たとえば、一週間の取材件数と飲んだ軒数が同じという今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
キャラショーがあけて、S氏のつとめている会社でお手伝い。久しぶりに朝から夜までとか、外に飯を食いに行くとか、記事をちゃんと書くとかをする。金曜にオンラインゲームのポータルサイト「BB Games」のオープン記念イベントと先だって行われた記者発表の取材。広末がYahoo!のイメージキャラクターになるというので、普段の記者発表の4倍くらいカメラがいた。金城武が来ていた「鬼武者」完成発表会より多かったかも。しかし、ついさっきまで座ってリリース読んでいたような人までもケータイ持って来るというのはいかがなものか。あと、撮りもしないのに前に居る奴もね。
夕方、ライターさんと飲み会があるというので同席。いくら雨が降っているとはいえ、25日で金曜の飲み屋だから空いてるのを探すのは至難の業だったし、実際空いていても20分近く待たされたわけだが、相変わらずの和民に腰を落ち着ける。20時半から始まって、だいたい24時近くまで飲んでいたのは、女の子がいたので、申し訳なかったなぁ、と反省。
めちゃめちゃ混んでいる総武線に乗って、本八幡で下車。二人とも「飲まれちゃいけない」というので、軽めにしていたので、二次会。ぶらぶらして、庄やに腰を落ち着ける。ホッピーが中ジョッキであったので、それをチョイス。相変わらず、ジーマとは違って「飲みやすさが、あぶない」酒である。麦の方の「それから」があったので、ボトルを入れて、朝の4時までぐだりんぐである。
4時半頃に寝て、宅配便の確認の電話で起こされたのが10時過ぎ。洗濯して干して、また寝て、という感じ。
日曜日。ビックサイトでのホビーエキスポの取材。「清水愛がまほろのイベントで出るにょー」とわがままいって、朝から行くことに。でも眠い。
11時前に会場ついて、すでにイベント始まってて、カメラ用意している間に、愛ちゃんがはけてしまった。あまりやる気もないまま、マナビーを撮っていたが誕生日らしく、台本に載ってないケーキの登場や母親からのメッセージなどがあって、ちょっと泣いていた。レンズを向けていたら、「撮らないで~」と言った時に目が合ってしまった。ハートカクテル風に言うと「その時、ファインダーをはさんだボクと彼女の鼓動がユニゾンをかなでた」とでも。しかし、相変わらず高田由美の飛ばしっぷりはすごい。声優界の平野レミと認定。
次まで時間があるので外に出て食事。ビックサイト入り口にファミマができて楽にはなったものの、ほとんど売り切れだったので、あまり意味はないか。まぁ、ちぎりパンあたりを食った。で、ルリルラのサイン会が12時半かららしいっすよ、というCLIEのスケジュールで確認すると、1時間あるらしい。なら、終わりの方で撮るか、と思ってちょっと眠ってしまった。1時になって、ブースを見ると、誰も居ない。ちょっとスケジュールが書いてあったので見てみると、12時半から13時となっていた。そういや、CLIEに入れるときに「面倒だから、予定のデフォルトで1時間としておけばいいや」と妥協した記憶が…。公録まで時間があるので、メインステージのおねついの方に行く。
先週も見たので、改めての破壊力は少ないのだが、それでもセーラー服はイイね。今回は、中原麻衣と新谷良子が木崎湖を紹介するVTRが流されていた。しかし、「大糸線の海ノ口駅」とか紹介されちゃうと、「キン肉マン」の金網におびえるラーメンマンよろしく「うぉぉ、大糸線はいやだ」とかなっちゃうんですが、どうでしょうか。オレだけですか、そうですか。
そのVTRの中でオープニングやエピソードを再現したりして、お姉ちゃんの「なんか小芝居が面白い」発言もあったりして。で、前作のクライマックスで出てきた踏切のシーンでは、なぜか愛ちゃんが涙ぐんでいた。それを「よしよし」している麻衣ちゃんの絵は、劣化ウラン弾並の破壊力でした。
続いて、先週同様、UNDER17とFunta、大原さやか、浅野真澄らが出てくるぽぽたんステージ。公録では無かったが、最後に3人で歌ってしめ。浴衣だったのでまだいいが、あの赤いTシャツだったら、既視感でいっぱい。
で、G.G.F.が1曲披露。一番近い側に井口裕香ちゃんが居て、これまたクラスター爆弾並の破壊力。一番人気ある(んでしょ?)子が、一番気にしてない服装というのはやばいと。終わって、D.U.P.のお三方が登場。先週揃わなかったので、まぁよかった。この3人も浴衣姿。だけれども、文化放送ステージの方でルリルラの公録が始まっちゃったので、歌も聴かずに立ち去ることに。
ところが、テーブルこそ無い物の、純に公録だったので、絵が同じになるから、またメインステージの方へ行って、最後の「PARTY☆NIGHT」だけ撮って、また離脱してフィルムの残りをルリルラで使った感じ。
全体的に、ステージイベントは「出るだけだとダメ」という感じで、やる側が人数多くしたり、衣装にこってみたり、オリジナルの映像作ったりと大変だなぁ、というのが、先週も含めての感想。撮る方も大変だけどさ。今日だけでMCのぞいて20人だし、内9人が浴衣だし。
キャラショー
たとえば、ステージイベントでやけに人数が多かったり、浴衣や制服姿が目についたりしたのは、もう「出てくるだけじゃダメ」というレベルになってきたのかと思う今日この頃、いかがおすごしでしょうか。
週末の2連休、幕張メッセでのキャラショーへ取材。初日は、10時前に集合したけれど、名刺がなかったのでS氏待ち。「TLS」のイベントが10時半からだったけれど、間に合わず。まぁいつものパターンではなく、ヒロイン役の6人(笹島かほる、かかずゆみ、折笠富美子、桑谷夏子、松岡由貴、松来未祐)が出て、第一印象とかを喋って終わりだった。確かに、「生下校会話」とか「キャラソン歌ったり」とかしてたら1時間くらいかかるしね。ちなみに全員浴衣。
終わってから、キングのイベントまで空き。というよりも、唯一の飯タイムなので、外出。おなじみのミニストまでゴー。9ホールだったので、いつもより5分くらい早く着くので、またここでやってくんねーかなー。
戻ってきてから、キングのイベント。こちらは、「D.C.」とか「ステルヴィア」とか「ウルトラマニアック」とかの声優と歌。こちらはキャストとか歌とかMCとか合わせて10人(野川さくら、田村ゆかり、堀江由衣、神田朱未、松岡由貴、野中藍、水島大宙、yozuka、CooRie、白石涼子)。「記事書くんだから見ておいた方がいいよ」と、「D.C.」の3話をフルで見せられる屈辱。というか、録っているんだけどねぇ…。
他も見ようかと思ったけれど、無理ちんなので、プレスルームで一休み。あけてブロッコリーのイベントからラジオ大阪の公録3本連ちゃん。行くのがちょいと遅くて一番端のポジションになって、マイクじゃまで撮りづらい。スピーカーの隙間からかなーり横の位置で撮ったりして。ちなみにこの前に、G.G.F.から井口裕香ちゃんと後藤沙緒里ちゃんが出て「私たちのユニット名が決まりました。『airyth』です」という発表も。おやじーずとP.K.O.(鳥海浩輔、鈴木千尋、サエキトモ)と門脇舞ちゃん、airythで11人。
続いて「GAだにょZ」公録。こちらは、いつものパーソナリティの3人(真田アサミ、新谷良子、田村ゆかり)にゲストに氷上恭子を迎えて4人。連続でラジオ大阪の公録。ステージのタイムテーブル間違ってるし。「おねツイ」で6人(井上喜久子、清水愛、中原麻衣、ゲストの新谷良子、田村ゆかり、監督)、「ぽぽらじ」で3人(桃井はるこ、浅野真澄、大原さやか)。間にUNDER17のミニライブ。
さらに終わってから、P.K.O.のとラジオ大阪の分の囲み取材。終わったのは19時近かった。と初日だけで、37人くらい撮っていたわけで。たぶん、全盛期のゲームショウ以上かも。フィルムの方も6本半。打ち上げの方も2時間飲み放題でみっちり。今日のダメなネタは、「マシューワープ」「ハングマン」「江頭」「ゆめりあの泉」とかなんとか。22時半に店を出ても、電車が無くても、40分くらいで帰れるのは嬉しい。日付変わる前に寝られたし。
あけて21日。今日は、2つのステージだけ見ればいいので、昼に起きて準備しても間に合うレベル。でも9時前に目が覚める。しょうがないのでフィルムを出しにいく。近くのスピード写真屋に行くと「今ならプリント0円」とあるので、念のため「これって、出来は明日?」と聞くと「90分でできますよ」とのこと。値段を確認しなかったが、外には「36枚650円」とあるので、プリント込み翌日仕上げの値段と一緒だね。別のトコロに行くのも面倒なので、そこで出してきた。
朝飯をくいながら、荷物の最終チェック。ステージ2時間張り付きの予定で、サブバックなどを持って行かないことにした。フィルムもフルで使わないだろうし。
今回は、昨日の反省か、ステージ前が広くなっていた。もっとも、ステージの客スペース自体は、「全員座っても余裕があるように」場所取っているのに、前に詰めちゃうから、場所自体は空いていたから、この判断は正しい。あと、撮影しないのに前にいるプレスもどうかと。それもあるし、最初にがっちり場所を確保してそこから撮ることにしたので、今日は楽だった。
イベントの方は、「D.C.」のPS版発表で、キャストの野川さくら、松来未祐、伊月ゆい、泰勇気、歌のyozuca、rinoが登場。発売日は、10月30日。
さて、お次がキャラショーのメイン、「電撃G’s Radio」「らいむいろ戦奇譚」のイベント。最初は、G’s Radioの方で、パピーズ(又吉愛、伊藤靖子、長谷川静香)が出てきて、そのうちパーソナリティの桑谷夏子、望月久代が登場。生ドラマみたいのとかやって、パピーズの新曲を2曲歌って、ハピレスにタッチ。こちらは、笹島かほると古山きみこ、Sleepin’ JohnnyFish、millioらが登場。インフォメーション的な物も少なく、とりあえず「今、ココで放送してます」くらいだった。続いてらいむ隊の5人(清水愛、笹島かほる、音宮つばさ、あおきさやか、相本結香)が登場し、「1年前のココでキャスト発表だったんですよね」と思い出を語りながら商品展開などを紹介。で、清水愛、笹島かほるの新曲を歌って、締めは5人そろっての「凛花」。終わってから、あかほりさとるが登場し、さらに木谷社長、GA隊の”新メンバー”こと後藤沙緒里ちゃん(こちらもコスプレ)も出てきて、「年末のBTL IIIでゲストに出て、GA隊と対決してもらいましょう」…ゲスト云々ではなく「年末にBTLがある」…という衝撃の発表をしてあと、最後に出演者が勢揃いして終わり。
今日は、少ないなーと思っていても、それでも23人、5本半撮っていた。トータル、12本とデジカメが520カット。さすがに10D希望。
アナログ開通!
たとえば、電話加入権の安売りがあるけれど開通までに時間がかかるので、その分PHSの通信料がかかるからトータルの払いは一緒なんじゃと思う今日この頃、いかがおすごしでしょうか。
今日、電話が開通した。月曜に回線リセラーから連絡あって、電話番号はわかっていたのだけれど、いざ開通するとやっぱ嬉しいもの。それでも、昔に比べたら安くなったよね。NTTからだと7万2千円、電話局近くの店で5万弱という感じだったのが、今では3万前後で、いろいろとオプションつけてくれるとあと数千円安くなる感じ。もっとも、アナログでもライトプランが出来てるし、「一人暮らしだからケータイで十分だし」という人も多いわけだし。
前日、MOドライブをつなぐのでSCSIカードを挿す。というか、使えるスロットが4つで、サウンド、USB2.0、キャプチャーカードがすでにささっていて、SCSIと今日から使うアナログモデムカードでは、どうしても1枚ささらない。一応、Windows2000になったから、ちょっと違うかと思ってサウンドを抜いてオンボードので試してみたが、やっぱり音量が小さいので、しばらく使わないだろうキャプチャーカードを抜いて、モデムカードを挿した。
それはそれとして、去年実家戻ってちょっとアナログを使っていたけれど、やっぱりネゴシに時間がかかるので数値よりも遅く感じるのはしょうがない。
CSアンテナの方、数値は上がるけれど映像が出ないので、マニュアルを引っ張り出して見たら、BSデジタルの方を拾っていたみたい。それからなんとか見つかったけれど固定しようとしたら数値下がって、また捕捉し直して…というのを1時間くらい繰り返して、いいかげん撤収しようと思ったところで急に数値が上がったので、そーっと固定して終了。ケーブル処理は相変わらずプロの仕事。
結果論でもあるけど、これだけ時間がかかるのなら、PHSをつなぎ放題にしてやったほうがトータルコストは安かったんじゃないかなぁ。WAKWAKはハイキャップ5,000円(でも高いよな)だけれど、PHSは青天井だからなぁ。
新生活第一歩
たとえば、初めての街でふらりと入った飲み屋がちょうどよく、しこたま飲んでラストオーダーまで居て、帰りしなスタンドのショットバーでもラストオーダーまで飲んでいる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
9日に残りの荷物を持っていってそのまま新居で寝ることにした。新生活の第一歩である。とりあえずPCを接続して「さぁ、メールチェックだ」と思うがPHSのケーブルが見あたらない。いつものPCケーブル類と一緒になってなかったので、せっかくだから(むしろヒマだからともいう)錦糸町のヨドバシまで買いに行く。いきおいで、フィルムとかデジカメ用品もポイント使ったにもかかわらず、3,000円くらい使ってしまった。
買ってきて、さぁつなぐぞとやる気を見せて接続しようとしてもささらない。そう、ミニBタイプではなく、ミニAタイプの方を買ってきてしまった。交換しに行くのも面倒なので、そのままテレビでも見ることにする。何を考えたか、F型コネクタをPCのキャプチャーカードにさして「全画面モードだと、ちょっとあれるなぁ」とか思いながら見ていたが、わざわざそんなことしなくても、テレビにつなげばいーじゃん。でも、キャプチャーカード経由だと、群馬テレビとかBSデジタルもいくつか見られるのが謎(80何チャンネルとかで入ってくるし)。とりあえず、テレビ三昧。というか他にやることないし。
10日。ガスの開通が午前中あるというので、8時過ぎに起きて待つ。結局来たのは11時半頃だったが、それでもシャワーが使えるのはありがたい。でも、「笑っていいとも!」見て3時間くらい昼寝してた。やる気無いなー。夕方、ラーメンを1箱とかスポンジとかこまごましたのの買い出し。前日も、USコーラ1箱とか買ってるし。夜は夜で、ラーメン食ってテレビ三昧。鉄道のそばだからか難視聴地域なのかはわからないが、普通のテレビで、千葉テレビと市川ケーブルテレビジョン、MXテレビ、そしてショップチャンネルも入るので、だらだらとチャンネル替えながら見ている。で、たまたま裕次郎の映画がやっていたので見てしまった。だいぶカットされてるシーンもあると思うけど、それでもやっぱりあのころの映画はストーリーがすごいし、裕次郎もすごい。物心ついたときには、「裕次郎=七曲署ボス」というイメージだったので。
11日。小岩に住んでいるS氏と飲む話だったので、最悪泊まれるように部屋の整理。と言うか、段ボールはクローゼットやベットの下に押し込んで、テレビとPCをラック組んで設置してみた。CSはうまく入らなかったのでまた今度。
和民系のちょっと客単安くした「わたみんち」で腹ごしらえして、同じく駅前の「文蔵」でがっつりと。ここが頃あいよく、酒がちょっと高めだけれど、食べ物はうまい割に安くて気に入ってしまった。で、前振りにあるようにラストまで居て駅から家への通り道にある、カウンターで立ち飲みのショットバーに寄る。ここもS氏によると「他の店で千いくらで出てるのがなんで500円なんだ!」という、安い店らしい。注文してグラスが来たら払う、というスタイルなので、ほんとにふらりと帰宅途中のサラリーマンとかが寄ってくるので面白かった。もっとも、日付変わった頃なので、普通の仕事帰りではないだろうけど。
で、未だに頭の奧がぼーっとしているのと、腰がどんよりとイタイのはいかがなものか。飲み過ぎ。
常時接続時代のダイヤルアップ
たとえば、ソフトを買ったときについてきた特典物を改めて見てみると、たいしたこと無いなぁ、なんで急いで予約して買ったんだろうと思う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
荷物も土曜にロングのワンボックスを借りて、両親に手伝ってもらって、がっつり持って行って、一息ついて端から見ると「いったい、いつの時代のお輿入れだろ?」とか思っちゃうような段ボールの山、山、山。リサイクルショップにて、頃合いのいい冷蔵庫とタツマキじゃ無い洗濯機(スーチーパイやってないと意味わかんねーよなー)を買って、設置して帰ってきた。なにせまだ上下水道も電気も連絡してないから使えないし。
果たして、あの山を整理するのか、どーよオレ、とウィダーインゼリーのキムタクちっくにつぶやいてみましたが、ほんとどーしましょ。棚、買ってないからどうにもならんのよねぇ。持ち金が2万切ったから、もう15日の給料待ちなんですけど。
それはそれとして、「NTTの方が確か10日締めだったなぁ」と思って、7月に入ってすぐ連絡したら、「今週中に切り替えますよ、いいですか」と言われて、たぶんそのころにはメールしかしないだろうからいーかーということで、「いいですよ、メールしかしないし」と了解した。ついでに今使っているプロバイダ(WAKWAK)のプランを、フレッツ対応のからダイヤルアップの方に切り替えた。よせばいいのに、一番小さいのにしちゃって、ダイヤルアップが1時間以上は従量制になっちゃう奴。しかし、メール見て、気になったとこを見に行ったりすると15分くらいすぐに経っちゃう上、朝起きてと夜くらいにそれぞれやるとすると1日平均30分。ちょっと人のページ見に行くだけで、1回の接続で1時間なんて超えちゃうよね。しくじったと後悔。WAKWAKのプラン変更は、オンラインでは月1回までだし。
実家戻ってきてすぐにISDNにしてテレホーダイ入れて、去年の今頃AirH”にして、9月にフレッツISDNになって、だらだらとつないできたわけでそのクセが出ているけれど、やっぱり接続時間気にするのは精神衛生上よくないよな。たまに、「家で何やってんの?」とか聞かれて「ネットつないでるねぇ」→「ずーっと?」→「そだね。気づくと2時間くらい」というやりとりするけど、確かに気づくと時間経ってる感じ。昔と違って、チャットしているわけでもないし、ゲームやってるわけでもないし、かといってメールの返事書いてるわけでもないのにね(メール自体は、今でも30~40通/日で来てるけど、ほとんどMLとメルマガだから返事書くのは数日に1通程度)。たぶん、電車乗ったり駅についたりするとすぐにケータイ取り出してメール見ているのがいるけれど、あれの操作する機械がPCってだけな様な気もする。ちなみに、今はダイヤルアップルーター通してるんで、以前のような「ダイヤルアップする」というめんどくさいのが無いので、より危ない。
それにしても、予約特典はポスターの類多すぎ。半分くらい捨てたけれど、たぶん前の編集部で余ったのだと思うが、PS「トゥルーラブストーリー ファンディスク」の2タイプあるポスターがそれぞれ5枚ずつあったのには閉口。その代わり、DC「ねっと de ぱら」の川澄綾子、阪口あや、PC「しあわせミルフィーユ」の山本麻里安、野川さくらのサイン入りなんてーのもあった。しかし、PS2「Kanon」の羽リュックは使い道ないなぁ。
世紀の大発見!?
たとえば、こういう機会でもないと昔の雑誌とか読まないけれども、読んでしまうと荷造りが進まない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
前回までのあらすじ。要約すると「雑誌がオレの師匠」ということだが、コレクターでもあるので、すぐ買い集めてしまうから、溜まってしまう。
で、あまりやるとアレなので、「声優物」と「ギャルゲー物」に絞っているつもりだが、アキバに書泉が出来た頃が一番ひどくて、毎週月曜日に「オリコン weekly The Ichiban」、火曜日に「ぴあ」、水曜日に「SPA!」を立ち読みして、それらしい記事があったら買っていた。それが続いて結局「オリコン weekly The Ichiban」は、1年半ほど毎週買うことになったくらい。ほかにも、「SPA!」の「ニュースな女たち」に誰それが出る、といっては買っていたので、後から見ると単純に懐かしい。
「世界!ふしぎ発見」風に言うと「さて、ここでクエスチョンです」とでもなるが、問題はここからで時間が経つと当時とは違った見方が出来るのは世の常。たとえば、「ニュースな女たち」目当てで買った「SPA!」だが、ミニ特集「10代、脱ぎたガール」の中で角松かのりが出ていたりして「鞠絵たん、ハァハァ」とか言ってみたりするわけだが、今回のソレは今までのとはインパクトが違う。笠倉出版から出ていたエロゲーとかアニメのリリース情報をまとめたCD-ROM付ムック「TOKYO Windows」(1998年)に「声優のたまごたち」というカラー4ページくらいの記事が載っていて、当時は「ふーん、『Piパーズ』みたいなこともあるから、買っておくか」程度で、はっきり言って名前すら覚えてなかったが、今回4年ぶりくらいに見てみると、なんともっちーが出ているではないか!
「世界!ふしぎ発見」風に言うと吉村作治先生率いる早稲田隊による、今世紀初の大発見とでもなるが、当然何に出ているという話はない(略歴に「都立F高校卒業」ってあるけど、富士森?)し、所属も「81プロデュース演技研究科」になってるし、初回のなんかあか抜けないおねーちゃん然としていて初めて見る髪型だし。色は黒だし(笑)
連載自体は3回で…というかvol.4から路線変更してこの連載が始まってvol.6で雑誌自体が…終わって、CDに声が収録されたのは1回だけらしいが、確か「テックウィン」にも出てないから、貴重な起動ボイスかもしれん。つーかまだCD見てないけど。これがあるから、コレクターはやめらんないよねぇ。このレベルの発見は、1998年に「大野まりな」名義のヌード写真見つけて以来だね(ちなみに載っていたのは1994年頃にでた「Don’t」)。「麻生ひろみ」名義のは結構あるし、それこそ写真集にビデオ(たまにmondo21の「VENUS TV」#34で見られるけど)まで出てたけど、「大野まりな」名義のはこれしか知らない。そもそもこの年にロルフィーで出てるからねぇ。貴重なのは間違いないと思ってるけど、昔ならいざ知らず今はそんなにウォッチャーじゃないんで。
引越第一弾
たとえば、新居に運び込むとき、誰か部屋にいて、ドランクドラゴンの塚地さん的に「なんや兄ちゃん、人の部屋勝手に開けよって。かなんなー」とか言われてドランクドラゴンの鈴木さん的に「あの、この部屋、ボクが借りたんですが」、塚地「兄ちゃんもかいな。ワシもこの部屋借りてんのや。悪いけど、先に住んでる方が優先やで。悪い不動産屋にあたったようやな。まぁ頑張りや」とかなんとかあったらどうしよう、と本気で悩む今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
とりあえず、荷物の第一陣、エロメディアを中心に10数箱運び込んだ。さすがに、10年近く「制服物」一筋なので、当時はまだ卒業したてて、なんやかや理由付けもできただろうが、今更30近くなって制服ではぁはぁしているのも、端から見るとどーよ、という気はする。それでも「放課後クラブ」の95年からこちらのはだいたい保全していたので、それだけででかい箱一つくらいにはなってしまって、結構な荷物である。お菓子系が収束してからのブルセラ雑誌も、単発物も含め気づいたら買っているし。さすがに、U-15系の本は最近見ないので処分したが、あーゆーものって、最初に隔月ペースで1誌でているくらいに他の出版社から単発ムックで出ている程度ならおさえていけるものの、「PURE」だの、「mewmew」だの、「清純系」だの、「いもうと」だのと出てくると、さすがに買っている余裕はなく、さらに気づくと心交社の写真集とか金銀財宝社のビデオとかJACSON21系のネットコンテンツとかおさえていくと、そりゃきりないよな。ただ、個人的には10歳くらいの娘より、中学生くらいの方が良いのだが(とか書くから誤解されんだよねぇ~)。まぁ、昔のさーくる社(今の心交社でもあるが)&スタジオRや渋谷書店のでも無い限り、ほとんど写真集は買わなくなってしまったが。それに会田さんのは、だいたいデジタルで買えるから、かさばらないんで、そっちで買ったりしてるし。そもそも、特殊書店に行けば妹系のエロ雑誌はいくらでもあるし。
と一通り力説したあとで、あと声優雑誌とくだんの「テクノポリス」の箱詰めが残っている。CDも詰めたけれど持って行ってないし。LDなんて詰めようがないし(ラーメンの箱がちょうど入る大きさだけれど。ちなみにCDはビールの箱に75枚程度はいる)。ただ箱に入れられるものはまだいいけど、モニターとかPCとかデッキとかアンテナとかはどうしようもないもんなぁ。
しかし、前振りの様なことを本気で考えるのは、青木雄二作品の読み過ぎ。
荷造り、大変
たとえば、荷造りをしていると、どうしても雑誌が多いから箱が重くなってしまう今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
バイトを6月いっぱいで辞めて、いつぞやの「スタッフでこんど飲みましょー」も延期されたままで、特にセレモニー的なのもなく、普段通りに帰ってきたのだが、なんだか昼間から眠かったので(バックアップ用バッテリーのハンダ付けしてて、気づいたらリードタブでなく本体にコテを当てっぱなしで何秒か寝てた。当然電池をダメにした)、22時前に寝ることに。
翌朝、これまた普通に目が覚めたら10時過ぎだった。最近、寝るのおそかったからなぁ、と思いつつ、メールのチェックをしていると、あっという間にお昼前。新居の下水道や電気などのライフライン会社に「明日くらいから使えるようにするにょ」と電話するつもりだったが、12時前後は大きなトコロは出ないと判断して、荷造りにかかる。
中学生の頃、雑誌「テクノポリス」を買って以来、漠然と「将来は、編集部で喰っていこう」と考えていたので、コミックスや同人誌も集めてみたけれど、やっぱり雑誌が一番多かった。これから「気に入ったページをスキャン、そして廃棄」というプロジェクトを動かせるわけがないので、それらを一切合切持って行こうというんだから、荷物の重さは半端無い。正直、見てないし(それこそ前の引越以前から棚とかそのままなんだし)、これからも見るかというと自信はないが、それでも自分のバックボーンとしての雑誌群だから、捨てるに忍びない。「気に入ったページをスキャン、そして廃棄」プロジェクトをちゃんと動かしたとしても、半分にはならないんだし。
「テクノポリス」を見ていた10何年も前から、中身と言うより「雑誌」という物体自体が好きなんだろうなぁ、と時々思う。なので、「切り抜く」という行為自体もできればやりたくないし、二束三文だとしても売りに出すと思う(誰かが必要としてくれれば、買い取ってくれるだろうし)。さすがにニュース系のは過去の情報に価値はほとんどないけど、エンタメ系のはまだいくらか価値はあると思うし、特に「沙織」事件以前のエロゲー情報というのは、持っている価値があると思ってるから、古い「テクノポリス」は捨てられない。もっとも、「人生の師匠」としての価値もあるからねぇ、「テクノポリス」は。