たとえば、2週間分くらいの「チューボーですよ!」から「愛のエプロン3」を続けて見ると、「料理って奥が深いなぁ」と思いつつ、愛エプの料理を見ても腹が減る今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
ここ数週間、ISIZE住宅情報やHOMESなどの総合住宅情報サイト、賃貸の雑誌などに目を通して、引っ越し先の目星をつける。「やっぱ、最終的にアキバにすみたいから、そこから選ぶかぁ」ということで、総武線だったり山手線だったり京浜東北線だったりから選んでいたが、前回の轍もあるので、「風呂付き広めで丈夫なお部屋」という、情報としては載せにくい物件を選んでいく。しかし、頃合いがいいのがなかったのだが、総武線市川駅徒歩9分、42平米で5.5万円。しかも敷金、礼金無し、というウソのような物件が、ISIZEから流れてきた(これは、ISIZEで探した物件検索条件で新着があるとメールで教えてくれるので便利。下手すると毎日流れてくるけど)。で、早速、不動産屋に「日曜に見に行きます」と連絡。
日曜日。京王線で新宿まで出て、そこから総武線に乗ったが、総武快速線で人身事故らしく(後から聞くと、行き先でもある市川駅での事故だったようだ)、市ヶ谷で都営新宿線に乗り換えて本八幡まで行き、市川まで一駅戻る感じでやっとこついた(余談だが、家に「今日来られるはずですが、まだ見えてなくて」と連絡あったそうだ)。早速、不動産屋に連れられて、くだんの物件へ。しかーし、世の中そんなに甘くはなかった。非常階段の方がまだりっぱな鉄の階段をトントンと昇っていって、これまたプレハブチックなドアを開けるとそこは、即廊下。室内に洗濯機がおけるのだが、普通は冷蔵庫がある位置(流しの隣)なので、それはどーよ、と。なぜかテーブルと椅子4脚が置かれたままだし。和室の方も見てみるが、築年数の割(たしか1987年とあったような気がしたが)には、くたびれた感じ。1年の内1ヶ月くらいしか使われない山荘というか、1泊2,000円の安宿というかそんなテイストがあるんだよね。短期ならいいけど何年も住めるか、と言われたら、さすがのオレも腰が引け気味で。まぁそれでも、風呂もトイレも付いているから前のよりはいいんだろうけど。
この手の定石として、「最初に下手な部屋、次におすすめ物件を見せると、だいたいそこで契約する」というのがあるけれど、次に見たのが、外見はぼろっちーが、中はきれいな2Kのアパート。一応鉄筋らしい。フローリングやクローゼットのつくりも「この前、リフォームしました」的で、新しいのがポイント。さらに、「普段は管理費2,000円もらってますけど、お客さんには特別に込みの家賃にします」とのこと。礼金もFAXで事前にもらった紙には2ヶ月とあったが、これも1ヶ月でいいというので、つい「いいっすねぇ。ここでお願いします」と口をついて出た。手練れにはまってやんの。
事務所に戻ってから、「ところで6月で辞めて、引越が落ち着いたら知り合いの会社にお世話になるけど、厳密に言うと入居の時は無職だけどいいか?」と聞いたら、「保証人の方がいるので、大丈夫です」って。給与明細とかがっつり持って行ったけれど、拍子抜け。しかし、今のバイト先の名前しかわからず。今度の日曜に行って、支払いして、契約完了の運びとなる予定。ちなみに入居は7月1日から。
家に戻ってきて早速、市川市のブロードバンド状況をチェック。アッカとかは12Mプランでも「1.5Mしか出てないっす」とかいう投稿もあるかわりに、スピードネットで「1.5M余裕っす」なんてのがあったりして。まぁ、NTTの局舎が結構近くにある感じだから、電話が入り次第、路線長チェックしてからだね。面倒だから、フレッツにするかもしれんし。ぷららが「ぷららでフレッツ申込取り次ぎをされると、6ヶ月間無料」という、相変わらず無茶なプランをやっているので、そこにするかも。Bフレは、それで満足出来なかったらだなぁ。ちなみに、TEPCOひかりは東京だけなのね。東電管内は行けるかと思ったら違うんだね。