たとえば、ふいに年齢の話になって「じゃ、Priereのメンバーは見たこと無いんだ」という比喩表現が出てくる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
28日、久しぶりに平日のアキバを堪能。といってもたいした理由ではないが、今月初めにもらった、でじこが要約すると「平成14年度の特別区民税を払うにょ。期限は13日までだにょ。払わないと目からビームにょ」となる郵便をもらっていたのをすっかり忘れていて、その期日を過ぎたあたりで開封した。ところで、29日が休みだったのでバイトリーダーに「すいません、29日の休みをどっか平日に動かせます?」と聞いたら、大丈夫だったのでそのまま前日にしてもらった。
#余談だが、「いやぁ、税金の督促状が来てたの忘れてて」と言ったら、「でも、5年くらい放っておいても大丈夫だよ。オレ、それから5,000円ずつの分納にしてもらってるから」という答え。
税金自体は、払うことは大して抵抗はなく、むしろ「あるときに払っちゃえ」指向があって。逆に「ああ、なんである時に払わなかったんだろう」と後悔したこともあるので、問題は無し。むしろ14年の1月末に引っ越したから、杉並区にわざわざ払いに行くのが面倒なくらいで。「まったく住民基本台帳ネットワーク、いわゆる住基ネットがあるんだから、相模湖でも払えるようにしてよ」と思いながら、「あいやー、杉並区だからコードの送信してないじゃん!」と思い直す。
まぁ、そんなこんなで、10時頃起床、13時頃荻窪駅周辺の出張所へ到着。時節柄多いかとも思ったが、そうでもなく、待ち人数は0人。シートとって座るまもなく、番号を呼ばれて、「すんません、納税したいんですが」と督促状を渡す。「あー、13日まででしたから、あと2週間くらい早ければよかったですねぇ」とか言いながら処理していくが、2週間早くても平日に休めんわ!と一喝しそうになったのを抑えるオレ。大人になったなぁ・・・。延滞つかなくてよかったけど、やっぱ5万9千いくらはきついなぁ。
終わってアキバへゴー。旧三和・末広町支店で新規口座でもつくるべーかと向かってみるとATMは長蛇の列、窓口も15人待ちとかで、どう考えても1時間以上待たされるのでそのまま出てきた。それから、知り合いの会社行って、ブツの受け渡しとラジェンダを見せびらかしてから、アキバショッピング。ソフマップでナムコ「ゆめりあ」の予約をしようとして、外のワゴンに出ていたプリンセスソフト「はっぴ~ぶり~でぃんぐ」などを握ってみる。ついでにアニメイトいって「ユージン・スペシャル with シスター・プリンセス」なぞを買ってみる。
帰りしな、意味もなく神田駅まで歩いていく。途中のドコモショップで「あー、FreeなんとかというPHSの使い放題サービスのパンフはありますか?」と尋ねたところ、普通のパンフと「販売店様用」と書かれた小冊子をくれた。この小冊子、「意外と高いAirH”」「通信スピードの安定しないAirH”」「ネットサーフィンも従量課金のAirH”(PRIN)」と、普通のパンフでは出てこない文言がいっぱいで面白かったです。
ところで、中央線がちょっと遅れていたので、新宿で乗換。ついでに特殊書店(早く言うとエロ本屋)に寄って「sukusui」とか「Daisy」とか買ってるのはどうでしょうか。
#どっちも前の方が良かった気も…
べーマガ休刊
たとえば、ラジェンダのPocketNESで「ドラクエ」が動いて喜び勇んで「ほりえゆい えにつくすどら ごくえすと だよ*」…あれぇ? 1文字足らないじゃん! と焦っちゃう今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
電波新聞社のマイコンBASICマガジン、通称べーマガが来月発売の5月号をもって休刊することとなった。毎年こんなコトを書いているようだが、感慨深いのでしばしおつきあいを。
たぶん最初に意識しだしたのは、1985~86年あたりで、かの「オールアバウトオブナムコ」を見たのがきっかけ。ボリュームがすごかったのと、GMのスコア、ドットパターンまで載っていて「すげー」と思ったものだ。1987年にその続編が出て、「源平討魔伝」「ザ・リターン・オブ・イシター」あたりがのっていて、なけなしの小遣いで買ったものだ。だいたい同時期に「ビデオゲームミュージックプログラム全集」がvol.1から3まで(確かvol.1は、ナムコオンリーで、題号も違ったと思ったが)出て、その後も「FM音源ライブラリー」のvol.1~2あたりは、買ったと思う(実際には、このvol.2は、ほとんどX68kやx1 turboなどのOPM中心で、当時98の26Kボードでは使えなかったのだが)。
1988年になると、親友が引っ越してからほとんど遊びに行かなくなり、と同時にパソコンにのめり込んでいくことになった。夏頃、同社の「月刊マイコン」とともに「マイコンBASICマガジン」を買うようになった。結局、判型が変わるあたり(90年4月頃?)までは両誌とも買い続けていた。
あまり買っていた時期は長くはないが、当時のゲームミュージック(ほとんどアーケードだけれど)をPCの音源で再生するプログラム(そう、当時は、データの受け渡し手段が手渡しくらいしかなく、またMIDIは普及はしてなかったので、「音を再生するプログラム」を手で入力していた)がちょっとはやっていた時期で、ベーマガを見ては入力し、またある程度の機種別BASICのクセがわかると他機種のを移植したり、楽譜が読めたので結構自分で作ったりもしていた(そのころは、もうYK-IIこと古代祐三氏は書いていなかったけど)。音楽もの以外でも、人のプログラムからテクニックを勉強していったという意味では、自分にとっては本当に「学校」だった。
それ以外にも、GMのスコアが頻繁に載っていてそれを集めたりしたし、ゲーム情報もそれなりに載っていたし、何よりゲームミュージックの新譜情報源として利用させてもらっていた(確か1999年くらいでPC以外のゲーム情報は無くなったと思ったが)。また、「マイコン」誌の方では、投稿を1年ちょいやって、初めて原稿料をもらったり、以前TLSの回で書いたけれど、松田さんの4コマで笑ったり。思い出深いパソコン誌たちではある。たぶん、「テクノポリス」に次ぐポジションだよね。オレの人生の師匠ランキングで言うと。
ただ、「プログラムを作る」という行為自体がすでに限られた人のスキルになっているし、今更印刷された物から入力するなんてこともしなくなっちゃってるので、webサイトにもあるように「使命は終わった」のだと思う。なんとなくだらだら続けるとか、いっそ「ベーマガ」と改題してPC情報誌になっちゃうよりは、いさぎよいと思う。というか、編集部ってかなり少ない人数のはずで、単純に「儲かってないから」という理由が大きい気はする。
久しぶりに病気
たとえば、定時上がりがしばらく続いて「やったー、明るいウチから飲めるじゃん」と間違った日常を選択しがちな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
そんなこんなで、全日・小島風に言うと「国際アニメフェアとデジフェスの取材にいっちゃうぞ、バカヤロー!」といつものように勇んでいましたところ、先週の木曜日、どうにも咳き込みがちで、昼過ぎからなんとなくタンが絡んでくるような違和感を感じておりました。帰り道すがら「ちょっと、やだなー」とか思いつつ、家で夕飯くってから「風邪薬ある?」と聞いて、それを飲んで寝たわけですが、その夜中。いきおい悪寒と頭痛、のどの痛みで目が覚めたわけです。向こうでビデオデッキが動いてたので「アニぱら」~「アニぱら音楽館」あたりの時間、すなわち1時から3時半の間ということです。で、翌朝。いつもの様に5時半の目覚ましで起きて、全然仕事できる体調ぢゃないので再び寝て、8時前に事務所に電話して、昼頃起きて、おかゆを喰い薬を飲み、再び寝て、という病人フルコース。
土曜日の朝。同じように5時半の目覚ましで起きて、頑張れば動けそうだけれどやっぱり立ち仕事は無理なので、同じように8時前に事務所に電話して。またひたすら寝て、午後から溜まっていたビデオを見て。夜になって親を迎えに行ったら、コンビニの駐車場で40分も待つ羽目に。やっと来たから「さぁ、帰るか」とキーを回すといやな音をたてて、エンジンがかからず、変な風に車が出ちゃった形でにっちもさっちもいかず。つい10分前までかかっていたので、電装系でひっかかったらしいのだが、ダッシュボードに貼ってある保険会社に「とりあえずJAFでもよんでくれやー」と連絡。結局、コンビニだからとりあえず店員に話をしにいったら、チーフクラスの人が出てきて「ブースターケーブルありますから、やってみましょう」とのこと。なんのことはない、これで復帰したのだから、電話する必要なかったじゃん、みたいな。再度、保険会社に電話して「あー、すんません、なんとかなったんで、さっきのいいですわ」と伝えて、やっとこさ家に帰ってきた。
日曜日。一応仕事。まぁ、でも、基板の数も少ないので、2時半に終わった。ちょっとふらついていたからよかった。
というわけで、扁桃腺が腫れて、火曜日くらいまでは食事も難儀してて。それはもう収まったけど、咳きが止まらないんだよね。家を出たらマスクしてるけど、家に居るときの方が咳き込むし、寝付けないくらいだし、夜中にも起きたりするし。今も結構ひどいんだけどさ。
3月のお仕事
たとえば、Xboxで「源平討魔伝」が出たとしたら、「だじゃれの国」で「たいとうみうし せがとってもさみー」となるのかどうか気になって夜も眠れない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
年度末なのと新機種の立ち上げが例によってうまくいかないのがあわさって、全員集められて「人も入れて、月4日の休日でなんとか頑張って欲しい」とのことを、2日分休んでから言われるのは、いかがなものか。たとえば「源平討魔伝」の「黄泉の国」におけるつづら並に死の確率が高そうだけれど、まぁ行けるから大丈夫だろう、と。
残業時間がすでに24時間になっていて、「うまくすれば40時間行くかなぁ」と指折り数えているのも事実。実際、2月は10日頃からびっしびしやったので、久しぶりに20万オーバーだったから、願ったりかなったりだが、さすがに背中に張りを覚える。工藤なら全体練習を回避するくらいの。
雪の朝
木曜の夜から雨が降り、家に着く頃には雪になっていた。「下がぬれているから、そんなに積もらないだろう」とたかをくくっていたら、金曜の朝は雪が積もっていた。「やばーい、遅れなぁ」というので、1本前のバスに乗り早く行くことに。半角で「キター!ラジェンダの時代到来」というので、「駅前で駅前探検倶楽部を見て『やっぱ雪で遅れてるなぁ』とか」を期待してバラされていたラジェンダを急いで組み立てて持っていったら、電車は普通に動いてました。というか、豊田駅降りたら、ちょっと大雨てな感じ。祭り終了。
遅く起きた朝は
昨日まで連日の残業。なんとか2月分の出荷目標を超えたので、棚卸しもあって今日は休み。せっかくなので郵便局へ(理由は後述)。
お披露目イベントから1ヶ月近く経ち、落ち着いてきた今日この頃、いかがおすごしでしょうか。相変わらずオフィシャルサイトは見られなかったりします(ほかでは見られるようなので、オレの運が悪いのか環境のせいか)。何の話かって? Priereですがな。
さて、アイドルに詳しい人はほかにもいますから、中途半端な知識で書くと恥をかいちゃいますけど、どうなんでしょうね。この手のユニットものって、CDをどんどこ出していかないと失速していくじゃないですか。Kiraメロなんてその典型だし。イベントやライブ自体では新曲を発表していたが、ディスク化は結局解散が決まってからがしがしと出された感じで。そもそも、2年の活動期間で初年度が「バンプレスト・AIC・文化放送が夢のタッグ」と大々的にうたって、実際ゲームショウのバンプレブースでのお披露目、6月のデジキャラフェスティバルにゲスト参加、7月のキャラショーでブース参加、ステージイベント、10月のコスパにheart・chuがゲスト参加、同月ハロウィンライブ、11月に原宿で学園祭イベント、そして年末に武道館でやった「アニメ紅白歌合戦」にもゲストとして出てきたのだが、結局次の年からミューラス単独プロジェクト(ちなみに2月あたりに二期メンのオーディション、3月ゲームショウで二期メン含めてお披露目、5月デジキャラット祭でステージイベント、6月梅雨をぶっとばせライブ、7月heart・chu単独ライブあたりまではだいたい行ったけれど、それから後は記憶にないんだよね)になっちゃったあたりで、見通しの甘さというかレベルダウンはいなめない。正直、二期メンは要らなかったと思う。人数減らしてそのままでもよかったと思うし。あと最初に風呂敷広げすぎたアニメの件でも、わざわざキャラと本人とを名前変える必要があったかどうか。初年度の活動やアニメのネタは公式本「WakeUp」に載ってますのでゼヒに。
それと、進学していっぱしのおしゃれして、雰囲気変わっちゃうと「おいおい、オレが君たちに求めてたのは、茶髪・細眉・ルーズじゃないんだって」という感じで、離れていっちゃったりしますし。ホワイトベリーなんてその典型だし(高校入学して、急におしゃれしだしてイメージ変わっちゃったなぁ、と思っていたら消えていった感じ。入れ違いにZONEが出てきたのもあったし)。
でも、なんとなく短命っぽいから、追いかけていくんだろうけど。ちなみに、オレはロリコンじゃないです。ロリコンというのは「まだ生えてない脇の下をぺろぺろしたい」とか「逆に産毛の生えているほっぺたやすねをなぜたい」とか「チアリーダーの格好させて『お兄ちゃまを応援したいの』とか言わせたい」とか「ナニもないところで転んだのを助けたい。ついでに『あーん、また転んじゃった。お兄ちゃま、○○のこと見捨てないでね』『お兄ちゃまが○○ちゃんのことを見捨てるわけないじゃないか』というやりとりを楽しみたい」とか。屈! あとの2つはオレもやりたいじゃないか!
ということで、先ほど、ファンクラブに振り込んでおきました。
新しいデジタル一眼レフ
前回の続き。飲み屋で「そういえば、この前、仕事中にパレット(商品を入れた箱を置いておく板。フォークリフトなどで扱いやすいようにスノコを向かい合わせに重ねたような感じ)に足をぶつけたとき『うぐぅ』とか言っちゃったのね」という話になった。その後、「堀江はファンでもウォッチャーでも無いんだけどさ。それに、『ほーちゃん』とか『ほっちゃん』という愛称は、オレの中では桑島法子でインプリンティングされてるから、清原の太股並に違和感あるんだよねぇ」とも。で、泊めてもらって、ふすまに足をぶつけて「うぐぅ」と無意識に口から出たとき、「ああ、ほんとに言ってんだ」と感心されました。
キヤノンから、新しいデジタル一眼レフカメラが発表された。EOS 10Dといって、D60の廉価版的な位置づけだが、だいたいこのシリーズは、オーバースペック気味なのでこれくらいでもちょっと間に合っている感じ。でも、前モデルなどが中古で10数万~15万円なので、「それなら新品買うよねぇ」という気持ちで、こっちはかなり欲しい。