ買って改札通ってから「新千歳空港行き・空港到着21:46」という表示を見て青ざめる。予約していた飛行機は、21:40発だから。
げっ!というので、時刻表をもらって確認してみても、そのあとは無いらしく、こりゃやばいというので、改札で払い戻してもらって、タクシー乗り場に行って、「ダメでもいいので、あと30分で空港に行ってください」というマンガかドラマでも出てこないようなセリフをいいながら、乗り込んだ。
結局、車内で予約センターに確認し、「21:25までにチェックインしてください」とのことだったので、そのまま予約のキャンセルと翌日朝イチの予約を入れ、S氏のFOMAで旅窓で予約を入れ、そちらに投宿することにした。
ひとまず荷物を置いてコンビニに行き、お金をおろし、失意のまま風呂に入り、寝る。


▲キリンビール園でのビールタワー。隣のテーブルが「それ飲みきれるの?」というようなことを聞いてきたが、「2人ともビール好きですから」と模範解答。