EXILIM撮影

 小春日和のこのよき日に、愛天使ウェディングピーチはとってもゴキゲンななめだわ、ではなく、買い物を頼まれたので、ついでにEXILIMもって秋の相模路を散策してみた。といっても往復10分程度だけどね。
 以下、気づいた点の羅列。
 動作の方は、宣伝文句通りきびきびしている。C40zがシャッターを押して「カッ シャッ」で撮れるとすると、EX-M2は「カッ」で撮れている感じ。その後、プレビューが出てから次のカットの撮影にはいるが、そのときもC40zは、ワンテンポ(1秒以下)遅れるけれど、EX-M2はそれも無い。起動や撮影は、今日日の携帯電話より速いかもしれない。
 絵の方は、パンフォーカスらしい絵作り。レンズ付きフィルムでの絵をイメージしてもらえれば。ただ、逆行には弱くてハレーションが強く出てしまう傾向があるかも。当然そんな状況なら液晶モニターも見にくくなるので確認が必要。ベストショット機能の風景モードで撮ってみたが、山々の木の葉がぴしっとなって、多少よくは見える。
 デジタルズームはかなりぼやけやすい感じに撮れるので、やっぱり使えないかも。ビデオの静止画を見ているような色ボケ感もあるし。
 ケースの方は、純正の「EXILIMオリジナルジャケット」を装着済みだが、このケースの難点は、「つけていると操作しづらいこと」だろうか。特に十時ボタンとメニューボタンが。つーか、ダメじゃん。
 ということで、よくできた写メール的に使う分には問題ありません。