バスツアーに想う、2・3のコト

 たとえば、連休といっても「電車が休日ダイヤなんだよねー」くらいしか感じるところのない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 前回のあれで補足。「ハミングバードの云々」はあくまで人づてに、バスツアーといっても、同乗しなくてうさバラで現地行って酒飲んで騒いだとかからんだとかを聞いた話。あと、酒を飲むなという話ではなく、「大きな声出すなよ」とか「せめて1日目くらい、もっちーの曲にしたら」といったレベルのこと。オレも酒飲むけど(実際2日目の朝からビジターセンターくらいまで飲んでいた、クリスタルゲイザーのペットボトルには「割水した真露」が入っていたくらい)、あんま騒がないから、よけい目に余ったんだろうね。
 結局、もっちーと一緒にいた時間が少ないから、そーいったほかのところに目がいったんだと思う。正味の話、新宿から談合坂、ハーブ園、宴会、カレー作りで、都合6時間くらいしか「同じスペース」に居なかったわけで、分別なくしゃべれる訳でもなし、写真撮れるわけでもなし。チェックインしてから宴会までの間に各部屋回って、5分程度しゃべるとかあってもよかったんじゃない?という気もする。正直、次も同じくらいの設定だったら行かないと思うけど。まー「酒ok」なのがわかったので、逆にセルフ飲み続けで行くかもしれない(どうも移動中の酒は一人でやってたことが多いので、がやがややりながら行くのは慣れない)。
 というかですねー、河口湖なり勝沼なりには、ちゃんと地ビールがあるし、ワイナリーの試飲にしても、ラインで作りました然なところで、実際にあまりうまいとは思わなかったし、カウンターにて「去年の新酒なんかは?」なんて聞いたら、「売り切れてます」って言われてしょぼーん。せめて無添加ワインがあればよかったけれど、甲斐路とか甲州を使ったのとかをチーズでも買ってくいながら試飲すればよかったかなー。というか、てっきり勝沼から乗るかと思ったら、三つ峠通ってふたたび、富士の方からインター乗るもんだから、揺れて揺れて眠くなったですよ。

どきどきバスツアー ハッピーもっちーバースデー

 たとえば、またぞろ「河口湖・温泉・勝沼ぶどう郷」という組み合わせになっている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 AIIの声優Waveプレゼンツなバスツアーで、河口湖まで行ってきた。まー、事前の最小興行人数をわっていたような気もしたりしなかったりだが、ハミングバードのマザー牧場からなんにもかわってない人たちが居ることに少し閉口しつつ。まぁ、オレはどちらかというと「撮影や記事に影響出るから、イベントとか行かない」と言ってるし、実際、金払って見ているのって、ここ5年では、この声優Waveのもっちーシリーズ以外は、Priereのライブに2回(両方2003年)、徳永愛のライブに2回(両方2000年)くらいしかないし、その上行ったにしても、バカみたいに騒いでないはず。たぶん、騒いじゃうと、仕事で行ったときに、騒ぎたくなるからだと思う。
 まー、温泉宿自体は普通に楽しめました。チェックインしてすぐに入りにいって、貸し切り状態だったし、夕食後、就寝前にもそれぞれ湯を浴びに行って、数人と入れ違いになった程度、翌日も朝食後、落ち着いてから30分くらい1人で、ゆったりしていた。あと、酒とお茶をもっと持ち込んでいればなー、というところで。
 しかし、河口湖出かけるっつー前の日に、「Priereの活動が不可能な状況になり…」なんてハガキを見るのも、偶然と言えば偶然。

▲なんか笑える。ちなみに、宴会場の案内板には「声優Wave ハッピーもっちーバースデイ」となっておりやした。

▲部屋からの眺め。大浴場&露天風呂からも同様の景観。

かなーり忙しいと飲みたくなるのはいかがなものか

 たとえば、小諸そばや居酒屋の季節メニューで春を感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 全員が遅いペースで入稿して、結局後ろにしわ寄せが来て、昨日も今日も会社に来ている次第。もう、平日も帰るのは23時とかで、家に帰って食べる気もなく、酒を飲んで寝ている。
 そのせいか、寝不足で、土日も気づいたら12時に目が覚めていた、という状況。来週は2日くらい休みもらおうかとも思うくらい、へたっている。
 というのも、そもそも進行役の若い衆が辞めて、引き継ぎもなく(本人は「引き継ぎ.doc」を作って、しているつもり)、ついでに机の配置換えとかあって、4日ほどおして入っているからだが、その忙しい中で、31日付けに別部隊の編集長が辞めて、そちらの話も聞かなきゃならんしというのが相次いだ。
 そもそも、2人とも「業務で使用していたメール」を断りもなく削除していたので、少しやりにくいところはある。会社で個人のメールを見るなとは言わないし、プライべートのメールは消してもらってかまわないけれども、「○○社の誰それ」でやりとりしている以上、帰属するのは「誰それ」ではなく「○○社」だと思うし、それを捨てるのは「誰それ」の判断ではなく、引き継いだ人間や編集部、ひいては会社の判断では無かろうか。
 実際、外部のライターから「僕のパソコンがクラッシュしたので、○○くん(辞めた奴)に送ったメールを転送してくれないか」と連絡があったものの、「すいません、彼は自分で全部消していったものでして…」と答えるしかなかった事例が、つい最近あったのだから、余計にそう思うのかもしれない。
 それ以前には、いくら契約社員だからとはいえ、個人所有のパソコンを持ち込ませてメールも個人のモノを使用していて、PCを持ち帰るというから「今までのファイルやメールはどうするんですか?」と聞いたら、「それは、僕の業務の記録だから、持ち帰る」と当然のように言われた一件もあった。
 「じゃあ、貴方が社内規定を策定すれば?」という声もあるだろうが、それを行うのはあくまで管理セクションの仕事で、パソコン関連については要請があれば草案を作ったりもするが、こちらから提案はしないし、その権限もサラリーももらってないのでやる気もない。そもそも、自社ビル建てるとかもっと会社を大きくしたいという気があれば、自ずとある程度のルールは作らなければならない、と感じるはずだが、その気配すらないので、トップからヒラまで「この会社も一代限りだろう」と思っているのではなかろうか。「どうせこの船は沈むのだから、ぎりぎりまで居てやろう」という人間が多ければ補修はされないのである。
 PCのウイルスについても同様で、今まで何の対処も対策もたててないし、そもそも「Windows Update」の更新すら面倒くさがってやらない人たちなのだから、それなりのリスク背負ってもらうのは致し方ないと思っている。
今週の酒:めずらしく、ここ何週間か外で飲んでないので、家でホッピー。ただ焼酎で割るのも飽きたので、神保町の地方誌・ミニコミ誌専門店にて見つけた「酒とつまみ」3号に掲載されていた、「ジン+ホッピー」に挑戦。かなり入れても酒を感じさせず、飲みやすい(ので結局アブない)。翌日、正月に買ったジンジャーエールが余っていたのでジンバック、翌日はジントニック、翌日はローテ一巡でジンホッピーとジンづくし(ちなみにジンは、安かったのでサントリーのアイスジン)。つまみは缶詰、イス出して流しで飲む、というキッチンドランカー状態。

次はどこ?

たとえば、「次は嘉穂町か」と言っていたら本当に行っている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
九州取材の折りには、以前からあった(確か稚内行きの時に買った)リュックにしようと思っていたが、あまり荷物が入らないのでやめ。前々から目をつけていたユニクロのオーバーナイトブリーフバックが年度末で安かったので、それを購入。がさがさと荷物を入れ、2リットルのペットボトルを入れても大丈夫という容積の高さだった。
バックに関しては、外で使う用と中で使う用で分けていた方がいい、という考えで、実際昨秋の神戸取材の折りには、カメラなどを入れたバックと着替えやお風呂セット、パソコンなどを入れたバックを持って行ったが、やはり面倒なので、でかいものが欲しかった。
今回買ったバックは、2つに分かれていて、かつそれぞれに薄手のポケットがあり、さらに外側にファスナーで入れる場所がある、という感じで、外用と中用でわけ、外側には時刻表、背負う方には新聞などといった感じで分けられたのがよかった。
で、そのときの写真。平日でまだやっていた時間なので、何か言われないかとびくびくしている風と、朝イチで不機嫌な風の写真になっているのが笑える。

▲嘉穂町役場前の案内図にて、平日だったので緊張気味。

▲大阪で泊まったホテル。どこかで聞いた名前だと思ったらダルビッシュくんと同宿。