毛ガニ

 たとえば、毛ガニというと「SASUKE」の99番目くらいの人を思い出す今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
 知人が北海道に出張に行き、毛ガニを送ってきてくれた。といっても、いきなりだったので最初はわからず、「まぁ、俺宛だからもらっておくか」という感じで受け取った。送り状をよく見て、事情がわかった。
 色は茶褐色ではないけど、一応足の先を割って調べた。身を見たら白かったのでゆでてあるやつだった。早速ばらすことにする。詳細は、ほかのwebサイトなどにゆずるが、手順としては、「足を落とす」「甲羅をはがす」「身を割る」のがいいらしい。順次、身をほぐしていって、皿に盛っていく。当然かにミソもあるので、取っておく。少し甲羅に残っているので、日本酒とはいかなかったが、焼酎を入れて飲む。
 小1時間で身を取り終えたので、少し醤油を垂らして食べる。ホッピーも2本目となり、足らなかったのでソーセージなどをつまみながら飲む様は、さながら立ち飲み屋である。
 さすがにまわっていたのか、風呂に入った後もぼーっとしていたので、昼寝をし、今し方起きたという訳だ。実に有意義な休日であった。
さばきから立ち飲みまで
今週の酒:日曜、例によって上野の作業終わりで秋葉の和民へ。リンリンが居なかった。あと店員さんで腕に根性焼きの大きいのというか、明らかに鍋をこぼしたとかじゃないやけどの後がいっぱいあって、ちょっとびっくり。かさぶたがはがれて袖とかにも血がついてるし。食べ物屋だから隠すとか手はあるだろうに(和民は長袖のユニフォームが無いのかなぁ)。聞くに聞けないよなぁ。