声優wave 望月久代スペシャル

開催日
2003年10月12日
場所
東京・アサヒスクエアA
コメント
 webの声優コンテンツ「声優wave」のマンスリーイベントにもっちーが登場。意外に(やっぱり?)、1人で通しのイベントに出るのは初めてなようです。そもそも同サイトで「望月久代の天使の季節」というネットラジオ(これも、初めての1人ラジオ)が始まって、ちょうど1周年という意味合いもありました。
ただ、こちらの体調があまり本調子ではなく、正直本八幡から馬喰横山まで行くだけでも、爆睡していたわけで、「寝過ごしたら、いくのやめよーかなー」くらい弱ってましたが、なんとか現地に到着。ほぼ定刻に始まったのが印象的。MCは同じ事務所(というかマネジャー)の和田さんで、気心が知れているのかフランクな感じでイベントは進行していました。
このマンスリーイベントって、キャパ200人程度だし、1時間半程度を1人でこなすので、かなりまたーりとしているのが特徴で、「ああ、これで3,000円弱なら、やすいな」と思わせるのはいい感じかも。
イベント自体は、1年前の記念すべき第1回目をちょろっと流したり、アンケートトーク(今回のイベントテーマは「お嫁さんにしたい声優ナンバーワンを目指す」)で、「お嫁さんにしたい声優の条件」で、「もっちーをお嫁さんにしたい」を押しのけて、「エプロン(ハダカ)の似合う人」とかが読まれてました(まぁ、前者の回答は、8割方書いているから省いた、という感じもあるし)。で、新婚気分を味わうために、生ドラマっぽくやっていたんですが、俺の右、ちょい向こうに居たやつが、聞こえる音量で独り言を言ってやがって、それが耳につきました(たとえば、せりふで「こんなにがんばって野菜を切ったのに」というのがあったら、「そんなの料理じゃないよ」とか、途中でも「意味わかんないよ」とか。三村ほどおもしろく無いので、やめれ)。
あとは、お嫁さんといえば料理。ということで、ステージ上でお好み焼きをつくったのですが、こりゃ確かに料理して食べようというタイプじゃないわな。キャベツを切るにしても、いくら用意されていたのがフルーツナイフで刃渡りが短いからとはいえ、「面倒だから手でちぎっちゃえ」というのはいかながものか。この世代だと、男の方が結構やるのは、オフ会とかで人の家に集まって、適当に作って食べたりしたからかなぁ(少なくとも、俺はローカルBBSのホストに行って、ほぼ毎週お好み焼きと焼きそばを食べていた記憶がある。材料費、一番安くて、大人数で食べてもそこそこ満足できるから)。
お楽しみの歌は、アルバム「Love」から、「ラブピー!」「ひみつ」「heart wing−心の翼−」、マキシから「C・B・M・L」を歌ってイベントは終了。さらにアンコールでは、終わりのトークまでしてくれました。
単純に俺の体調が悪くてテンション低かったのを差し引いても、満足な感じで、さすが「天使の季節」。ヒーリング効果もあるんでしょう。(2003/10/13)